6/7(金)西武×DeNA第1回戦 —横浜の地で高橋光成の躍動 投手の力投で勝利—
6-2で勝利です。雨天中止が心配されていましたが、そんなことお構い無しの結果でしたね。
今日は6回から試合を見ることが出来ました。交流戦だとセリーグ主催試合ではパリーグTVが使えず、家のチャンネル争いを制さないと試合がそもそも見れないので、本当にめんどくさいったらありゃしないです笑。
【投手陣】
・高橋光成投手
1〜5回
4回に2失点、エラーに暴投と明らかに1失点は自滅しただけの内容なので、ミスがなければ1失点で済んだと思います。
6回
宮崎選手はフォークでサードゴロ、筒香選手は粘られるもストレートで空振り三振、ロペス選手はスライダーで空振り三振とDeNAの中軸相手に完璧な投球を披露しました。ストレートも変化球も精度が高いです。
7回
三者凡退、柴田選手、石川選手からストレートで連続三振を奪いました。
6回からは150前後のストレートでガンガン飛ばしていた感じでした。一球速報では5回まで球速がそこまで出ていなかったので、一気にギアチェンジしたと見ていいでしょうかね。変化球のキレも素晴らしかったです。7回97球と球数的にも問題なしでした。ここ最近は安定した投球が続いているので、勝ちを計算しやすくなりつつあります。
・平井投手
いや、せめてマーティン投手かヒース投手にしましょうよ。ここまで来ると平井投手に早く潰れてほしくて、むしろ故意に投げさせているのではないかと変な疑いが浮上するぐらいですよ。投球内容は特に問題なしの三者凡退でした。
・増田投手
クリーンナップからなので4点差での起用もこれは別に問題ありません。徹底的にストレートでゴリ押し、岡田選手の凡ミスにも屈せずに三者連続三振で試合を締めくくりました。
今日は特に関係なかったですが、ブルペンが7人のままなのが大問題です。昨年もブルペンを7人にしたせいで、交流戦中にブルペン崩壊が決定的となりました。まだ昨年は戦力としては失格だった松井稼頭央2軍監督やおすわり君こと中村選手が老害枠として1軍に居座り続けいた事情がありましたが、今年はそんな老害枠と呼べる選手はいません。それなのにブルペン7人だけで交流戦を乗り切ろうとか、本当におバカ連中です。辻監督も投手のことに関してはポンコツの烙印を押してもいいかもしれませんね。それだけ何にも考えてなさすぎです。ここまで来ると、小野さん1人の責任だけでは済まなくなってきます。
【野手陣】
今永投手から12三振を喫しましたが、要所でしっかり得点を重ねていった感じでしょうか。DeNAも今永投手を7回まで引っ張ったのが完全に裏目に出ましたね。個人的には、今永投手はそこまでタフな投手でなく、球数100球が目安の投手だという認識です。7回で継投に入っていたら、まだ分からなかったでしょう。
・秋山選手
あんまり内容は褒められたものめはないですが、終盤の2安打はいずれも得点に絡みました。内容より結果なので、この2安打は地味に大きかったです。
・源田選手
こちらも2安打でした。にしてもバントが下手すぎではないですか?今年は小技を失敗することが多いです。今後はバントは考え直した方がいいでしょう。
・外崎選手
3安打3打点1本塁打と大活躍でした。打撃内容が1人だけ段違いです。
・山川選手
こちらは逆に無安打3三振と完敗でした。普段見ない投手相手に四苦八苦していた印象です。
・中村選手
不調ながらもタイムリーヒットは流石でした。しかしバテバテの中で5番を打たせるのは苦しいです。せめて明日は6番にしましょう。
・岡田選手
森選手の負傷により先発出場、リードでは森選手の変化球を上手く活用出来ていた印象です。打撃では2四球選びました。ただ、最後のとんでもない凡ミスだけは勘弁して下さい。
・金子侑司選手
本塁打と思われた大飛球はフェアゾーンに直撃後にポールの外側の席に入ったということで2塁打というなんだかよう分からん結果になってしまいました。打撃の内容は悪くなかったです。
・愛斗選手
そもそも勝負してもらえなかったです。
・メヒア選手
代打でストレートを打ち返して2試合連続2塁打を打ちました。この3連戦でスタメン起用は難しいでしょうが、ホームに戻ってからはスタメン起用も検討してほしいところです。
明日の榎田投手がどうなるか不安ですが、明日も流れに乗りたいですね。
よければポチっとひと押しお願いします!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。