【2020成績】

・1軍成績

2試合　防御率13.50　2回　5被安打　2与四球　3失点　3自責点　被打率556　WHIP3.50

・2軍成績

19試合　防御率7.77　1勝3敗　22回　34被安打　3被本塁打　16奪三振　奪三振率6.55　19与四球　3与死球　23失点　19自責点　WHIP2.41

プロ1年目の昨年は1軍で2試合に登板することが出来ました。

しかし実力は遠く及ばず、そもそも2軍でも防御率7.77、22回しか投げていないのに34被安打、19与四球と打たれるわノーコンだわでお話になりませんでした。WHIP2.41は2軍でもなかなかにやばい数字です。毎試合投げているたびにランナー2人以上背負っている計算になります。

1軍昇格時はたしかに中継ぎを入れ替えたいタイミングではありましたが、なんでよりによって松岡投手を昇格させたのか、ここら辺の判断も本当によく分かりませんでした。ドラ3とはいえまだ20歳ルーキーを1年目から期待するのではなく、じっくり育てていくべき選手です。

松岡投手も素材型の選手ですが、どうも中塚臭がするんですよね笑。同じ素材型でも渡邉投手や井上投手は少しずつですが2軍でもしっかり数字を残して内容もまずまずなのに対して、松岡投手はまだ1年目ですが2軍でも打たれるノーコンで全く成績を残せていません。特に気になるのはノーコンで、これは中塚投手によく似ている部分です。基本的に2軍でノーコン投手が1軍で結果を残すのは非常に厳しいだけに、このノーコンをまず改善しないといけません。武蔵の林昌勇と呼ばれる独特の投球フォームですが、まずは体感強化して下半身の軸を安定させることからでしょう。

期待のドラ3枠で色々とプレッシャーとかもあると思いますが、無理に焦る必要はないのでまずは2軍で基礎を固めてもらいたいです。

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