8/16(日)西武×楽天第11回戦—やれば出来るじゃないか 福井を粉砕して本田圭佑今季初勝利 最後はプロ初ヒットのおまけ付き—
11-1で勝利です。久々の快勝でした。
【投手陣】
・本田投手
立ち上がりから四球出したり痛烈な打球を打たれたりしましたが、今日は打たれて(出塁させて)取る投球でなんとか凌いできました。コントロール投手が5回3四球は少し出しすぎましたが、最低限ピンチで踏ん張ったのと浅村選手には真っ向勝負で三振に抑えたところは良かったです。長かったですがようやく今季初勝利を挙げました。
・今井投手
そもそも今日の展開なら本田投手に6回続投で問題なかったです。
そして今井投手も相変わらずシュート回転で抜け球ばっかり危険でした。よく1四球で済んだなと、大量失点してもおかしくない投球でした。
・宮川投手
鈴木大地選手にヒットを打たれましたが茂木選手をフォークで空振り三振に抑えました。
・平井投手
最後は島内選手を併殺打に打ち取りますが、全体的に捉えられた打球が多かったです。
・田村投手
いきなり下水流選手に四球を出しますが、その後は変化球主体で最後は辰己選手を併殺打に打ち取りました。
快勝とはいえ継投は不満です。今日なら本田投手は6回続投で問題なかったですし、今井投手は本人もですが無能指導者のせいで無駄な1年を過ごすのが目に見えているので、本当に悲しくなります。
さらに宮川投手、平井投手のところも齊藤大将投手に2回任せれば使わなくて済んだと思います。今年の西口さんも先発を早く下げて中継ぎに負担を強いる采配のオンパレードになりそうです。
【野手陣】
昨日のバッティングで腰を痛めた高木選手が抹消されて、西川選手が登録されました。さらに中村選手は2日連続で熱中症でベンチ外、本人も心配ですし、ドームの暑さ問題もかなり深刻かもしれません。
そんな中で昨年3勝プレゼントした福井投手をKOに成功、その後もしっかり追加点を挙げて終盤は控え選手がプロ初ヒットを打つなど、珍しくまともな野手采配を見た気がします。
・鈴木将平選手
久々の1番でタイムリーヒットを打ちましたが、初回先頭打者初球凡退をやらかしているのはかなり印象が悪いです。西川選手が結果を出しただけに、鈴木将平選手も淡白なバッティングではスタメンを西川選手に譲る可能性も忘れてはいけません。
・源田選手
1四球のみ、せっかく上がってきた打率が打率246まで下がってしまい、なかなか復調しそうでまた止まってしまいました。
・外崎選手
1安打でしたがエラー込みで4出塁しました。3番としてはだいぶ安定して打てるようになったのが好材料です。
・山川選手
逆方向へのソロホームランを打ちました。少しずつですが本来の状態に戻りつつあります。あとは守備がどれだけ出来るかによります。
・栗山選手
やはり守備につくとよく打ちます。3点ホームラン含む3安打4出塁で全打席で活躍しました。守備も痛烈な打球にしっかり追いついているので問題ありません。スパンジェンバーグ選手より守れています。
・メヒア選手
1四球のみでした。この楽天戦ではメヒア選手の活躍が際立っていましたが、これが他の試合でもできるかどうかが今後の出場の鍵を握っています。
・森選手
2安打4出塁、地味に打線として繋がっていました。ここからバッティングの状態を上げてもらいたいです。
・スパンジェンバーグ選手
2本のタイムリーに2三振、大味ですが8番打者であれば問題ありません。やはり下位打線の方がストレスなく見ることが出来ます。
・金子侑司選手
先制点のタイムリーヒットを打ちました。とりあえず最低1安打は打ってもらわないと困ります。
・呉選手
途中出場から死球で出塁しました。
・木村選手
途中出場から満塁のチャンスで空振り三振でした。
・柘植選手
代打出場で三遊間へのプロ初ヒットを打ち、9回なや田村投手をリードしました。どこかでスタメンマスクを被らせたいです。
・西川選手
緊急昇格でしたが、2打席目に左中間へのタイムリー二塁打を打ちました。その後の打球判断で3塁に突っ込んだのは反省点です。レフト守備でも今日は問題なく守れていました。流し打つ才能を感じたので、今後スタメン起用があるかもしれません。
なんとか立て直しには成功しました。明後日からのオリックス戦では最低限勝ち越して最下位争いからは脱却しないといけません。
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