7/31(水)西武×ソフトバンク第16回戦 —無失点継投で勝利を呼び込んだ投手陣 優勝戦線復活へ望みを繋ぐ勝利—
2-0で勝利です。打線は酷かったですが、投手陣はよく踏ん張りました。
今日は5回から見ることが出来ました。
【投手陣】
・高橋光成投手
1〜4回
2回にピンチとなりますが、ストレートに加えて変化球でもしっかり打ち取れています。
5回
先頭の上林選手に四球、その後送りバントと釜元選手に四球でピンチとなります。釜元選手は完全にバッテリーが逃げ腰になっていてどうしようもないです。ここで牧原選手はフォーク攻めでファーストゴロ、明石選手はレフト戦ギリギリのファールがありながらも最後はフォークでファーストゴロに打ち取りました。やや抜け球もあって、ここを見ると打ち損じに助けられている感じもあります。
6回
2アウトからデスパイネ選手を歩かせましたが、最後は松田選手をカーブで空振り三振に抑えて、ここで降板となりました。
運も味方した感はありましたが、要所で粘れたことが大きかったでしょう。本来なら勝ち星を挙げたかったところですが、今日は打線の援護がなかったのが残念でした。
・マーティン投手
四球1つで無失点でしたが、ほぼ急性ノーコン病発症寸前の状態でした。昨日のヒース投手同様、ストレートがほぼ制御不能で変化球に頼らざる得ない状態でした。
・平井投手
今日の勝ち投手となりました。先頭の明石選手にヒットから1アウト2塁のピンチとなりますが、内川選手、デスパイネ選手をそれぞれスライダーで抑えてピンチを脱しました。相変わらず変化球の曲がりが鈍いので、明日の3連投も心配になります。
・増田投手
2球で2アウト、長谷川選手に2塁打を打たれましたが、最後は栗原選手を投手ゴロに抑えました。
内容自体は危ない綱渡り状態でしたが、無失点継投と粘りを見せてくれたのが良かったです。
【野手陣】
打線としてはほぼ機能してなく、スアレス投手から初回に50球投げさせながら無得点とか意味不明すぎる展開で全く援護が期待出来ない状況でしたが、8回のワンチャンス+相手のミスをモノにできたことで勝つことが出来ました。
・秋山選手
セカンドゴロ4つと完全に不調期と同じ内容になってしまいました。これでは1番打者としては期待出来なくなります。
・源田選手
1安打2出塁、8回にチャンスの起点を作りました。
・外崎選手
3打席3三振の中で8回に最低限の進塁打を打ちました。それでも打てない日は本当に酷い成績ばっかりです。
・山川選手
8回のチャンスでカウント3-1から狙っていたストレートを見事に打ち返して、決勝点をもぎ取りました。さらに森選手のタイムリーヒットで激走、甲斐選手のキャッチングミスを誘いました。8月は爆発すると言っていたので、その言葉を信じたいと思います。
・森選手
貴重な追加点となるタイムリーヒットを打ちました。正直回したのはほぼ暴走でしたが、甲斐選手のミスで1打点得しました。
・中村選手
初回の満塁の大チャンスでストレートを空振り三振に終わりました。
・栗山選手
やはりストレートに詰まるは落ちる変化球にクルクル回るで状態は改善されていない感じでした。
・金子侑司選手
4回のチャンスでヒットを打ち満塁とチャンス拡大しました。
・木村選手
満塁のチャンスでストレートを打つもショートゴロ、やっぱり4安打がまぐれであることが証明されてしまいました。
明日勝てば優勝戦線復活と見ていいでしょう。逆に明日負けたらまだ優勝を見るのは厳しいです。明日は大きな1試合になると思います。
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