ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2019シーズン振り返り 背番号6 源田壮亮

【2019成績】

135試合 打率274(540-148) 出塁率324 23二塁打 6三塁打 2本塁打 189塁打 41打点 90得点 40四球 1死球 67三振 25犠打 3犠飛 30盗塁 長打率350 OPS674 得点圏打率297 9失策



三塁打2位タイ、犠打1位タイ、盗塁2位タイ





【獲得タイトル】

・ゴールデングラブ賞(2年連続2回目)

・ベストナイン(2年連続2回目)




今年は死球の影響で連続フルイニング出場の記録が途切れてしまいました。非常に残念ではありましたが、その代わりに記録に縛られて疲労困憊の中で無理やり出場しなければいけないことはなくなったので、その点ではまだ先の長い源田選手にとってはプラスになったとも見れます。




今年も年間通してよく頑張ったと思います。打撃面ではまだ改善点はありますがそれでもこれまでとほぼ変わらない成績を残し、守備では目標としていた失策数一桁を達成することが出来ました。守備ではデータでも断トツの数字を叩き出して、文句なしのゴールデングラブ賞&ベストナインの受賞となりました。




来年以降の課題として、やはり出塁率はもう少し上げて欲しいです。今年は三振数が大きく減ってミート力が上がったと思いますが、率に関してはまだまだ改善の余地ありです。源田選手自身粘りはしますが特別四球を選ぶタイプではないので、そうなってくると必然的に打率を上げてもらう必要があります。


好調な時は流し打ちでもしっかり外野まで飛ばしますが、不調になると力ないゴロが増えてしまいます。CSでも当てるだけのゴロを量産して打線を潰してしまいましたが、どれだけスイングの力強さをキープし続けられるかも重要になってくると思います。ミート力は年々上昇していることはよく分かりますので、さらに粘り打つ打撃も身につけて欲しいです。




今年の成績では犠打が1位タイですが、手放しに喜べるものではありません。要するにそれだけ送りバントのサインをベンチが指示していたことになります。バントそのものは否定しませんが、今のチーム状況として、1点だけを取りに行くバント作戦がチームカラーに合致しているとは到底思えません。これは辻監督よりも馬場ヘッドコーチの影響が強く出ていると思います。源田選手を2番にするにしても、バントではなく強行策を私は優先するべきだと思います。




出塁率が上がれば盗塁数も増えてきて、金子侑司選手と盗塁王争いも夢ではないと思います。守備も引き続き高いパフォーマンスを見せてもらい、3年連続のゴールデングラブ賞&ベストナインを目指してもらいたいです。




来年からは新キャプテンの可能性もありますし、今年は遂に衛藤さんとの婚約も発表となりました。来年からは立場が大きく変わりますが、チームの顔として西武ライオンズを引っ張ってもらいたいです。CSの悔し涙は勝って晴らしてもらいましょう。





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