ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

3/17(水)オープン戦 対阪神戦



3-5で敗戦です。




【投手陣】

昨日の松本航投手とは違い、今日のというかいつも通りにストレートのコントロールが悪い今井投手でした。大炎上ではないですが、結局ストレートのコントロールがダメだと結果も出ないということです。ただ、1つ擁護するなら佐藤輝明選手のホームランとか柳田選手に打たれたようなものですし、渡部選手のドアホ守備から失点するなど、悪いなりにも失点の内容は最低限のラインは守ったと思います。




中継ぎでは井上投手がサンズ選手にストレートを捉えられてホームランを打たれました。井上投手のストレートは魅力ですがまだコントロールが完璧ではないだけに、1軍の勝ちパターンに到達するほどでもないです。そもそも個人的に井上投手は先発で育成したい投手でもあります。

吉川投手、宮川投手、増田投手は無失点でした。今の日本ハムの投手陣を見て、なんで日本ハムフロントは吉川投手を放出したのかが本当に不思議です。増田投手も今日は劇場なく三者凡退でした。




【野手陣】

秋山投手の精密機械ぶりのコントロールの前に無得点、これに関しては今井投手も見習ってもらいたいものです。今日もチャンスはありながらもホームラン以外では木村選手しかタイムリーヒットを打てませんでした。今年もチャンス弱さには悩まされそうです。特にノーヒットに終わった森選手は打順的に自分が打てないと必然的に得点がガタ落ちするだけに、本当に打率3割は及第点のつもりで打ってもらいたいです。



そんな中で辻監督から永遠の若手と言われた木村選手は西純矢投手の低めのストレートを右中間へ持っていく2点タイムリー二塁打、これは本当に素晴らしいバッティングですし、本当にこれをシーズンでやってくれればレギュラー確定なんですがね。金子侑司選手の怪我の状態が気がかりなだけに、木村選手は開幕したからの役割は大きくなることでしょう。



栗山選手もレフトへの2安打で2000本安打に向けて準備万端です。今年もレフト、指名打者、休養日を使い分けながら起用していきたいです。



さらにブランドン選手もホームランに守備で強肩を発揮しました。ストレートでなくスライダーを打ってホームランというのは評価ポイントです。課題がありながらもここまで長所もしっかり発揮出来ているので、おそらく開幕1軍は確定です。




結局は最後にサヨナラのチャンスで得点出来なかったのは、今の若手選手の課題です。スリーバント失敗の山田遥楓選手、同じくチャンスで打てなかった佐藤龍世選手と若林選手、出塁しながらも牽制アウトになった西川選手、アピールしなければいけないところで結果を出さないとチャンスが遠のきます。



渡部選手はショートに任せればいいゴロを無理に捕りにいくどころか後ろに逸らすクソエラーにバッティングも当てるだけのノーヒットで開幕2軍確定です。実力不足がはっきりしたので、2軍で1から鍛え直しです。




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