ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

新外国人2選手&阪神森越獲得

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191206-00010001-baseballc-base


今日になって大きな動きがありました。新外国人選手と戦力外補強が発表されました。




新外国人選手では、先発型左腕のノリー投手、内外野守れるスパンジェンバーグ選手(言いにくい笑)の2選手の獲得です。


どちらも試合での動画を見ていないので数字や情報のみで軽く判断しますが、ノリー投手はストレートが140kmほどらしいので、豪腕投手ではなく、軟投派投手タイプだと思います。ウルフ投手やニール投手みたいに武器になるツーシーム系や高いコントロール精度があればいいですが、なければバンヘッケン投手みたいな外れ枠の可能性も浮上してきます。


スパンジェンバーグ選手は実績は十分です。メジャーで2011年ドラフト1位(全体10位)指名で、2017年にはメジャーで129試合に出場して打率264、13本塁打、46打点、11盗塁の結果を残しています。メジャー版外崎と言われていますが、ある程度の長打力と走力は兼ね備えていると見れます。

数字的には凄いですが、個人的に引っかかるのはポジションです。一応内外野守れるとのことですが、守備で起用出来そうなのがセカンド、そして本人もセカンドがいいみたいな話が出てきているので、外崎選手と丸被りします。外崎選手を外野に回せばいいだけの話ですが今年外崎選手のセカンド守備は大きく向上しましたし、ここでまた外野みたいにあれもこれもとやらせると、鈴木大地選手みたいにポジション起用に不満を持たれる懸念もあります。個人的には外崎選手はこのままセカンドの方がいいと思っていますので、やはりポジション問題は引っかかりますね。



とりあえず両選手共にキャンプやオープン戦でじっくり見ていきたいと思います。




阪神の森越選手ですが、正直永江選手の右打者バージョンというイメージしかありません。私自身が森越選手のことをよく知らないということが一番の理由ですが、これまでの数字を見ると打撃面での期待はほぼ出来ません。走力も特別あるわけでもなさそうです。あくまでもバックアップ要員前提での起用になります。


渡辺GMは内野層の薄さを懸念していましたが、個人的には捕手層の方が薄いと思いますがね。正直森越選手よりも市川選手の方が欲しかったとは思います。それでも森越選手には来てもらう以上は頑張ってもらいたいと思います。





あとは中継ぎの補強も必要です。おそらく調査はしていると思います。個人的にはドリス投手は多少怪我のリスクがあっても、金銭的に何とかなりそうなら補強ありだとは思っています。増田投手のFA流出がほぼ確定しているので、再来年以降を見据えた中継ぎ編成も求められます。





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