今日の契約更改では、大きな分岐点が明らかになりました。

・森選手　20000万(＋12000万)

MVPを獲得しましたので、当然の上げ幅です。打撃面では捕手ながら他を圧倒する成績を残しました。あとは守備面の強化をお願いしたいです。

・栗山選手　15000万(＋1300万)

現状維持かなと思いましたが、思いの外上がりました。おそらく優勝した好景気に加えて、これまでの貢献度と2000本安打達成への期待込み料だと思います。まだまだ若手にレギュラーを譲ってはいけません。

・金子侑司選手　12000万(＋6300万)

来年FA取得見込みの選手で、まず朗報は金子侑司選手です。4年契約で総額48000万、出来高込みだと5億越えの大型契約で流出阻止成功です。金子侑司選手の成績からみたら出し過ぎと思われてがちですが、来年FA取得見込みの選手＋手薄な外野の貴重なスピードスター＋女性ファン多数でグッズ売り上げの貢献度を加味したら、十分の金額提示だと思います。

・増田投手　19000万(＋9000万)

逆に悲報となったのは、増田投手が複数年契約を蹴って、単年契約を結んだことです。これはもうFA宣言確定と見るしかありません。今年の契約更改から渡辺GMが増田投手に複数年契約をケチったとは考えられません。複数年であれば3年6〜7億ぐらいは提示していたと思いますが、それを蹴ったということは、もうどこかと話がついている可能性が高いです。どの球団かは皆さんのご想像に任せますが、別にここで名前を挙げなくても、これまでの◯投手(背番号11)や浅◯選手、牧◯投手の一件からしたら、容易に想像がつく球団名です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000054-tospoweb-base

一応渡辺GMの発言を載せておきます。私は99%FAするものだと思っていますが、渡辺GMは増田投手の人間性から、自分に厳しくしたくて単年契約を決断したという見解だそうです。

増田投手の単年契約をどう見るかは皆さん次第でしょう。私はもうFAするものだと思っていますが、これを100%ではなく99%にしている理由には、1%でも渡辺GMの発言を信じたいという心があるからです。この答え合わせは1年後になります。

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