後半戦〜8月振り返り 投手陣
後半戦から8月までの成績と点数を振り返ります。反省として、期間が長すぎて好不調の波がかなりある選手が多く、あまり振り返りにならなかったです。次からは月単位で区切ろうと思います。
☆1位 今井投手 26点(☆1×2,◎2×2,◯2×2)
6試合 3勝2敗 防御率1.20
なんと後半戦6試合マイナス評価なし、7月月間MVPもあり後半戦はエース一番手の大活躍でした。これで3勝しかせずしかも2敗しているのが最下位チームを象徴しています。目標は後半戦マイナス評価なしです。
◎2位 高橋光成投手 16点(☆1×2,◎2×2,❌1×2)
4試合 3勝1敗 防御率2.79
高橋光成投手も後半戦好調な滑り出しで二桁勝利王手まで行きましたが、このタイミングで体調不良で出鼻挫かれたのが痛かったです。復帰戦ぶっつけ本番7失点、9月の二桁勝利が遠のく予感です。
◯3位 松本航投手 10点(◎1×2,◯2×2)
3試合 1勝1敗 防御率2.05
松本航投手は8月戻ってきてからストレートを武器に3試合ともQS投球以上の好投、しかし今年も8月の呪いにかかり1勝止まりでした。
・4位 與座投手 8点(☆1×2,◯1×2,△2×2)
5試合 2勝2敗 防御率2.76
後半戦はロッテ戦で今季初勝利してからソフトバンク戦で完封勝利、しかしそこからは微妙な投球が続き伸び悩んでいます。
・4位 隅田投手 8点(☆1×2,◎1×2,△1×2,❌1×2)
5試合 2勝1敗 防御率3.69
日本ハム戦の完封勝利で無援護卒業、好投する試合もありますがストレートがバテて打たれる試合も増えています。
・平良投手 6点(◎3×2,❌2×2)
5試合 3勝2敗 防御率2.81
HQS投球か大炎上の二択、好投しますが貯金が出来ないです。
・豆田投手 5点(◯5)
8試合 2H 防御率0.00
後半戦からデビューして8試合自責点0、打たれた試合も内容は悪くなくカウント悪くしてもストレート勝負する姿勢は高く評価したいです。
・田村投手 3点(◯5,△2)
8試合 防御率2.45
敗戦処理としてはまずまず、9月勝ちパチャレンジ出来るかどうか微妙な立ち位置です。
・クリスキー投手 3点(◯3)
4試合 1S 防御率0.00
調整が遅れたが8月下旬に1軍登板、4試合無失点で来日初セーブ、9月はクローザーとしてどこまでやっていけるか。
・増田投手 2点(◎2,◯3,△1,❌2)
10試合 1勝3敗1H4S 防御率10.80
この悲惨な防御率でも7月の貯金でプラス点数です。ちなみに8月防御率18.69、今シーズンはこれをもって終了です。
・公文投手 1点(◯1)
1試合 1勝 防御率0.00
クビをかけた試合でセットアッパー登板で棚ぼたの移籍後初勝利を記録しました。
・佐々木投手 0点(◯1,△1)
2試合 防御率6.75
勝ちパとしてこけて肘の怪我で登抹消、そしてトミー・ジョン手術で育成再契約になりそうです。
・佐藤隼輔投手 0点(◯4,△1,❌1)
10試合 1敗1H 防御率2.16
後半戦良かったですが最後同点の場面で自滅して登録抹消、もう少し勝ちパのチャンスを前倒しすればと思います。
・本田投手 0点(◯2,△2)
5試合 1H 防御率1.50
数字ほどの内容はなく、コントロールがないので敗戦処理です。
・ティノコ投手 −1点(△1)
4試合 防御率2.25
もはやビハインドすら機能せず、増田投手との入れ替えで9月はライオンズでの思い出つくりです。
・平井投手 −1点(◯4,△2,❌1)
11試合 6H 防御率4.91
負けてないだけまだマシですかね。9月はどう取り扱うのか、そして後半戦の数字でFA移籍はどうなるかです。
・ボー投手 −2点(◯2,△1,❌1)
6試合 防御率2.70
敗戦処理の内容も悪いのでこのまま契約終了でしょう。
・水上投手 −3点(◯3,❌2)
10試合 1敗1H 防御率1.42
防御率良いじゃん、って思いますがWHIP1.89といかに防御率詐欺しているかです。水上投手が勝ちパに入れなかったのは今年の大誤算でした。
・青山投手 −3点(◯1,△1,❌1)
7試合 1敗1S 防御率5.63
緊急先発やらされて次は9回クローザー登板、無能な上司に振り回されて大変な夏場を過ごしました。
❌エンス投手 −6点(◯1×2,△1×2,❌1×2)
3試合 2敗 防御率5.14
ワースト1位は2人です。エンス投手は家族の前でライオンズラスト試合を投げました。未だに2軍で先発登板で何でリリーフ転向させないのか、契約なのか首脳陣がアホなのか知りませんがどっちにしろチーム方針として大問題です。
❌宮川投手 −6点(❌1×2)
1試合 1敗 防御率9.82
果たして渡邉投手より優先して先発登板する理由が何なのかです。まさか最後まで先発で2軍のイニングイーターになるとは思いませんでした。
【総評】
ワースト1位が−6点なので投手陣はそんな悪くないんですよね。この点差付けだと投手陣は全体的に高く点数が付きますね。なので投手は基本マイナスはダメという感じで見ていく形になりそうです。先発は点数を稼ぎましたが、中継ぎで一番が豆田投手の5点、いかに勝ちパに苦しんでいるかはこの点数を見ると分かります。9月は勝ちパがしっかり点数を稼がないといけません。
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