ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2023期待を裏切ってしまった選手

さて、この悪い方のランキングですが今年は過去最悪レベルで数が多ければ上位争いも悪い意味でハイレベル、ワースト1位は今後更新されることはないであろう奴なので、相当に酷いランキングになりました。





【松井稼頭央愛人采配被害者の会】

結局このカテゴリーが消えることはありませんでした。後半戦も愛人枠で干された選手がいるのが事実です。基本的にフロントが獲得した選手を試そうとせずに自分のお気に入りしか使わないので、これに関してはフロントも現場との意思疎通が取れなすぎるのも大きな原因です。辻監督の愛人枠は毎年1,2人でしたが、松井稼頭央は複数の愛人枠で被害が増える一方です。



・陽川選手

9試合 打率.167 1本塁打 1打点

結局1年間愛人采配で干されてしまいました。最後出番があったのも消化試合のみ、9試合で得意の左相手先発は2試合のみ、一体何がしたくて現役ドラフトで陽川選手を獲得したのか全く持って意味不明でした。スタメン起用する気なくても代打山野辺選手よりは絶対需要ありますよね。まともにチャンスを与えることなく逆に戦力外候補まで吊し上げにされてただ気の毒なだけでした。



・呉選手

41試合 打率.205 1本塁打 11打点

最後はアジア大会で台湾代表として招集されました。呉選手も佐藤龍世選手の愛人采配で干されました。呉選手に関しては栗山選手もいて立場が難しいのはありましたが、こちらも山野辺選手より使うべき選手なのは間違いなかったです。



・鈴木将平選手

72試合 打率.240 15打点 10盗塁

後半戦4試合ダメで2軍降格、他の選手と比べるとちょっとダメですぐ落とされるので鈴木将平選手も年間通すと愛人采配の被害者の立場でした。ただ、最後のロッテ戦の満塁での空振り三振を見る限りではこれ以上期待するだけ無駄かもしれないという評価は間違いないと思います。



・高松選手

2試合 打率.000 1盗塁

最後代走起用で盗塁を決めました。2軍でやらかしもありましたが、代走メインならもう少し早く使ってやらかし具合がどのくらいかも見たかったです。こちらも山野辺選手の枠が、、、基本山野辺選手の枠で干されてる選手ばかりですが、2試合だけでは判断材料がなさすぎるのでもう少し試合出場を見たかったです。



・山村選手

4試合 打率.286 2本塁打 3打点

これは結果論ですが、外崎選手が最後スタメン出場出来ないタイミングで上げて良かったです。開幕戦ボロボロでしたが最後の活躍を見るともう少し使いたかったなと思います。



・渡邉投手

2試合 1勝 防御率0.82

後半戦唯一の投手で入ってしまったのが渡邉投手です。渡邉投手は最後2試合で好投しましたが、8月の時点で1軍昇格すべきという意見でした。しかし1軍で投げるのがエンス投手や宮川投手などこれ以上見込みのない選手ばかり、豊田コーチのおかしな采配で2試合登板止まりは納得がいかないです。





【ランキング圏外だがノミネートされてしまった選手】

・増田投手

40試合 4勝4敗6H19S 防御率5.45

酷かったがこの防御率で4敗で済んだのが奇跡なのでノミネート止まりです。



・公文投手

7試合 1勝1敗 防御率9.64

遂に後半戦活躍も出来ずにソフトバンク戦で負けて引退となりました。



・與座投手

15試合 2勝6敗 防御率3.59

ソフトバンク戦の完封勝利を最後に好投出来ず、二桁勝利から一転して2勝で終わりました。



・本田投手

25試合 1敗2H 防御率1.56

体感防御率3点台後半です。最後までストレートが戻らずに敗戦処理に終わりました。



・ティノコ投手

38試合 3敗8H 防御率2.83

こちらは体感防御率4点台ですかね。最後ビハインドすら満足に抑えられずに補強失敗に終わりました。



・大曲投手

10試合 防御率5.40

一番良かったのはオープン戦のみ、年間通してパフォーマンスに安定感なく伸びずに終わりました。



・水上投手

23試合 2敗5H1S 防御率2.12

満足出来る数字ではないですが、なんとかTOP5入りは回避しました。



・柘植選手

59試合 打率.184 13打点

開幕戦の反省が何も出来ずに最後同じ逆転負け、1年間何も進歩なく正捕手争いから脱落しました。



・ペイトン選手

57試合 打率.215 5本塁打 22打点 1盗塁

短期的な活躍はありましたが結局数字が伸びずに、こちらも補強失敗に終わりました。



・愛斗選手

73試合 打率.214 4本塁打 15打点 2盗塁

後半戦松井稼頭央愛人枠に入り定期的にスタメンチャンス貰いましたが脳筋が変わることなく、低打率に自力四球1つに終わりました。



・金子侑司選手

47試合 打率.179 2打点 1盗塁

実質6位ですね。8月から2軍降格で最後まで1軍昇格なしで終わりました。前半戦の愛人枠と「働け金子」コールなど不良債権を決定づける最悪なシーズンでした。




【TOP5】

△5位 山野辺選手

35試合 打率.205 2打点 6盗塁

ただ使えないだけならそもそもノミネートすら入ってないです。最大の問題は松井稼頭央愛人枠です。後半戦突如として1軍昇格して8月の日本ハム戦で攻守ダメで終わりで良かったのに懲りずに1軍残留、そのまま最後まで1軍に居座る愛人枠っぷりを発動しました。まだ最低限のキャリアのある金子侑司選手以上に山野辺選手のせいで他に使いたい選手が使えなかったということを考えると、これは金子侑司選手より酷かったと断言するしかないです。山野辺選手というより松井稼頭央のせいでTOP5入りしてしまったと言えます。



△4位 張投手

5試合 防御率9.00

人的補償で地雷踏まされて爆散しました。若干の脆さはありましたが怪我で5試合しか投げられないは聞いてないです。これのせいで9月にティノコ投手やボー投手が無駄に1軍で投げて余計に足引っ張る事態に陥りました。最後の投手不足のダメージは非常に大きく4位にランクインです。これも渡辺GMの台湾営業を反省する必要があります。



×3位 宮川投手

4試合 1勝2敗 防御率7.16

当初脱力投法を身につけてリリーフに戻す予定が、阪神戦でまぐれで勝ったのと2軍先発不足が重なって最後まで先発起用しましたが無駄に1年潰すだけでした。どう考えてもリリーフ向きなのに先発でドラ1ダメにする現場と編成も問題です。19年ドラフトが一気に暗雲にのめり込む形になりました。



×2位 エンス投手

12試合 1勝10敗 防御率5.17

実力だけなら今年ワースト1位です。結局1年間通してリリーフ転向なく先発一本、結果二桁敗戦で見事に1億7000万をドブに捨てました。果たしてリリーフ転向なしが現場が無能なのか契約条項なのかは最後まで分からず、加えて消化試合で先発とか本当に無意味なことまでしてくれました。TOP5に関しては選手能力に加えて現場とフロントの無能ぶりが重なって最悪な事態が引き起こされたものばかりです。



❌1位 山川穂高

強制性行罪 不起訴処分

当然ながらワースト1位はこいつです。番外編で済む話ではないです。こいつのワースト1位は間違いなく歴代トップクラスで最悪なものになるでしょう。結局不起訴処分で球団もクビには出来ず、紙切れの謝罪からフェニックスリーグ出場のために本人のみがマスコミの前に出て謝罪してフェニックスリーグ出場になりました。来年山川がライオンズにいるかどうか知りませんが、正直勝手にしてくれとしか思わなくなりました。応援する気なければ結果出さなきゃバッシング、出しても何も言わない程度の選手になってしまいました。




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