9/19(火)西武×日本ハム第24回戦—下には下がいる ストライクの球を確実に打って最下位争い制する—
7-4で勝利です。日本ハムだから勝てたという試合内容です。その中で昨日の反省が出来た選手もいたのでそれはそれでよかったかなと思います。
【投手陣】
・松本航投手 7回4被安打1被本塁打2奪三振4与四球4失点
簡単に2アウトから清宮選手に四球、マルティネス選手にカットボール打たれて右中間へのタイムリー二塁打で失点、野村選手のサードゴロを佐藤龍世選手がワンバウンドのはずがツーバウンド送球でマキノン選手が捕れずタイムリーエラーで2失点、2回も2アウト1塁から万波選手に四球から中島卓也選手に一二塁間抜けるタイムリーヒットで立ち上がり3失点、この時点で負けを悟ります。
しかし味方打線が追いつき5回まで抑えましたが6回、ストレートの球速がガタ落ちしたところにマルティネス選手がソロホームランで再びリードを許します。その後逆転して7回まで投げましたが褒められる内容ではなかったです。
うーん、タイムリーエラーの失点は考慮しますがそれ以外の失点は論外の一言に尽きます。8月勝てなかった分の勝利ということでマイナス評価はなしですが、尻上がりに悪化するヘロヘロストレートにご挨拶四球からの失点パターンが変わらなければ残り試合も普通に負ける未来しかないです。
◯佐藤隼輔投手 1回無失点
勝ちパが3連投回避で久々のセットアッパー起用、清宮選手に大きなレフトフライを打たれましたが三者凡退に抑えました。
◯水上投手 1回1奪三振無失点
シュートとスライダーを使って三者凡退、これで2年連続セーブを記録、残り試合クローザー起用も検討したいです。
【野手陣】
ポンセ投手も基本ど真ん中に投げるのでそれを見送ったり打ち損じたりしなきゃという感じです。ロドリゲス投手に関してはライオンズで言えばティノコ投手を1点リードで勝ちパ起用しているのと一緒です。来年も契約する話がありましたが、日本ハムもとても勝つ気のない采配ばかりなのでこれに負けたら即刻クビ案件です。明日の木村選手引退試合は木村選手だけは忖度しつつ、ライオンズ勝利で日本ハムの最下位だけはとりあえず決定させましょう。
・岸選手 4打数無安打1四球
1四球選びましたが結果出そうと大振りにならないように注意です。
◯源田選手 4打数1安打2打点
満塁のチャンスでレフトへの2点タイムリーで試合を決めました。
◯マキノン選手 4打数2安打
スタメン起用でセンター前ヒット2本でした。
◯中村選手 4打数1安打1本塁打1打点
リードを許した6回に初球を打って同点ホームラン、今日も頼りになる一発を打ってくれました。
・佐藤龍世選手 2打数1安打2四球1失策
今日のタイムリーエラーは3出塁でプラマイ0という形です。ですからどんだけ打とうとサードレギュラーとしては絶対認めないです。来年コンバートしなければサード守備で足を引っ張るのが確定です。
◎愛斗選手 4打数3安打2打点
レーザービームはセーフでも2試合連続で強肩を見せています。打撃はストライクの球をしっかり打って猛打賞の活躍を見せました。日本ハムは外スラなど使わずに謎に真っ向勝負してくれたので、愛斗選手にはかなり相性が良かったです。真に判断するのは外スラなど我慢して四球を選べられるかどうかです。
◯蛭間選手 3打数1安打1犠打
チャンスでライト前ヒットとセーフティバントを決めました。
×古市選手 4打数無安打
ここで取り返せるかどうかが古賀選手との違いです。2度のチャンスで全く結果を出せず、力んでボール球追いかけては本末転倒です。まだまだ実力不足ですが勝てたことが救いです。
◎児玉選手 3打数2安打2打点1犠飛
最も良かったのは児玉選手です。外崎選手の代役スタメン、6回のチャンスで初球ストライクをしっかり打ってライトへのタイムリーヒット、この内容はしっかり評価したいところです。昨日やらかした初球ど真ん中見逃しを反省して初球ど真ん中を打って結果を出しました。こういった反省を出来る選手を増やしたいです。
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