ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

11/6(金)西武×楽天第23回戦—お前ら本当にCS行く気あるのか—


2-4で敗戦です。渡辺直人選手への忖度に加えて岸投手相手に完投されるとは情けない、CS争い最終盤に行なっているとは思えないアホな試合内容です。



【投手陣】

浜屋投手は失点の内容が勝てない投手の典型例です。3回は2アウトからの3連打で2失点(そもそもここで渡辺直人選手相手に全球ストレート勝負している岡田選手も戦犯ですが)、4回の失点は外国人選手がやらかしまくったので浜屋投手に非はないですが、であれば6回の2アウトから岩見選手へのタイムリーヒット(ここも全球チェンジアップでもうちょっと配球考えてもらいたいですけど)は防いでもらいたかたったです。



中継ぎは無失点ですが明日は実質ブルペンデー覚悟で総動員かもしれません。





【野手陣】

たしかに岸投手は良かったとはいえ、渡辺直人選手の引退試合に花を添えてしまったのは岸投手の前に完投を許してしまったからです。加えて最後には渡辺直人選手に好守備もプレゼントするおまけ付きでした。



唯一よかったのは外崎選手が孤軍奮闘、そして最後に中村選手が一矢報いたことです。というかそれくらいですね。



まず問題なのが岡田選手。バッティングでは二塁打を打ちましたがそれを期待するのは森選手の方であって、岡田選手はそれよりも守備で結果を残さないといけません。そんな中で先制点を許したのは渡辺直人選手への全球ストレート勝負、最後の失点も岩見選手への全球チェンジアップで失点、森選手ならまたアホな考えしてるなで済みますが(森選手であってもこれはダメですが)、守備を期待されてスタメン起用されている岡田選手が森選手同等のことをしているようではお話になりません。岡田選手は今日の試合は渡辺直人選手の引退試合ではなくCS出場に向けて大事な1戦であるということを本当に認識していたのでしょうか??




さらに最後に一矢報いた中村選手とは対照的に、チャンスで凡退し続けた栗山選手も今日はライオンズのレジェンドとしては情けない結果でした。最後は0アウト1,3塁で渡辺直人選手へのショート正面の併殺打、これのせいで岸投手に完投を許してしまったトドメの原因でした。




あと外国人選手も相変わらずです。守備もポロポロスカスカ、バッティングもからっきしです。特にメヒア選手はこれでは本当に来年の契約が危ぶまれます。





とにかく選手も首脳陣も本当に残り試合の勘定わかっているんですかね。マイナス思考の私としてもCS進出は本気で考えているんですよ。だからこそ今日は渡辺直人選手の引退試合の力を借りて勝たなきゃいけないのに、逆に花道を全面的にサポートしてどうするんですか。結局はファンが信じたところで現場の選手や首脳陣がやる気がなければ信じたところで全部裏切られるだけなんですけどね。私がここまで疑心暗鬼で見てきた理由はまさに今日みたいな無様な試合があるからです。




それに加えて明日は今井投手、瀧中投手もどうせ打てないでしょうし身体の張りがあったのにも関わらず抹消しなかったので嫌な予感はしていましたが、ここで今井投手です。とりあえずこの大事な最終盤に辻監督と西口さんは今井投手の先発を選択したということです。これが今年の辻政権の選んだ道です。この結果がどうなるかは明日全て審判が下されます。





よければポチっとひと押しお願いします!