個人的に今シーズン予想以上の活躍をした選手、逆に期待を裏切られた選手のTOP5を選出したいと思います。まずは予想以上の活躍をしてチームに多大な貢献をした選手TOP5です。

ちなみに予想以上の活躍ということなので、例えば30Sの活躍を期待して見事期待通りの成績を残した増田投手は予想通りの大活躍なので、このランキングには該当しません。

【予想以上の大活躍選手TOP5】

・5位　　田村投手

5位に田村投手笑笑？？？と言われそうですが、今年に関してはこのチーム成績ということもあってあんまりプラスに働いた選手が少ないんですよね。。。

その中で苦し紛れに選出しましたが、皆さん開幕直前を思い出して下さい。直前の試合でなぜ開幕1軍になったのか、武隈投手と並んで監督お気に入り扱いされていた選手、それが田村投手でした。開幕前は武隈投手と同じ立ち位置の選手でした。

それが気がつけば敗戦処理として31試合に登板して防御率3.95、今年クビになってもおかしくない立ち位置だった田村投手が1軍で敗戦処理として一定の数字を残しました。これだけでも個人的には十分予想以上の数字を残したと思います。というか本当に予想以上の活躍してくれた選手が探せど探せどいないんですよね。。。

・4位　　スパンジェンバーグ選手

これまた微妙な選出な気もしますが、これも開幕前を思い出して下さい。開幕直前に状態を上げましたが弱点の大きい選手なので個人的には活躍するかは疑っていました。4月とかは外角の変化球にバッティングを崩されまくってそのまま帰国してサヨナラするんじゃないかと思ったほどでした。

そんな期待値が無茶苦茶低いスタートからの最終成績なので、個人的には田村投手を上回っての4位にランクインです笑。性格は本当に真面目で練習熱心なので、そういった部分がなければ日本での活躍はなかった選手です。ある意味人間性で活躍を勝ち取った選手とも言えます。

・3位　　栗山選手

まさか最終盤で4番になるとは思いませんでした。最終的に数字は落ちましたがここまでの勝負強いバッティングを披露してくれた栗山選手は文句なしで3位にランクインです。栗山選手がいなければ西武の打線は終焉を迎えていたところでした。これこそが真のライオンズのレジェンドです。

・2位　　平良投手

元から期待値としては高かったのでこのランキングにランクインしていいのか判断が分かれそうですが、個人的にはまさかセットアッパーにまで定着して無双するとは思わなかったので、無理やり2位にランクインします。平良投手が最強リリーフ陣の一角を担ってくれたからこそ、今年の1点差に強いチームが作れました。

・1位　　森脇投手

これは誰も文句ないでしょう。100%、断トツのこのランキング1位です。森脇投手より1位がいるぞという人がいるなら探してもらいたいです。

だって開幕前はリリーフB班、Hの付かない場面や敗戦処理担当でした。それが夏場から勝ちパターンの一角を担って最終的には7回の座を確保して防御率1.35、そして平良投手と一緒にセブンイレブンのCMに出てしまうほどの活躍、さらにビジュアル面でも女性ファン急上昇と何もかもが予想外の好成績となりました。本当に森脇投手の活躍が今年の嬉しい大誤算となりました。

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