ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

1番金子侑司 セカンド外崎構想

新年会続きで更新をサボってしまいました笑。



結局私の箱根駅伝順位予想は7位早稲田、18位日大、19位国士舘、20位筑波と何故かピンポイントなところしか的中しませんでした笑。普通に駒沢や東洋がシード権ギリギリの争いだったり、東京国際や創価の大躍進なんか予想出来るわけなかったので、大外れな順位予想なのも納得出来ますね。



話を野球に戻します。



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-12251015-nksports-base


辻監督の頭の中には、1番金子侑司選手を基本路線に考えているようです。そりゃあ私も理想は1番金子侑司選手ですし、金子侑司選手が1番にハマれば外崎選手を他の打順に回して打線強化に繋がりますし、秋山選手流出の穴も塞ぐことが出来ると思います。



とは言っても理想ばかり話していても仕方がないので、真面目に現実を見ます。昨年も開幕当初は1番金子侑司選手でスタートしました。しかし、1番打者としては圧倒的に実力不足で、さらに3番秋山選手も不発、セカンドコンバートの外崎選手も不調に陥り、打線全体が湿る結果となりました。


金子侑司選手が適正打順は、普通に9番だと思います。9番であれば1番に繋がる打順、しかも盗塁王の足があるので、相手投手も金子侑司選手の出塁を嫌がります。1番では打力不足でも、9番打者としてであれば、相手にとって不気味な9番打者になれると思います。



逆に1番打者としては、足りないものが多くあり、そして適正打順を考えても、厳しい部分が多いと思います。昨年も単純に実力不足だったことはありますが、なによりも1番打者なのに平気で初球凡退をやらかす不始末が多々ありました。四球を選ばない選手ではないですが、それでも特別多いわけでもないので、出塁率も多くはありません。相手の出方を伺ったり探ったり、出塁率が非常に重要視される1番打者は、金子侑司選手には不向きだと思います。



仮に1番打者になるのであれば、初球凡退は厳禁でファールで粘る技術を身につける、そして出塁率は最低350、出来れば365は欲しいです。まだキャンプも始まっていないので様々な案を考えるのはいいですが、採用するのは勝つことを第一にしてもらいたいです。もちろん私の予想以上に金子侑司選手が1番打者として結果を残したのであれば、それは大歓迎です。金子侑司選手もおそらく1番打者への未練が残っての再挑戦だと思うので、今は見守っていきたいと思います。





https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-01030130-sph-base




そしてどうするのか気になっていたセカンド問題ですが、こちらは外崎選手のセカンドを基本線に考えているようです。これは私も大賛成です。



昨年エラーは最多でしたがUZRは+10以上を記録していましたし、シーズン通してセカンド守備の向上は、試合を見ていて楽しかった部分の一つです。昨年結果を残しているのにも関わらずまたコンバートを繰り返すのは選手側からしても不満を持たれる危険がありますし、そしたら鈴木大地選手と同じ道を辿る可能性も浮上してきます。仮に山野辺選手はスパンジェンバーグ選手が外崎選手以上の結果を残したのであれば外崎選手を外野にコンバートさせればいいですが、仮にそうなったらリーグ3連覇なんか楽勝ですしそんな世の中甘くないので、これは来年も外崎選手に託す形で良いと思います。






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