ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

1年間ありがとうございました



本日をもちまして、西武ライオンズの2023シーズンが終了しました。


今年は松井稼頭央の歴史に名を残すレベルの無能ぶりに絶望し、山川穂高が起こした強制性行事件に絶望し、そんなチームを野放しにして責任取らずに楽観的コメントしか残さないフロントに絶望し、、、何に関しても絶望するしかない1年でした。あまりにも絶望して毎年行っていた現地観戦も行く気力がなくなり、2試合で切りましたがそれも正しかったと思います。来年も松井稼頭央政権が続くので今年以上にチームの暗黒期が加速する危険があります。来年に関しても現地観戦はソフトバンクファン以外行くかどうか怪しいです。来年モチベーションは落ちる一方になっています。



そんな中で、今年もこのブログにお付き合い下さった方々に感謝の気持ちを述べたいと思います。今年はクソ試合が多すぎて私自身も表現が間違った方向に行き注意を受けることがあり、反省すべき点が多々あったなと思う所存です。例年以上今年はコメントを下さる方が多く、時には反対意見がありながらも1年間皆さんに支えられて何とか最後までやり切ることが出来ました。今年も本当に感謝しかないです。




1年間ありがとうございました。

10/2(月)西武×ロッテ第24回戦—だったら先発青山にしろよ 青山と山村に助けられる消化試合の存在意義—



3-7で敗戦です。試合前時点でこの試合の存在意義を疑うものです。青山投手と山村選手の活躍がなかったらマジで試合そのものの存在価値が潰れていました。





【投手陣】

×エンス投手 4回5被安打2被本塁打1奪三振1与死球4失点

先制しますが1アウトからヒット打たれて石川選手に逆転ツーラン、3回もポランコ選手にソロホームランで一発病、4回1アウト3塁から松川選手にスクイズ(警戒なさすぎ)で4失点で終わりました。外国人選手あるあるの2年目の壁に当たりました。エンス投手は球威で勝負するタイプなのでニール投手にならないかと思いましたが球種の少なさから相手打線も対策を練りやすく、変化球の脆さとスタミナ不足で2年目は1勝10敗に終わりました。グラマン投手みたいにリリーフ転向の選択をして欲しかったですが契約条項か首脳陣がバカなのか分かりませんが、最後まで先発で投げ続けて2軍の帝王で終わりました。


最大の問題は今年でクビ確定の選手をBクラス確定後の消化試合で先発起用、勝ち負け以前に試合存在そのものをドブに捨てるも同然です。普通に與座投手か黒田投手や青山投手から始まるオープナー先発で負ければまだ試合の存在価値は残りますが、それすらしない松井稼頭央と豊田コーチも究極のバカとしか言いようがないです。大前提で選手でなく指揮官をどうにかしないと来年からより一層暗黒期になるだけです。




◎青山投手 3回5奪三振無失点

まず青山投手の投球自体は素晴らしかったです。SFFに加えてカットボールの精度も非常に高く、変化球のキレで5奪三振と最高の結果を残しました。イニング跨ぎも全く問題なく、間違いなく先発としての才能の片鱗を見せる投球でした。


今日2イニングまでかと思ったら3イニング投げさせました。問題は3イニング投げられる来年以降の主力候補を先発にせずに、来年いない選手を先発にして負けた展開で青山投手をロングリリーフにしていることです。先発起用ならプロ初勝利も見えた中で、青山投手は無能な上司に振り回された1年間本当によく頑張ったと思います。



×大曲投手 1回4被安打2与四球3失点

1アウトから藤岡選手に四球、石川選手にヒットからポランコ選手にど真ん中ストレート打たれて2点タイムリー二塁打、岡選手もタイムリーで3失点しました。大曲投手も何も変わらない1年でした。再三指摘しているフォームの再現性の低さからのノーコンぶり、投手不足でなかったら間違いなく育成落ちです。






【野手陣】

明日の唐川投手もこんな感じでしょう。そんな好調でない小島投手打てず、相手がゲッツー2つエラーしてこれです。松川選手へのスクイズは散々柘植選手でサイン出せと言ったことですよ。吉井監督は忠実に打てない捕手にスクイズで確実に得点を稼ぎます。これが同じ戦力でAクラス争いと最下位争いの差ですよ。松川選手に初球無警戒でスクイズ許しているのも、松井稼頭央にその考えが頭にないからです。同じ戦力でAクラス争いをしている吉井監督と最下位争いに沈んだ松井稼頭央、この4連戦で如実に首脳陣の力量差が明るみになります。





×長谷川選手 4打数1安打1盗塁死

ストレート狙いですが単打1本、狙いはこれでいいですがまだまだミスショットが多いです。先頭打者ヒットから小島投手の足を高く上げたクイックに騙されて飛び出してタッチアウト、早速ク草魂をらやらかしました。こういうところを見ると赤田コーチやスコアラー関係も情報収集や伝達が全くないんでしょうね。技術指導できる人がいないと長谷川選手もどんぐりで終わります。



×源田選手 2打数無安打

小島投手の変化球にタイミング合わず2三振で3回の守備で交代になりました。



◯佐藤龍世選手 2打数1安打1本塁打1打点2四球

得意のインコース高めを引っ張って先制ホームラン、その後2四球選びました。



×渡部選手 4打数無安打

なぜ初球ど真ん中変化球を見逃すのか、渡部選手も初球ストレート以外頭にない脳筋になっています。



・外崎選手 3打数1安打1盗塁

ヒット1本もタッチが甘くて盗塁を許して追加点に影響しました。そして予想通り今日も三盗を仕掛けました。タイミングはアウトでしたが外崎選手がヘッスラでブロッソー選手のタッチを左手を上げて交わすスーパープレーを見せて三盗成功、明日も三盗を仕掛けるのが確定しそうです。



・岸選手 3打数無安打1四球

1四球のみ、チャンスの場面は藤岡選手に取られました。



◎山村選手 3打数2安打1本塁打1打点1四球

残り2試合でプロ初ヒットとプロ初ホームランを打ちました。左投手を苦にしないバッティングは良かったです。今年は2軍に沈みましたが最後に結果が出たのは朗報でした。ポジションをどうするかは考えものです。



・西川選手 4打数1安打1打点

チャンスでセカンド併殺打が中村奨吾選手がポロリ、7回も併殺打が藤岡選手悪送球など2度の併殺打が全部エラーで帳消しになりました。かと思ったら中村奨吾選手がポロリしてセカンドアウトだけで助かりました。



×古賀選手 2打数無安打

チャンスで打てず2打席で交代になりました。




△児玉選手 2打数無安打

ボール球に手を出してノーヒットでした。



△鈴木将平選手 1打数無安打

7回1アウト2塁で代打出場、ストレート引っ張りますがライトフライ、最後までノーパワーでした。



・高松選手 1打数無安打

途中出場で移籍後初打席が回りましたがセカンドゴロでした。



・古市選手 1打数無安打

最後打席が回って空振り三振でした。




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10/1(日)西武×ロッテ第23回戦—1年間何が成長したんでしょうか?—



2-3で敗戦です。昨日があまりにもクソすぎたので今日の酷さは別に何も思わないです。言えることとしてはこのチームは1年通して何も成長がなく堕落しただけだったということです。






【投手陣】

・隅田投手 8回8被安打1被本塁打5奪三振2与四球3失点

2回まで三者凡退ですが3回、和田選手に初球ストレートを打たれてソロホームランで失点、今日これが原因で最後まで和田選手にリズムを崩される形になりました。


5回に追いつきますが1アウトから佐藤都志也選手に四球、これは牽制でアウトにしますが2アウトから連打で1,2塁、荻野選手はチェンジアップでサードゴロですが2アウトからのリズムが悪くなります。7回も2アウトからまた茶谷選手と和田選手に連打、荻野選手はご挨拶四球で満塁になり岡選手に初球ストレート打たれて逆転タイムリーで負けました。最後は課題のストレートが通じずに負け越し決定になりました。


今年も無援護から始まり、ソフトバンク戦で連敗を止めた後も制球難で自滅するだけでこのまま勝てずに終わるかと思いました。しかしヤクルト戦の2点の援護を守った勝利から無援護脱却が始まり、最終的にはプロ初完封を記録して9勝しました。この9勝したことを自信にして欲しいです。来年は勝ちを伸ばすよりもまず負けを減らすことです。そのためにもストレートの球威と全体的なコントロールを良くすること、数少ない左先発のエースの階段を登って欲しいです。







【野手陣】

はっきりしたのは足使っても打てなきゃ意味ないことです。チャンスの場面でファーストストライクど真ん中打てず、ボール先行からど真ん中打ち損じる、見れば四球なのにボール球強引に打って凡退、こんなのばっかりで何一つ改善されずに終わりました。松井稼頭央が来年続投ですがその後ろ支えして記者とバトった平石コーチも来年続投なのでしょうか?辻監督が最下位になった時は馬場ヘッドコーチが責任取る形で退団しましたが、このお馬鹿さんPLコンビが来年も変わらないです。明日先発エンス投手とかふざけていますが、毎年のように深刻な人員不足と不祥事を起こして渡辺GMも呑気に続投するんですかね。





・岸選手 4打数1安打1四球1盗塁

2出塁で無謀な三盗成功で同点に追いつきました。しかし結果出すとすぐ調子に乗るパターンが今日も出て、最後ストレートを強引に打ってセカンド併殺打、今日も活躍が無くなりました。


三盗成功しましたけど、、、絶対昨日のダブルスチールがたまたま決まったので調子乗って仕掛けたのが丸わかりです。ビハインドでバントして1アウト2塁から三盗はハイリスクな上に確実に成功する根拠がなければ意味がないです。セーフですがブロッソー選手のタッチが甘いだけでタイミングは完全にアウトです。結果しか見ない松井稼頭央はこれで三盗に味を占めたので残り2試合でク草魂発動の危険性が上がりました。



△源田選手 2打数無安打1四球1犠打

バント失敗はダメージが大きいです。他は頑張りましたがセーフティバントは何度もやるものではないです。



△佐藤龍世選手 3打数無安打1四球1盗塁

3番でヒットが出ないと厳しいです。



・渡部選手 3打数無安打1打点1犠飛

1アウト1,3塁で打ち上げましたが犠牲フライにはなりました。トータルの内容は期待できないです。



・陽川選手 3打数1安打1四球

やっとチャンスが巡ってきて内野安打と四球の2出塁2三振、左キラーとして明日使って欲しいですがもっと早く使えよと本当に思うばかりです。



◯外崎選手 4打数2安打

左投手相手にはよく打ちます。



△長谷川選手 4打数1安打1盗塁

ヒット盗塁でチャンスメイクでしたが他の打席は全く打てず、最低限の出来なさも相変わらずですが残り試合は使うべきでしょう。



◎古賀選手 2打数2安打1打点2四球

古賀選手が1年間で大きく成長の跡を見せてくれましたかね。前半戦の脳筋打法からしっかり逆方向へのアプローチと選球眼を見せてくれました。残り試合も頑張って欲しいです。



×西川選手 4打数無安打

簡単です。要するにインコース勝負しなきゃいいだけの話で、ロッテバッテリーが徹底した外勝負貫いて簡単に崩されて終わりました。素人目から見ても普通に打てばいいのを外の球をへっぴり腰スイングになるのでこれはかなりマズイです。この弱点が改善されなければ西川選手もどんぐりで終わりです。




◯高松選手 1盗塁

代走出場して二盗成功、悪送球で三塁進塁しました。やはり足は速いです。あとは中日てわのやらかし具合がどのくらいヤバいのかです。試すのが遅すぎですがひとまず代走で試す価値はあります。ただ今日も山野辺選手が抹消されてないので来年2人揃ってチームにいるんでしょうかね。




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