4-8で敗戦です。6連敗もBクラス予想をした立場からしたら想定の範囲内です。求められるのはこの負の連鎖から脱却出来るかどうか、ここからが首脳陣の力が試されるところです。

【投手陣】

平井投手が2回に5失点した時点でほぼ終戦でした。たしかに理不尽なストライクゾーンには同情の余地がありますが(何故仙台ではこうも理不尽な判定が続くのでしょうかね、これは偶然で済む話でしょうか)、平井投手もカウント球がことごとく甘すぎて痛打されました。2アウトからの3失点はエースとしてはあるまじき失点です。そして2点差になって6回続投も紛れもない継投ミスです。途中交代させるなら最初から回頭で十亀投手か佐野投手を使えばいいだけです。今日も西口さんの継投もひどいものでした。

佐野投手も2日連続での火消しは出来ず、島内選手に打たれるよりも小深田選手に当てる時点でダメです。そして3失点してから十亀投手起用、何故そこまで十亀投手を信用出来ないのか、この6連敗は辻監督と西口さんの十亀投手への信頼の低さが招いていることも指摘しないといけません。ご挨拶の四球を出しても失点していないことをちゃんと評価してあげるべきです。

【野手陣】

選手個人の力では限界が来ました。明後日からは打線のテコ入れをしないといけません。

まず若林選手は今日で1番終了です。代打を出したのでおそらく明後日からは1番は変えるでしょうが、一度スタメンから外した方がいいでしょう。明後日からの1番は呉選手です。今日チームとして久々のホームランを打ちました。これでホームランと打点はチームトップ、打率303、出塁率405の選手を8番で起用しているのですから、そりゃ打線がおかしくなります。そのあとが守備だけの金子侑司選手と不調の若林選手ですから、点が入るわけないです。呉選手もここまで出塁でアピールは成功しているので、明後日からは上位打線のチャンスを与えるべきです。

可もなく不可もない源田選手は2番でいいので、3番はスパンジェンバーグ選手です。森選手は昨日負傷して(打撲は大丈夫なんですよね？？)、3番としても得点圏打率185はあまりにも貧弱すぎます。スパンジェンバーグ選手謎の選球眼を発揮している今ならクリーンナップに入れていいです。

あとは中村選手と栗山選手の骨と牙です。ここが上げてくれないと3番までチャンスを作っても点が入らないです。今日栗山選手にタイムリーが出たので、これでまた上げてもらいたいです。

あとは新たなテコ入れも見ていきたいですが、ここはまた明日まとめます。

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