今シーズンのベストナインが発表されました。

源田選手は小深田選手と58票差でした。バッティングでは小深田選手でしたが、ショートとしての総合的な評価として源田選手の方が上という判断での投票でしょう。今年のバッティング内容は4年間ワーストですが守備走塁面での頑張りが認められた形のベストナインだと思います。

個人的に嬉しかったのは栗山選手のベストナインです。まさか指名打者で145票も入るとは思いませんでしたが、他球団の指名打者を見ても外国人選手がせいぜい一発はあるがチャンス弱いロメロ選手ぐらいだったので、今年1年勝負強いバッティングをキープした栗山選手のベストナインは当然の結果でした。

新旧キャプテンのベストナイン受賞は本当におめでとうございます。

その一方で、森選手は甲斐選手に200票以上離されてベストナインならず。今年の捕手でのバッティング成績は一番上ですが、昨年と比べてあまりにも悪すぎますし、仮に今年ベストナインに選ばれても微妙な感じになっていたのは間違いなかったです。今年のベストナインは走守含めた投票にもなっていますが、今年はリーグ優勝と日本一になったソフトバンクの正捕手甲斐選手でいいと思います。

山川選手はファーストでなんと0票、打率リーグ最下位の選手を誰も入れないのも当然と言えば当然です。ここも今年のファーストのベストナインは中田翔選手なのは当然の結果です。

やはり優勝するには森選手、山川選手が文句なしのベストナインに選ばれるぐらいの活躍が必要です。外崎選手も今年は憎たらしくても浅村選手のベストナインは当然の結果ですが、浅村選手を追いやってセカンドのベストナインにならないといけません。来年はベストナイン受賞を増やせれば自ずと優勝の可能性が高まると思います。

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