気になる投打のキーマン 独断選出
https://news.yahoo.co.jp/articles/3119020d2114df2f97bff77a88ff70776a7ee5b7
西武ライオンズの投打のキーマンとして、高橋光成投手と山川選手が取り上げられました。当然ながら高橋光成投手は真のエースとしての活躍が求められますし、山川選手も4番でホームランと打点の二冠王の活躍がないと優勝は難しいです。
しかし、この選出は正しいですがある意味王道的な選出なので、好き勝手ブログを更新している私としてはこれまでのキャンプの動向を見て、あえて違う方面から選出していきます。要するにキーマンではないですが、活躍してくれたら番狂わせを起こしてくれるかもしれない選手です。
・今井投手
昨年私の期待を大きく裏切った今井投手ですが、キャンプでの動向を見て朗報と不安の2つが見受けられます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e25f78bfa4be959c0b5074668e09d055072dfd18
まず朗報は筋トレによりパワーアップ出来たことです。筋トレにより体重が5kg上がったようですが、筋トレの効果は昨年の高橋光成投手、平良投手が結果で証明してくれたので、この取り組みは絶対に無駄にはなりません。筋トレにより上半身が強化されれば必然的にストレートの球威アップに繋がります。
さらに今年は涌井投手、岸投手ではなくダルビッシュ投手にアドバイスをもらいました。少なからず涌井投手、岸投手との自主トレならぬタンパリングトレなんかしているようでは使い物にならないことは本人も自覚してくれたようなので、まだストイックなダルビッシュ投手に話を伺った方が結果が期待できるのは間違いないです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1f06a6f82572d3091407a4532586a0ba10ecc81
その一方で不安な点は、未だに投球フォームが手探り状態だということです。上半身の強化は出来ましたが下半身の強化と腕の振りがバラバラのようでは昨年と同じことになる可能性があります。ここを固定出来なければ結局は球威が上がっただけのノーコン投手に変わりないだけに、不安が募ります。
あとフォークを習得中とかありますが、ぶっちゃけフォークよりもスライダーとチェンジアップを強化した方がいいです。昨年もストレートがノーコンの中でもチェンジアップだけで投げ切った試合もあったほどですから、フォークの習得は後回しでいいです。それにどうせ変化球習得するなら高橋光成投手のカットボールみたいに、左打者にも有効的な変化球の方がいいです。西口さんも今井投手の投球をボケっと突っ立って見ているのではなく、フォーム固定や変化球の習得を正しい方向に促してもらいたいです。
・山野辺選手
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9abdf5df5c2729162c65e106d83c00a0cb9ef32
本格的に外野コンバートに動いたのが山野辺選手です。これは期待が大きいです。目指すは熊代選手と本人が言っていますが、そんなこと言わずに外崎選手と張り合える存在にならないといけません。
いかんせん未知数な外野コンバートですが、ロッテ戦のハンモックキャッチを見る限りはフライは捕れるのではないかと思います。あとはライナー性の打球や外野後方への大飛球を捕ることが出来るかどうか、鈴木将平選手みたいに球際に強い守備までは言わないので、まずは俊足を活かした守備をしてくれればそれでいいです。あとは肩もあまり強くないのでライトは厳しいでしょうかね。メインはレフトからになりそうです。
山野辺選手は走攻守全てに力はありますが、同時に雑さも目立ちます。今年は確実に試合出場が増えますが、今度は年間通してどれだけ活躍出来るかがポイントになります。まだ短期的な活躍しかないので、今年数字を高望みはしませんがミスや不調に陥った時にどう対処していくかは来年以降に繋げていく上で重要になってきます。
この2人は選手層判定でCランクでしたが、Aランクまでなってくれたら番狂わせを起こせるかもしれません。そんな無謀な話なんざ起きるわけないですが、厳しいコメントをしても力があることだけは信じていきたい選手です。
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