【2023成績】

・2軍成績

11試合　打率.345　33打席　29打数　10安打　2二塁打　1本塁打　15塁打　5打点　5得点　6三振　3四球　1死球　出塁率.424　長打率.517　OPS.941　得点圏打率.333　1失策

【ルキナ査定】

ランク:E→E

点数:—

年俸:550万(−50万)

※550万(−50万　育成再契約)

【昨季振り返り】

昨年オープン戦でお試し出場、すると中村選手に続いてホームランを打ち、新旧大阪桐蔭ホームランアーチストを見せました。その後は3軍戦をメインに試合出場を続けて、フェニックスリーグでは3本塁打と長距離砲としての才能を見せました。しかしその直後にまさかの戦力外通告を受けて、育成再契約になりました。

【総評】

オープン戦の高く打ち上げてのホームランはやはり長距離砲としての素質を見せたと思います。しかし育成契約に落ちた理由は2つ、まず1つは怪我に弱いです。今年も3軍戦でも小刻みに出場したりしなかったりですが、元から怪我が多くて安定して試合出場出来ないのはネックです。2軍で好成績でも11試合しか出場出来てないのは、高卒3年目として見ると少し物足りなさが残ります。

そして最も大きな原因が2つ目、あまりにも守れなさすぎることです。試合出場の大半は指名打者や途中出場、送球イップスが噂されていますが、前にたまたま試合見た時に内野手が外野のポジションまで行って中継カバーに入っていましたし、仲三河選手の送球もとてもプロのものとは思えないヘナチョコな送球しか出来ていませんでした。肩を故障しているのかイップスなのかは分かりません。ただ、そもそものキャッチボールがしっかり出来ているのかどうか、そこから疑いが出るレベルで送球が出来ないのが最大の問題点になっています。

【今季に向けて】

支配下に戻るために、まず試合出場を続けることです。今年は3軍でなく2軍で試合出場を続けないとまず支配下には戻れないでしょう。そして守備問題ですが、個人的に送球が無理なら長打力に賭けてファーストコンバートもありではないかと思います。ちょうどチーム事情も重なって、今なら仲三河選手もファーストで結果を残すチャンスがあると思いますが、チームとして仲三河選手をどう扱っていくでしょうか。今年の結果次第で本当に戦力外の可能性も出てしまうだけに、オープン戦で見せたホームランの才能を開花させてほしいです。

よければポチっとひと押しお願いします！