昨日、フェニックスリーグで阪神との試合がありました。簡単に結果を振り返っていきます。

先発の郭俊鱗投手は5回1失点でした。初回はいきなり四球と盗塁で2塁のピンチからのスタートでしたが、チェンジアップで空振り三振を取っていき、6奪三振を取ることが出来ました。

好投はしましたが、相手打線は3番江越選手に4番高山選手と本気の打線ではないので、これはむしろ抑えて当然の投球をしなければいけません。ソフトバンクが相手となれば、先発5番手に浮上してくると思います。

その後の投手では、小石投手が2回1被安打3四球、中塚投手は1回三者凡退、相内投手は1回2被安打2四死球でした。

小石投手と相内投手はこれではCSのメンバーには選ばれないでしょう。中塚投手も1軍ではいつもコントロールを乱すのが悪癖なので、慎重に判断する必要があります。

打線です。目立った活躍としてはまず愛斗選手だと思います。

愛斗選手は初球を捉えて3安打3打点と積極的な姿勢を見せて、大活躍でした。辻監督からも評価が高かったです。来年に向けて、一つ前進になったでしょう。

他では木村選手が2安打3出塁1打点、熊代選手もタイムリーヒットを打つなど、1軍メンバーもアピールしていました。

心配なのはメヒア選手でしょう。3打数無安打2三振でした。本当はCSでのジョーカー的存在(10年前でいう平尾選手)を期待したかったのですが、無茶振りは相変わらずらしいので、これでは松井稼頭央選手の方が期待出来るかもしれません。

そんな中で一番心配なのは外崎選手です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000008-sph-base

主力選手は軒並み休みを取っている中ですが、外崎選手は実戦での試合間隔を取り戻す必要があります。しかし、日本ハム戦を最後にシーズンでの出場はなく、昨日の試合にも出場しなかったことを考えると、怪我の状態が良くないと思われます。左腹の部分を痛めているので、簡単には治らないと思います。最悪の事態も想定する必要があるかもしれません。

よければポチっとひと押しお願いします！