ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

平井は今年がキャリアハイで終わりそうです

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00010012-nishispo-base



なんかねぇ。。。。。今年大車輪の活躍をした平井投手にあんまりクレームを言いたくないんですけど、これには流石に口を挟むしかないですね。この平井投手の頭の悪さにはガッカリするしかありません。これじゃあ自分の反省点を理解できずに同じ過ちを繰り返すお馬鹿さんとなんら変わりありませんよ。




・平井の最大の敗因は疲労によるキレが落ちたこと

今年の平井投手は前半戦では防御率1点台と好成績でした。しかし、最終的な防御率は3.50、月間防御率では8月が4.02、9月は衝撃の9.31という超大炎上でした。最後はCSで勝ちパターン失格の烙印となる炎上で幕を閉じてしまいました。


炎上した理由は疲労によるキレが落ちたという極めて簡単なことです。前半戦では右打者にはスライダー、左打者にはフォーク、シンカー系の落ちる変化球で空振りを奪っていきました。ところが最大の戦犯である無能を極めた昭和バカが前半戦に意味不明な回跨ぎや連投を強制しまくった結果、スライダーの曲がりが鈍くなり、フォークやシンカーもバットに当てられてしまうようになって、しまいにはコントロールも握力の低下や身体の開きが早くなってからミスボールが大きく目立つようになり、この大炎上となりました。文春オンラインで回跨ぎが効果あると言った昭和バカでしたが、蓋を開ければ勝ちパターン投手失格の烙印が押されただけです。この昭和バカは未来永劫現場は出禁にするべきです。




・この疲労による炎上を理解していない頭が大問題

要するにバテてしまったから打たれたという単純明確なことですから、オフシーズンはまずは肩を休ませることが重要になります。ところが、尊敬する宮西投手が投げた方がいいからという一言だけで投げます、と即答している時点で、頭悪いと断罪するしかありません。確かに尊敬している目上の人の意見に反論することは難しいことではありますが、記事の内容からは自身が最後に成績が落ちた理由が全く理解出来ずに、しかも言われた通りにするだけという短絡的な考え方自体が完全にアウトです。どうも平井投手自身も自分で痛い目に遭わないと理解しないタイプの人間のような気もします。




・宮西にも苦言を

個人的に宮西投手は他球団選手の中では好きな選手の部類に入ります。日本ハムでも将来の幹部候補、おそらく一度は日本ハムの1軍投手コーチの座に座る可能性が高い選手です。だからこそ、今回は西武ライオンズから見たら外様である宮西投手にも、他球団ファンではありますがちょっとだけクレームを入れたいと思います。


宮西投手からしたら、平井投手からアドバイスを求められて気楽に自分が正しいと思っていることを教えただけだとは思います。もし仮に真剣に平井投手にアドバイスを考えたとしてこの結論(多分そんなことないと思いますが)であれば、はっきりと指導者になる資格なしの人物だと断言します。


個人的にダメな指導者の一例として、自分の成功例、体験談をそのまま選手に押し付ける指導者があると思います。昭和バカなんかまさにそうで、絶対に価値のない回跨ぎを自分で正しいと思い込んで平井投手に強要した結果がこれです。当然宮西投手はオフシーズンも投げるように調整した結果がこれまでのキャリアに繋がっているのでしょう。しかし、年間50〜60試合投げている宮西投手と今年81試合登板+意味不明な連投、回跨ぎをこなして+シーズン終盤の大炎上をした平井投手に、宮西投手自身の調整法が正しいとは到底思えません。


宮西投手が本気でこのアドバイスをしたとは思っていません。しかし、限りなく指導者の道が決まっている宮西投手には、今回みたいな自身の成功例をそのまま選手に押し付けるだけの指導者にはなって欲しくありません。今回のことに関しては反省点として、今後は気を付けて欲しいと思います。




・豊田コーチの登場です

ここからは西武ライオンズ内で解決しないといけません。豊田コーチ、いよいよ仕事の時が来ました。まずはオフシーズンも投げようとしている平井投手に対して今年の失速の原因を理解してもらい、そして疲労の概念と休むことの重要性、来年もまた1%でも高くセットアッパーとして投げることの出来る状態を作らなければいけません。これこそ、投手コーチとしての仕事が問われると思います。






仮にオフシーズンも平井投手が投げ続けているのであれば、来年平井投手の姿はないでしょう。仮に来年投げれたとしても、浅尾投手や佐藤達也投手みたいに短命の投手人生で幕を閉じることに変わりありません。平井投手のオフシーズンの過ごし方には、球団としての怪我の管理問題にも大きく関わってくると思います。






よければポチっとひと押しお願いします!