いよいよ西武ライオンズも契約更改が始まりました。初日の契約更改を簡単にですが振り返ります。

・森脇投手　1300万(＋300万)

目標の30試合に迫る29試合登板で2勝を挙げました。一番の印象はプロ初勝利となったソフトバンク戦での3回無失点ですね。途中からの失速、そしてオリックス戦の乱闘騒ぎを乗り越えて、目標の50試合登板を達成してもらいましょう。

・西川選手　700万(現状維持)

まずは1軍昇格です。そして怪我しない身体作りにも取り組んでもらいたいです。

・戸川選手　630万(＋130万)

プロ初本塁打を放ちましたが、それ以前に守備が悲惨でした。1軍に上がる為には守備力強化が必須です。

・佐藤龍世選手　840万(＋240万)

ルーキーで一番活躍したのは佐藤龍世選手ですね。1年目からサードの控えとして活躍、打撃も一時期は4安打打ったりとパンチ力も発揮してくれました。

・永江選手　990万(−50万)

正直もうちょっと下げても良かった気もしますが、一応は27試合に出場しました。それでもシーズン序盤の守備は酷すぎでしたから、来年同じことしたらクビ候補は間違いありません。

・水口選手　770万(現状維持)

こちらもダウン提示で良かった気がします。来年はクビ候補最有力ですから、絶対に何かしらの結果を残さないといけません。

・愛斗選手　840万(＋220万)

所々で打ちましたが、全体的に見ると脳筋みたいなプレーが多かったです。素質的には来年までに1000万は絶対に貰えるはずなので、来年は最低でも4桁越えは目指して下さい。

・岡田選手　3000万(＋130万)

怪我でシーズン終了となってしまいましたが、森選手の育成面が評価されてのアップ提示らしいです。岡田選手も地味にFAされると困る選手なので、今後はFAのランクとかも考えないといけない選手です。

・熊代選手　1200万(＋200万)

はっきり言ってしまえば、選手としてはダウン提示のはずです。しかし、それ以外の部分でアップを勝ち取りました。正直査定が甘すぎるような気もしますが、今年はヒットも打っているので、まぁ良しとしましょう。

・中村選手　35000万 (＋9000万)

文句なしのアップ提示です。間違いなく中村選手が4番にいなかったら今年の優勝はあり得ませんでした。30本塁打123打点で山川選手を差し置いての打点王です。36歳にして3億円プレーヤーに返り咲きました。

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