https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-12230379-nksports-base

消息不明状態だった多和田投手でしたが、遂にその消息が判明しました。しかし、それは私達ファンの嫌な予感が的中する形となってしまいました。

自律神経失調症はソフトバンクの中村晃選手が同じ病気を発症したことでおそらく名前は聞いたことがあると思います。私自身医学知識はほぼ0ですが、自律神経失調症だと、人によって症状は様々だと聞きます。不眠症になったり、昼夜逆転の生活を余儀なくされたり、吐き気、食欲不振、めまい、神経痛、躁鬱症状など、誰がどの症状になるのかは決まってないようです。多和田投手が今どんな症状に悩まされているのかも全く分かりません。

原因は主にストレスと聞きます。今年期待されていたのにも関わらずに不甲斐ない投球が続き、それがストレスになってしまったのでしょうか。発症の原因もなんとも言えません。

多和田投手に関しては、たしかに今年厳しいことも言いました。それでもまた厳しいことを言いますが、結果が出なかったことを病気だけで全部解決しようとは考えていませんし、多和田投手は本来なら今年1年エースとして、チームを牽引しなければいけない投手でした。それが出来なかった事実は何があっても覆すことは出来ません。

しかし、多和田投手は今年背番号18を剥奪はされませんでした。渡辺GMは多和田投手を戦力として考えていると発言していました。私も同じ意見です。今年はエース失格の内容でしたが、来年以降の活躍を期待していました。それは今でも変わっていません。厳しい道のりなのは承知ではありますが、それでもいつか復活することを信じていきたいです。

まずは病気療養、そして完治です。中村晃選手もシーズン終盤に1軍の舞台に戻って来ました。多和田投手にもその可能性は残されています。決して無理は禁物ですが、可能性がある限りは1軍でまた投げる姿を待ち続けたいと思います。

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