ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

平井がこのまま潰れるならむしろ仮病を使っても強制的に休ませた方がいいのでは??

平井投手の疲労が日に日に心配になってきています。



まずここまでの成績です。防御率を見れば大健闘していることがよく分かりますが、42試合中21試合に登板、2試合に1試合登板していますので、単純計算だと143試合中71.5試合に登板することになります。さらに、21登板に対して投球回数が24.1回と登板数以上の回を投げています。こちらも単純計算では80回以上投げる計算になってしまいます。


このままいくと71〜72登板、投球回数80回以上というとんでもない数字を記録するでしょう。そんなバカなと笑い話にしたいところですが、単純計算上の数字では既にそのように計算されてしまっています。



しかし、このままいくとは到底思えません。仮にこの数字を記録しても、来年以降過労で潰れるのが容易に予想できます。こんなバカげた数字を記録する可能性を残しながら起用し続けている首脳陣が大バカさんであるということです。



この状態を野放しにしている辻監督も西口さんもどういった神経をしているのかよく分かりませんが、やはり一番の問題児となるのは小野さんでしょう。この人が采配を振るっているのは紛れもない事実なので、この人が一番の戦犯です。ここ最近先発引っ張り癖がやや改善傾向に向かったかなと思いましたが、何でもかんでも平井投手病だけは未だに依存しているようです。先日のソフトバンク戦での榎田投手続投の判断は後悔していたようですが、その後の4点ビハインドで平井投手起用に関しては何にも言及がなかったので、この平井投手病は未だに正しいと勘違いしているようですね。西武ファンは総意で小野さんに呆れ返っていますけど。




こうなってくると、本当に平井投手が潰れるまで酷使し続けそうです。昨年の土肥コーチもそうでしたが、中継ぎの疲労に関しては何にもご関心、反省が出来ていませんでした。小野さんも昨年はフロントでお茶を飲みながら居眠りでもしていたのでしょうか。昨年の反省が何も出来ていません。まあこれは辻監督と西口さんに関しても同じことを言えますが。




では、どうすればいいか。結論としては、平井投手に強制的に休養を与えることが必要不可欠になってきます。しかし、1軍にいては小野さんに酷使されて休養なんか取れるわけもありません。では、どうやって休養を取ればいいのかという話です。



物凄い極論を言ってしまえば、仮病でズル休みしちゃえってことです。仮病なんか本来は悪徳極まり無い行為で、私だって仮病で会社休もうかなと思ったことはありますが、実際休んでからのことを考えると恐ろしすぎるので、到底仮病には踏み切れません。



もちろん仮病なんて半分冗談ですし、それで休んではチームに迷惑をかけてしまいます。しかし、昨年から続いている酷使の影響を考えると、高橋朋己投手と同じ道を歩む可能性が極めて高いです。このまま高橋朋己投手と同じ道を歩むのか、それともここで半ば仮病を悪用してでも強制休養して疲労を抑えるか、私なら間違いなく後者を選びます。もう高橋朋己投手のような人災とも言えるような選手を生み出してはいけないはずです。これは本来ならフロントが口を挟んでもいいレベルの禁止事項のはずです。




記事のタイトルで仮病と書きましたが、自分自身で体調管理が求められてきます。小野さんも西口さんも投手のコンディション管理能力は0に近いです。仮病がダメでも、自分自身でどこか身体の調子が悪くて、それで自らストップをかけるぐらいなら可能です。さすがに小野さんも西口さんも投手自らのストップを止めることはないでしょう。



今後も平井投手の無茶苦茶起用は続くと思います。フロントが早急に投手コーチを変えればいいのですが、フロントのやる気のなさからして、それでは期待出来ません。求められるのは自分自身でのコンディション管理です。チームのためにと投げてくれるのは有難いですが、潰れてしまっては元も子もないです。投手自身も、無能な指導者の前で選手生命を終わらせるのではなく、いかにしてその場を切り抜けていくか、言ってしまえば悪知恵を働かせることも時には求められるでしょう。





よければポチっとひと押しお願いします!