【2019成績】

・1軍成績

2試合　1敗　防御率11.57 9.1回　17被安打　5奪三振　3被本塁打　6与四球　1与死球　12失点　12自責点　被打率386 WHIP2.46 K/BB0.83

・2軍成績

20試合　6勝6敗1S 防御率2.87 100.1回　81被安打　79奪三振　9被本塁打　39与四球　7与死球　41失点　32自責点　WHIP1.20

背番号が66になり、いよいよ正念場となりました。

2軍ではそこそこの成績を残しますが、1軍になると毎回の様にダメになってしまいます。相内投手もメンタル面に大きく課題のある投手の1人で、本来持っているポテンシャルは高くても、その弱メンタルで全てが台無しになってばかりです。

昨年はロッテ戦で何とか6回を投げ切ったものの、日本ハム戦で大炎上して、降板後ベンチで泣いているシーンが印象的でした。悔しい気持ちは分かりますが、そんなすぐに泣くのもどうかと思いますし、これこそ相内投手のメンタル面の弱さが浮き彫りになった場面だと思います。

元々コントロールが悪い投手ですが、それを気にしすぎて丁寧に投げようとすると返って逆効果になることが多いですから、思いっきりど真ん中に投げ切る度胸が必要になってくると思います。相内投手に繊細さなんか求めていませんから、速球をバンバン投げ込むスタイルを確立していくべきでしょう。

今年は中継ぎを視野に入れている発言もありました。先発で投げても失敗ばかりですから、まずはロングリリーフで結果を残してから1軍先発のチャンスをもらう形が良いと思います。理想は昨年の佐野投手のポジションです。ロングリリーフから便利屋、1軍先発のチャンスを狙ってもらいたいです。

何度も言いますが、今年が正念場です。今年がラストチャンスです。もうメンタルがどうとか2軍だけ良くて1軍がダメとかそんなこと言っている場合ではありません。だからこそ、もう後ろばっかり気にせずに、バンバン投げていかないといけません。だからこそ、紅白戦で大炎上している場合も余裕もありません。こんなことしていたら、すぐにクビになってしまうだけですよ。

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