ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

10/2(金)西武×ロッテ第18回戦—メヒアがサワムラーへのいちげきひっさつ 勝ちはしたがポンコツ打線は土下座案件—


1-0で勝利です。勝ちましたが本来であれば延長戦なんかせずに勝てるはずの試合だったので、相変わらずのポンコツ打線は猛省しないといけません。




【投手陣】

・ニール投手

1回

1アウトからマーティン選手に死球を当てますが、菅野選手を6-4-3の併殺打に打ち取ります。3人で終わりましたがコントロールが悪く菅野選手の併殺打も捉えられています。


2回

三者凡退に抑えます。


3回

三者凡退。柿沼選手はチェンジアップで空振り三振に抑えました。


4回

三者凡退。この回から変化球も良くなってきました。


5回

三者凡退。福田選手はチェンジアップで空振り三振、ここまでノーヒットです。


6回

先頭の中村奨吾選手に四球、藤岡選手はバスターエンドランで前進したスパンジェンバーグ選手の頭上を越すヒットで0アウト1,2塁のピンチに。ここで柿沼選手がスリーバント失敗で三振、荻野選手はツーシームで6-4-3の併殺打に打ち取りました。柿沼選手のバント失敗がなければ多分失点していました。


7回

1アウトから菅野選手に四球と代走和田選手の盗塁で2塁のピンチに。安田選手はインコースのカットボールで空振り三振、ここから井上選手は敬遠気味、福田選手はインコースを取ってもらえずに連続四球で満塁のピンチとなりますが、ここまでボール先行だった中村奨吾選手をボール臭いインコースのツーシームで見逃し三振に抑えました。最後の最後に際どいところがストライク判定されて助かりました。




序盤はコントロールが悪かったですが徐々に修正して、中盤からはカットボール、チェンジアップ、カーブの変化球の精度も良かったです。中盤からはピンチの連続でしたが実は藤岡選手のバスターエンドラン1安打(5四死球)のみ、6,7回で4四球出しましたが球審が際どいところほぼボール判定だったので運のなさもありました。今日は打線が無援護でしたが今井病の特徴として打線が援護しないと好投する傾向があるので、次は援護直後に失点しないかどうかが鍵を握ります。



・平良投手

藤岡選手にヒットを打たれてバントと四球で 1アウト1,2塁のピンチに。ここでマーティン選手はストレートで6-4-3の併殺打に打ち取りました。ストレートの球速が落ちてきたのが気がかりです。



・増田投手

1アウトから安田選手にフェンス直撃の二塁打を打たれます。井上選手の打球は源田選手の守備範囲内で2アウト3塁、福田選手は申告敬遠で中村奨吾選手との勝負を選びますがスライダーでキャッチャーフライに抑えました。直後のホームランで勝ち投手となりました。



・森脇投手

Sをかけての登板。藤岡選手をカウント3-2からカットボールで空振り三振、佐藤選手は四球を出しますが荻野選手をストレートで6-4-3の併殺打でプロ初Sを挙げました。緊張しているのが目に見えて分かりましたたがその中でも大きなコントロールミスなく抑えたのは本当にこの1年の成長を物語っています。




投手陣は8四死球出しながら無失点に抑えましたのはよく頑張ったと思いますが、ロッテ打線も肝心なところでのバント失敗やチャンスボールを打ち損じるなどで4併殺、敵ながら酷い打線だと思います。




【野手陣】

ロッテ打線が酷ければ西武打線も同じく酷いザマ、決して調子が良いわけでない二木投手の前に8回無得点、5回の0アウト1,3塁のチャンスで無得点とかアホすぎてこりゃ完封負けだと覚悟しました。本来であれば7回無失点のニール投手を勝ち投手にしなければいけないのですから、打線は本当に酷いザマです。


その中で延長10回に澤村投手からメヒア選手がストレート1本狙いで完璧に捉えて決勝ホームラン、澤村投手はストレートだけでなく150km前後のSFFやカットボールなどあってエグい投球をしていただけに、ここで油断して安易にストレートを求めたところを仕留めたことは非常に高く評価出来ます。





・金子侑司選手

久々の1番で初回先頭打者ヒットを打ち、その後バントを決めました。



・源田選手

ノーヒット、9回の 1アウト3塁のチャンスでは強行策で空振り三振、あそこはスクイズしてもらいたかったです。実際に益田投手からスクイズで内野安打を成功させているだけに、単純に強行策はもったいなかったです。守備では4度の併殺含めてよく守りました。



・森選手

守備ではミスなく最後まで守り切りましたが、肝心のバッティングがね。。。決してスイングが悪いとかではないんですが、なぜかスタメンマスク被ると打てないんですよね。明らかに代打出場の時と雰囲気が違うんですよね。なんともやり切れない気持ちです。



・メヒア選手

相性の悪いロッテ戦で3打席凡退でしたが、最後に澤村投手からストレートを完璧に捉えて決勝ホームランを打ちました。これで3年ぶりの二桁ホームランを記録しました。



・栗山選手

もう少し、ほんのちょっとでホームランというフェンス直撃の二塁打を打ちました。あれがホームランだったら勝ち投手はニール投手の可能性があっただけに、悔しい二塁打でした。



・スパンジェンバーグ選手

0アウト2塁から初球打ちヒットでチャンス拡大させましたが、その後バウンド処理で飛び出して盗塁失敗、やるなら絶対に成功させなきゃいけない場面で暴走して消えかけたチャンスを完全に潰しました。



・山川選手

やはりどすこい出来る状態ではないです。3球三振にチャンスでもシュート回転のストレートを打ち上げて浅いライトフライ、ど真ん中のチャンスボールも全部ファウルにしている不振ぶりです。



・外崎選手

本当に守備力がなかったら2軍案件です。インコースに詰まらせれるはストレートに手が出ないで散々な内容です。それでも今日の併殺絡みの守備力を見るとスタメンから外しにくい(山野辺選手の守備では心細い)のが現状です。



・木村選手

2試合連続となる二塁打を打ってチャンスメイクしました。





この接戦で流れを掴みたいところですが、明日の先発がギャレット投手とかとんでもない狂気のサイコパス采配を炸裂させた辻監督と西口さんのせいで流れは潰れそうです。知り合いのロッテファンですらギャレット投手が先発にドン引いているくらいですから。明日負けたら記者の方からギャレット投手先発でどう勝つ考えだったのかを徹底的に質問攻めしてもらいたいです。





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