3-1で勝利です。この記事を書いている最中に平尾コーチが窃盗で契約解除とかまたとんでもない物騒な報道があってでチームのムードをぶち壊す不安しかありません。

【投手陣】

・松本航投手

1回

いきなり牧原選手に初球のストレートを打ち返されて二塁打、そこから進塁打と内野ゴロの間に失点、無駄なアウトを作らないソフトバンクならでは強さを見せつけられましたがこの失点は切り替えるしかありません。

2回

栗原選手に初球のストレートを打たれてヒット、松田選手は緩い変化球でセンターフライ、バレンティン選手は期待通りに6-4-3の併殺打、バレンティン選手のスタメン起用に心から感謝です。

3回

三者凡退、川瀬選手のポテンの打球を木村選手がナイスキャッチ、こういうのはセカンド山野辺選手、ライト外崎選手の布陣では絶対に無理な守備です。岡田選手だけあって変化球が多いですが、ここまでは打ち損じを誘発しています。

4回

三者凡退、中村晃選手は外低めのストレートで空振り三振、柳田選手はカウント3-0からカットボールを強振してもらってファーストゴロ、グラシアル選手は初球の釣り球ストレートを打ち上げてライトフライ、抑えたと言うよりも打ち損じに助けられた感じです。

5回

また栗原選手に先頭打者ヒットを打たれますが、松田選手、バレンティン選手をカーブで連続三振、盗塁で2塁まで進められますが、川瀬選手をセカンドゴロに抑えて球数65球で交代となりました。

調子が良かったというよりもソフトバンク打線が調整で好き勝手振り回していた感じが強かったです。無四球で投げたのは良かったですがソフトバンクも松田選手、バレンティン選手の大穴だらけの選手が下位打線に並んでいたりで、温情打線にも助けられました。

岡田選手の配球で変化球が多くなりましたが、今日はカットボール、カーブの変化球である意味散らばす配球がハマった感じにはなりました(それでも私自身は森選手の方がいいと思いますが)。天敵牧原選手の回る6回に降板しましたが、だったら次は中5日で楽天戦に先発してもらいたいです。

・宮川投手

海野選手のセンター前に抜けそうな打球を源田選手が回り込んで捕りますがやや送球が逸れながらもメヒア選手の足がギリギリベースに残ってアウト、牧原選手の打球は外崎選手が捕球するも投げれずに内野安打ですが中村晃選手を4-6-3の併殺打で6球で終わります。

・森脇投手

三者凡退、柳田選手はストレートで空振り三振に抑えました。

・平良投手

三者凡退、松田選手のライナー性の打球は平良投手がグラブに捕球してアウトにしました。これで30H達成です。

・増田投手

劇場なく三者凡退、平良投手のお立ち台は分かりますが増田投手呼ぶなら森脇投手も一緒に呼んでよくないですかね？

勝ちパターンは森脇投手の10球除いて一桁投球で済んだのが幸いでした。明日は榎田投手であるなら今井投手はなぜ抹消しないのでしょうか(まさか馬鹿正直に金曜先発させるのか？？)。そもそも今日十亀投手に代わって上がってきたのが何故か中塚投手、2軍で先発した本田投手をブルペンに入れるべきではないのでしょうか？？

【野手陣】

笠谷投手はノーコンで海野選手とのバッテリーで何度も首を振ったりで非常にテンポが悪く、さらに中継ぎで危なっかしい投球ばっかりの武田投手まで投げてくれたのに3得点、やはりポンコツ打線はそのままですが、最終盤に骨と牙の力が鍵を握ってくるでしょう。

・金子侑司選手

笠谷投手に対してダメダメでしたが、武田投手からヒットを打ちました。

・源田選手

2四死球で出塁しました。

・外崎選手

1安打4出塁、選球眼良く全打席で出塁、セカンド守備も山野辺選手と違い連携含めて安心感があります。

・栗山選手

初回に笠谷投手カーブに対応してタイムリーヒット含むマルチ安打で活躍しました。終盤は併殺打などでこれでお立ち台に上がることが出来ませんでした。

・スパンジェンバーグ選手

チャンス弱さは相変わらずですが1安打2出塁1盗塁しました。

・中村選手

決勝点は一塁線への二塁打かと思いきや塁審にあたってファーストゴロ(あの緩い打球を避けもしない塁審は罰金と中村選手へ謝罪しろバカタレ)で打点だけでしたが、5回のチャンスで今度は本当に二塁打を打って2打点稼ぎました。満塁で打てなくても満塁じゃないチャンスで打ちました。

・メヒア選手

4打席全部凡退、低めの変化球空振りしたら罰金とかにしないと多分このまま打率2割切る勢いです。

・木村選手

エラー込み(内野安打でもいい気もしますが)で1安打2出塁でした。

・岡田選手

最初は絶妙なバントを決めましたが次の打席で追い込まれてからバスターを仕掛けますが併殺打に終わりました。

明日は今井投手かと思いきや榎田投手です。日本ハムは生田目投手なのでおそらくブルペンデーの可能性があります。日本ハムはここに来て宮西投手抹消(逆に野村選手昇格)などチャンスはあるので、諦めないなら明日も結果を残すだけです。

【全日本大学駅伝　振り返り】

昨日ヤケクソで順位予想した全日本大学駅伝ですが、駒沢の優勝(瀬古さんが優勝予想した大学は絶対に当たらないので駒沢はないと思っていました笑)含めて順位こそ外れましたが、1〜8位までの8校の内訳を全て当てたことに関しては、我ながら久々に予想がある程度的中したなと喜んでいます笑笑。

今年の全日本は出来の良い、悪い区間でほとんどの大学で二桁区間順位がありましたが、そんな中でアンカー勝負となった3強争いですが、青山学院吉田圭太選手が全く伸びずに最後は明治にも抜かれて4位、東海名取選手と駒沢田澤選手の一騎打ちで名取選手がなんとか田澤選手を置き去りにしたくて前に出るもなかなか突き離せず、逆に田澤選手が名取選手をPM(ペースメーカー)にしてラストのスプリント勝負で一気に突き放して駒沢の優勝を決めました。田澤選手はマジで化け物です笑。

シード校では明治はデコボコ区間順位が多発する中で全区間で区間一桁を残して上位争いに踏み止まり、最後は3強争いから落ちてきた青山学院を抜いて3位に上がる躍進を見せました。

早稲田、東洋は共に前半4区間は健闘しましたが7区の失速が痛かったです。早稲田は中谷選手の区間賞で4区までダントツ首位、5区から実績のない1年生、一般入試から入部したアンカーが悪いながらも粘りましたがその分箱根での実績のある鈴木選手がもう少し前に出てきてもらいたかったです。東洋は直前のトラックで1万メートル自己ベスト更新した西山選手が7区11位、トラック競技は強くて駅伝に弱い選手のパターンですが、最後の箱根では活躍がみたいです。

順天堂は個人的に注目している1区三浦選手が箱根予選会同様にラストスパートで圧巻の走りで区間賞、帝京はエース格の遠藤選手の大失速などありましたが、シード枠から落ちてきた國學院を射程に捉えて7区で一気に突き放してシード枠に滑り込みました。

その他國學院、東京国際はやはり卒業生の穴が大きくシード落ち、立命館も序盤に戦力を集中させた城西を抜くだけでした。皇学館の川瀬選手の走りは圧巻でした。箱根の2区で見たかった選手です。

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