8/27(木)西武×日本ハム第12回戦—サイコパス辻発彦が試合をぶち壊す 終戦目前のサヨナラ勝ち—
8-7でサヨナラ勝ちです。しかし、勝ったとはいえ内容はあまりにも酷すぎて、今日負けていたら今季終戦でした。紙一重で2020シーズンを続けることが出来ました。
今日は5回から試合を見ることが出来ました。
【投手陣】
・本田投手
2点ホームラン二発で4失点、2つとも2アウトから打たれていますからね。ホームランを打たれすぎなのとコントロール投手で四球出して自滅しているようではお話になりません。
・平井投手
5回から投げますが、中田翔選手にフェンス直撃打を打たれますが中田翔選手が暴走して3塁タッチアウト、直後に渡邉選手にヒットを打たれたのを見るとラッキーなアウトでした。
そしてビックリしたのは勝ち越した直後の6回続投、2アウトから石井一成選手に二塁打を打たれましたが、大田選手の三遊間の打球を源田選手の守備でアウトにしました。
6回は森脇投手でいいはずですけど。無失点とはいえこういったアホみたいな回跨ぎばっかりやらせるからダメになるわけです。ちなみに今日勝てば6勝目でしたが、ギャレット投手が炎上して二桁勝利は遠のきました。
・平良投手
三者凡退。西川選手はカットボール、中田翔選手はストレートで連続三振に抑えました。明日から8回セットアッパーで新人王を目指してもらいましょう。
・ギャレット投手
渡邉選手にストレートの四球、1アウトからビヤヌエバ選手に四球(フルカウントから高めの空振りストレートを求める森選手は何考えているのか)で1,2塁のピンチ、打率1割の王選手にタイムリーヒットで失点、横尾選手はナックルカーブでサードゴロで2アウト1,2塁、ここで大田選手にフルカウントからナックルカーブを打たれてタイムリーヒットで同点、松本選手に死球を当てて満塁となり、西川選手にストレートを三遊間に運ばれるタイムリーヒットで逆転を許してKOしました。
ストレートが暴れてノーコン、変化球も投げてみないと分からない状態でした。連投でガッツリ球威もコントロールも下がっていましたし、これではもう勝ちパターン失格です。無能辻西口采配ではこのままセットアッパーでしょうから、豊田コーチから勝ちパターンの再編を強く提案して下さい。
・森脇投手
満塁のピンチで中田翔選手をセカンドゴロに抑えます。
9回も投げて渡邉選手をストレートで見逃し三振、清宮選手をストレートでショートゴロ、中島卓也選手の打球を鈴木将平選手のスライディングキャッチで三者凡退でした。直後のサヨナラ勝ちで今季初勝利を挙げました。サヨナラ勝ち出来たのは森脇投手のパーフェクトリリーフがあったからこそです。
これだけ安定した投球を続ける森脇投手を未だに勝ちパターンに入れない辻西口采配の判断基準はどうなっているのでしょうか。
勝ちパターンは7回森脇投手、8回平良投手、9回増田投手でいいでしょう。明日は使わなくていいですが、明後日から変えてもらわないと来年以降にも繋がらないです。今井投手の抹消は当然で、むしろあまりにも遅すぎます。
【野手陣】
打ったというよりも、清宮選手に助けられました。清宮選手は安定の無安打に加えて木村選手のバント失敗の直後に源田選手のファーストゴロを後ろに逸らす大失態で一時逆転に成功しました。弟と今井投手と清宮選手のどちらが先に2軍落ちするかという下らない争いは私が勝つことになり、清宮選手のポンコツぶりに弟はため息の連発でした。
そんな中で日本ハムも今日は勝ちパターンは使わずに負けてもしゃーないという継投策にも助けられました。それにしても、8回は福田投手に1回投げさせずに堀投手を中途半端に回跨ぎさせる采配は日本ハムの温情采配に思えてしまいました。もはや西武虐めすぎたから勝たせてあげようとすら感じましたし、弟は今日は負けてもいいやと言うほど、負け覚悟の采配だったと思います。
・木村選手
最終回のバントは決めましたが、無安打とか以前にバントすら出来ないんですか。清宮選手のエラーがなかったら本当に今日の戦犯でした。同じような場面で鈴木将平選手は初球でバント決めましたよ。本当に何年プロやっているんですかね。。。
・源田選手
清宮選手のエラーに助けられて出塁、さらに最終回に四球で繋ぎ、三遊間の打球をアウトにするなど、守備でもらしいプレーが見れました。
・栗山選手
高いバウンドでセンター前に抜けるタイムリーヒット含めて3出塁しました。本当に出塁だけなら1番出来ますけどね。
・山川選手
軽く振って2点ホームランに最終回でサヨナラタイムリーヒット、崖っぷちのチームを最後に助けたのは4番打者でした。
・外崎選手
1安打、チャンスでセカンドライナーゲッツーに倒れたのは運がなかったです。どうして栗山選手が3番なら外崎選手を1番にする考えはないのでしょうか??
・中村選手
無安打2三振、角度がついても打ち上げるだけのおすわり君です。これならサードはスパンジェンバーグ選手か2軍から山田遥楓選手を上げた方がいいです。
・スパンジェンバーグ選手
無安打で4打席目に代打が送られました。9回の守備はスパンジェンバーグ選手じゃ絶対にアウトに出来なかったので、結果的にこの采配が的中しました。
・柘植選手
プロ初スタメンで序盤は本田投手と一緒に炎上しましたが、その後は落ち着きを取り戻してリードしました。そしてバッティングではプロ初ホームランを含むマルチ安打と活躍しました。このホームラン直後に森選手に変えた辻監督は監督として上に立つ資格なしだと思います。
・金子侑司選手
4安打と全打席で打ちました。最終回のヘッドスライディングは金子侑司選手の何とかしたいという気持ちが前面的に出ていたと思います。地味に打率272と数字としても恥ずかしくないものになってきましたが、盗塁に関しては今年は期待出来そうにないです。
・メヒア選手
代打出場からヒットを打ちました。
・鈴木将平選手
守備だけでしたが、レフト守備でスライディングキャッチで9回裏のサヨナラ勝ちに弾みを付けました。
・森選手
途中出場からギャレット投手のリードで逆転を許し、堀投手の前にボール球を空振り三振しました。今日に関してはギャレット投手の投げている球がどうしようもなかったですが、少なからず森選手もビヤヌエバ選手に対するリードはなかったです。
そしてサヨナラ勝ちの瞬間、山川選手に肩をたたかれた森選手は泣き崩れました。ここまでの敗戦と今日のあわや逆転負けの責任を強く感じていたのだと思います。ただ厳しいことを言いますが、悔しくて泣くのであれば結果を残すのみです。プロは結果が第一です。このままでは2億円がドブに捨てられます。そうならない為にどうすればいいのか、それは森選手が結果を残すまでです。この涙が偽りのものではないのであれば、明日からの挽回に期待します。
ちなみに今日負けていたら、今日のブログ記事のタイトルは「今季終戦 さよなら辻発彦」でした。今日負けていたら私は辻監督に辞表を求めていました。2年連続でリーグ優勝した監督ですが、固定起用と狂気に満ちたサイコパス采配の酷さに次の世代が育たないのを察して、今日の勝てたはずの試合でまたもや1番木村選手2番源田選手の思考停止上位打線、森脇投手をビハインドまで使わずに平井投手の回跨ぎにギャレット投手と意味のない心中、そんでもってホームランを打った柘植選手に変えて守備に問題がある上に週一で休ませる発言した森選手を守備固め同然の起用、これはもう監督としての上に立つ資格がありません。個人的に辻政権の限界点はもう見えてしまったと思っています。
明日は勝ちパターンは使えない前提でまたもやニール投手です。結局昨日ビハインドで勝ちパターン使ったのが明日に影響しましたね。則本投手攻略は絶対ですし、そもそも明日森選手はスタメンマスク被れるメンタルがあるのかも微妙なところです。明日は無理させずに柘植選手か岡田選手でいいです。本当に休ませることを知らないサイコパス辻采配はもううんざりです。
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