ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/30(日)西武×楽天第17回戦—やっぱりバカ龍世💢 蛭間が見せた希望は脳筋自己中な先輩達が潰してサヨナラ負けでした—



4-5でサヨナラ負けです。追いつきましたけどこんだけ酷いプレー連発で勝つのは無理ですね。





【投手陣】

△隅田投手 3.1回7被安打2奪三振2与四死球

立ち上がり2アウトから死球ヒットで1,2塁、フランコ選手は外ストレートが逆球になりましたが打ち損じてセンターフライ、2回1アウト1塁から岡島選手にエンドラン決められて1,3塁、太田選手は強行策でセカンドフライ、村林選手はサードゴロで無失点、かと思ったら佐藤龍世がバウンドの打球を弾いてエラーで失点、あまりにも隅田投手が不憫すぎる失点です。


3回、1アウトから浅村選手とフランコ選手に連続長打で失点、さらに1アウト1,3塁で伊藤選手のサードゴロをまた佐藤龍世がファンブルしてエラーで失点、これでは隅田投手もやってられないです。結局4回途中でガス欠して交代になりました。佐藤龍世じゃなかったら5回は投げられたんじゃないかと思います。


同情の余地は多々ありますが、スライダーが高くて変化球が全般的に落ちてないので1点じゃ絶対に勝てないです。今日はこれで負けが消えたのが救いでした。隅田投手も夏場に入って疲労のリスクはありますが、後半戦いかにして変化球をしっかり落としていくか、今日のように甘い球しか投げられないとまた無援護の嵐が訪れるリスクがあります。




・ティノコ投手 0.2回1被安打1与四球無失点

1アウト1,2塁で登板、この場面で登板させるのは捨て試合確定です。浅村選手にタイムリーヒット、フランコ選手は内野フライですが辰己選手にご挨拶四球で満塁、鈴木大地選手はセカンドゴロで辛うじて1失点で済みました。


クリスキー投手の準備が出来次第入れ替えでしょう。敗戦処理としてもまだ伸び代のあるボー投手の方を残すべきです。火消しとしても厳しいですし、序列も一番下でイニング消化に徹してくれればそれでいいです。




◯ボー投手 2回1奪三振2与四球無失点

敗戦処理になり三者凡退、6回も小深田選手に四球を出しますが古賀選手のストライク送球でアウト、コントロール悪かったですがヒットは打たれませんでした。


二段モーションについては球審から注意が入りました。投球フォーム改造中ですかね。上手くストライク先行が継続出来れば来年の契約も勝ち取れる(先発転向が条件)かもしれません。



・佐藤隼輔投手 1回2被安打無失点

1アウトから鈴木大地選手と岡島選手に連打で1,3塁、太田選手は前回の反省からかスクイズしますがバッテリーがスクイズ読んでウエストして空振り、鈴木大地選手を挟殺プレーでタッチアウト、太田選手もショートゴロで無失点でした。


佐々木投手離脱で佐藤隼輔投手にはなんとしても勝ちパになって欲しいですが、低めの球を弾き返されているので球威不足ですね。相手の作戦ミスで無失点なので、これだと勝ちパは難しいです。



◯平井投手 1回無失点

まさかの同点で勝ちパターン導入、昨日打たれた村林選手を抑えて三者凡退、大事なのは3点差で1失点よりも1点差や同点の場面で抑えることです。



◯増田投手 1回1被安打無失点

簡単2アウトから辰己選手のどん詰まりの打球を古賀選手と増田投手がお見合いして処理が遅れて内野安打、鈴木大地選手の打球がライト線に落ちそうなところがファウルで助かり結局ライトフライ、四凡で終わらせました。



×水上投手 2被安打1失点

延長戦突入、佐々木投手が抹消されて残り3人しかいないブルペンで誰か2イニング投げなきゃいけない展開です。いきなり岡島選手に二塁打、太田選手のバントを水上投手が三塁送球しますが逸れて三塁セーフでフィルダースチョイス、0アウト1,3塁、満塁にするかと思ったら敬遠せずそのまま村林選手勝負、盗塁で2,3塁、村林選手はシュートで追い込んでゴロ打たせるかと思ったらまさかの外スラ勝負でサヨナラタイムリー、、、シュート打たれて負けたならまだ分かりますが、なんで最後にダメスライダー投げて負けているのか、これはバッテリーがアホと断言するしかないです。


やっぱりスライダーがダメですね。シュート一本でやりくりするしかないですが古賀選手がそれを理解してないので、これでは負け試合が増える一方です。








【野手陣】

基本負け試合の反省をしてない、スタメンもですしチャンスでの打撃の徹底もですしサードは映す価値なしです。本来であればもう落とすべき選手は落とさなきゃいけませんが松井稼頭央愛人枠が発動してどうせ何もない、だから今年辛うじて5位で来年も続投しそうですが、したところで監督に座っている人間がミスにヘラヘラしているようではチームは一生変わらないです。




×愛斗選手 5打数無安打

初球ど真ん中ストレートを見逃してボール球を空振り、追い込まれているとはいえ、明らかにベースから外れている外スラを空振りしている時点で1番としては無理です。満塁のチャンスもライトライナー、あれが初球を打った結果ならまだしも、追い込まれてからの打球では意味合いが変わってきます。このアプローチが変わらない限りは守備固めか良くて9番が限界です。



・源田選手 5打数2安打

後半2安打でチャンスメイクしました。



×佐藤龍世 2失策

だから言わんこっちゃない、もうサード守備は全試合禁止でいいです。打撃が良いなら指名打者起用限定にすべきです。2試合に1回のペースで守備走塁でやらかすアホに期待しているのは松井稼頭央だけです。最後まで懲罰交代なしで試合出場続けたのがその証拠です。これでまたサード起用でどんだけ打ったとしても今後一切佐藤龍世のサードスタメンは映す価値なしです。


だって毎日朝からずっと練習してこれなんでしょ??じゃあ野球選手として才能がないということです。それか練習指導している黒田コーチの指導内容が悪いかどちらかです。何回このパターンで負けているのやら、長谷川選手は守備ミスで落としても佐藤龍世は落とさず1軍で性懲りも無くサード起用を続けるのでしょう。松井稼頭央も佐藤龍世を愛人枠にしてまた少ししたらサードスタメン起用続けるのが目に見えているだけに、これ以上の上位進出はないのが明らかです。



◯マキノン選手 3打数2安打1四球

チャンスでライトフライでしたが、それ以外の打席で3出塁、つなぎの4番として機能しました。



×外崎選手 5打数1安打

ショート横の打球は全部村林選手の守備範囲、あまりにも運がなさすぎでした。しかし8回1アウト満塁、カウント3-0から打ち上げて浅いレフトフライは論外です。打ちに行くのは構いませんが抜け球インハイをあんな強引に引っ張り、こういったところでも繋ぐ意識のなさが現れています。



◯栗山選手 3打数1安打1打点1四球

満塁のチャンスで押し出し四球、球審の破茶滅茶判定に助けられました。外崎選手の酷い凡退から栗山選手の冷静な選球眼は今のライオンズに足りないキーポイントになっています。



◎蛭間選手 3打数2安打2打点1四球

栗山選手の押し出し四球で2アウト満塁、渡辺翔太投手の変化球2球で追い込まれましたが、3球目が落ちずに真ん中に入ったところをしっかり打ち返してセンターへの同点タイムリー、相手の配球ミスですがこういったところで打つのは長谷川選手同様に楽しみな逸材と言えます。


走塁でライナーで判断できずタッチアップ出来ませんでしたが、これは経験不足からです。右左関係なくもう少しスタメン増やしてほしいと思うのは私だけなんですかね。ストレートに対してはノーパワーですがアプローチはライオンズ外野手では上位に位置しています。これからを見据えるなら蛭間選手に経験を積ませるべきです。



・古賀選手 4打数2安打1打点

チャンスで落ちないフォークを打ってタイムリー、守備でも小深田選手の盗塁を刺しました。ここまで良かったんですが8回のチャンスで空振り三振、そして10回の脳筋リードです。水上投手のスライダーがダメダメでシュートしかない選択肢でなぜ外スラ???こういった意味不明な脳筋リードをする限りは一生正捕手に辿り着けないでしょう。来週灼熱のベルーナドームで5試合全てスタメンマスクは無理ですから、いい加減古市選手にチャンスを与えるべきです。



×金子侑司選手 4打数無安打

満塁のチャンスで初球引っ張ってファースト真正面ゴロ、強い打球ですが犠牲フライ打つ雰囲気なかったので個人バッティングです。打席内容がチームバッティングのカケラもなく、さらにレフト守備も浅村選手の打球取れず、まさにヘイトを貯めるには売ってつけの敗戦内容です。


鈴木将平選手がおそらくソフトバンク戦から戻ってくるので、どのみち外野手誰か1人入れ替える必要があります。ペイトン選手か金子侑司選手どちらかにしてほしいです。これで長谷川選手や岸選手、齊藤誠人選手落とした時点で松井稼頭央愛人枠や4年契約を結んだフロントの大失態を最後まで晒すことになりそうです。




・平沼選手 1打数無安打

代走出場で蛭間選手のタイムリーでホーム生還、延長戦で打席が回りましたがファーストゴロでした。



・岸選手 1打数無安打

平沼選手と同じく代走出場から打席が回りど真ん中フォークを捉えたかと思ったらフェンスギリギリのレフトフライ、、、またまたノーパワーでこれが点にならずに今日負けました。






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