https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000044-dal-base

春季キャンプのメンバー振り分けが正式に発表されました。

キャンプA班には宮川投手、浜屋投手、柘植選手の3人の新人選手が抜擢されました。特に宮川投手、浜屋選手は即戦力としての活躍が期待されています。柘植選手もまずはチーム3番手の捕手の座を確保するべく、駒月選手とのポジション争いになると思います。

若手選手の中では、ウインターリーグで打ちまくった山野辺選手、川越選手、斉藤誠選手、投手陣では再び支配下登録に上がった與座投手らがA班に選ばれています。特に山野辺選手、川越選手はレギュラー奪取に向けてのアピールには打ってつけの機会ですし、與座投手もどんなキャンプになるのか、個人的に楽しみの一つになります。今年は若手の育成なくして優勝はまずあり得ないので、誰か1人でも頭角を現す選手が出てきて欲しいです。

事前の情報通りに松坂投手がキャンプA班に抜擢されましたが、ここはメディア向けの部分もあると思います。個人的な期待値は高くないですが、素行不良だけは起こさずに、真面目に取り組んでもらいたいです。

キャンプB班では、実績のある選手では自主トレ中に負傷した中村選手、手術明けの岡田選手、内海投手、それ以外では十亀投手、野田投手、榎田投手らがB班スタートです。故障明けの選手はまずはしっかり状態を上げること、ベテラン選手は若手選手への面倒見もお願いしたいところです。

多和田投手の名前がまだありませんが、軽い投球練習が出来ているようなので、現場復帰を待ちたいとは思います。ただ、無理させる理由は何一つないので、無理やり現場復帰して症状を悪化させるのだけは絶対にNGです。

ここから花粉症が本格派する時期にもなります。個人的にも花粉症に悩まされる時期ですし、毎年体調不良でキャンプ離脱者も出てきていますから、体調管理も徹底するべきでしょう。

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