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今日の契約更改を振り返る前に、松坂投手の西武ライオンズ復帰が正式に発表されました。14年ぶりの西武ライオンズ復帰となります。

松坂投手に対しての個人的意見は前々から述べていますので、ここでは省略します。とにかく厳しい意見を黙らせるには、数字を残すのみです。2軍でゴルフ大会を開催した瞬間に西武ライオンズから永久出禁にするべきです。

では、今日の契約更改を振り返ります。

・今井投手　3500万(＋1700万)

予想よりちょっと多かったです。初めてシーズン通して投げ切りました。内容は不安定かつ味方のリードを吐き出したばかりでしたので、勝ち星がなかなか伸びませんでした。まだまだ伸び代がありますので、来年こそはまずは二桁勝利です。

・松本航投手　2100万(＋600万)

こちらは逆に安すぎでは？？＋1000万上げても良かった気がしますけど。春先遅れながらも7勝を挙げて、ドラ1としての大器の片鱗は十分に見せてくれました。投球の無駄を省いて、こちらも来年は二桁勝利を狙って欲しいです。

・平良投手　1200万(＋600万)

シーズン途中から突如覚醒して、崩壊寸前のブルペンを救ってくれました。シーズン通して投げ抜くスタミナと疲労回復力を身に付けることが大事になっていきます。

・本田投手　1600万(＋950万)

クビ第一候補からマリンキラーに覚醒しました。より長い回を投げれるスタミナが付けば、さらに評価は上がるでしょう。

・内海投手　7500万(−2500万)

もっと下げていいでしょ、普通に減額制限なんか気にする必要ありませんよ。1試合も投げていないのに7500万は納得するのが難しいです。もうFAランクを気にする投手ではないと思いますけど。来年結果を残さなければ、さすがに減額制限越えは免れないと思います。

・榎田投手　4800万(−700万)

防御率6点台ながらもなんと4勝3敗で貯金1稼ぎました笑。おそらく勝ち星があったから下げ幅が予想より少なかったのでしょう。来年ダメだともう期待出来なくなってしまいます。

・高橋光成投手　4000万(＋2150万)

ようやく殻を破り始めました。ニール投手に次ぐ二桁勝利を達成しましたが、最後に怪我でCSには間に合いませんでした。来年は勝ち星だけでなく、投球内容にもこだわり始めてもらいたいです。

・佐野投手　2300万(＋1000万)

なぜ松本航投手より上げ幅が上なのか笑。便利屋としては一定の結果を残しました。良くも悪くも空気を読めない投球は相変わらずでしたが、それでもよく頑張ったと思います。

・武隈投手　4800万(−1550万)

がっつり下げられましたね。左肩肘の炎症から最後まで復活とはなりませんでした。もう先発か中継ぎ、どちらか一本に絞って投げ続けた方が良さそうです。

・野田投手　2700万(−300万)

逆にがっつり下がらなかったのは野田投手です。良かった試合もありましたが、全体的に不安定さが最後まで改善されませんでした。このままノーコン投手で終わってしまってはいけません。

・小川投手　3300万(＋1600万)

後半戦の快進撃は凄かったです。なんやかんやでキャリアハイの成績を残しました。左打者攻略のスクリューをより極めて欲しいです。

・平井投手　10000万(＋6500万)

ご本人もご満悦の表情でした。予想以上の大幅アップですが、今年の貢献度を考えたら文句はないでしょう。平井投手も今年がキャリアハイの可能性も否定出来ないので、中継ぎ投手は大活躍した年は思いっきり上げた方がいいと思います。

・木村選手　4500万(＋2140万)

そんなに上げちゃって大丈夫ですかね笑。確かに年間通してはほぼキャリアハイでしたが、打率としては決して手放しに喜べるものではありません。木村選手もこの成績と年俸に満足せずに、常に上を目指さないといけません。

・源田選手　14000万(＋6000万)

球団4年目としては、松坂投手に並ぶ年俸のようです。フルイニング出場の記録は途絶えましたが、それでも毎年のように安定した好成績を残しました。秋山選手が流出する来年はチームリーダーとしての役割も求められます。

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