ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/13(日)西武×ロッテ第17回戦—小島に完敗 「俺達」ブルペンデーは1点差で連敗—



2-3で敗戦です。負けは予想していましたが昨日に続いて1点差で連敗しているので、典型的に弱いチームあるあるの負け方です。この内容だとCSはかなり厳しいのではないかと思います。




【投手陣】

・青山投手 2回2被安打2奪三振2与四球1失点

先発「青者」?、俺達名は後々考えるとして開始早々荻野選手にご挨拶四球、藤岡選手はフルカウントからエンドランでショートゴロ、ブロッソー選手はストレート逆球ですが打ち損じてライトフライで2アウト3塁、ポランコ選手は高めを攻めていきますがフルカウントになり打たれましたがファーストライナー、酷いながら無失点ですが昨日の松本航投手とは対照的にストレート勝負は難しいものがあります。


2回、1アウトから中村奨吾選手に二塁打、安田選手にタイムリー(昨日に引き続き長谷川選手の弱肩レーザービームと古賀選手の二塁暴投で中村奨吾選手二塁進塁セーフ)、佐藤都志也選手はSFFか外れて四球で1,2塁、藤原選手は変化球落ちず3球勝負になりましたがセンターフライ、荻野選手はSFFで空振り三振、ひとまず1失点で踏みとどまりました。


内容悪かったですけどまぁ1失点なら我慢するしかないですね。やはりストレートの球威なく、カウント整理能力も低いので悪い時の松本航投手みたいな投球です。その中でベース上から落ちるSFFで空振りが取れたのは一つの収穫だと思います。「俺達」で使い潰すぐらいなら2軍で先発調整して9月に1軍先発して欲しいですが、松井稼頭央の意向でまた使い潰されそうです。




△田村投手 1回2被安打1奪三振1失点

3回から登板「タム者」、藤岡選手に初球打ち二塁打、ブロッソー選手はセカンドゴロで1アウト3塁、ポランコ選手はまた強い打球を打たれましたが外崎選手のポジショニング勝ちでセカンドライナー、ここから山口選手で高めに大暴投で失点しているのでバカとしか言いようがないです。どちらにしろフェンスまでのシングルヒットで失点でしたが、あの大暴投に松井稼頭央も下を向くしかなかったです。内容が青山投手を下回ったのでこれでクビ候補に近付いても文句は言えないでしょう。



△ボー投手 2回2被安打1奪三振3与四死球1失点

4回から登板「ボー者」、簡単に2アウトを取りますがそこからボロボロ崩れて1失点、2アウトまで良かったのに急に崩れてあわや大量失点でした。こちらもストレートが球速の割に球威なく、荻野選手に右中間に飛ばされているのがその証拠です。5回は無失点ですが中村奨吾選手に死球、これで今季7死球と当てすぎです。すっぽ抜けの多さで相手に迷惑をかけています。



◯豆田投手 1回無失点

今日唯一の三者凡退です。ボール先行でもストライク勝負で抑えて三者凡退、俺達と格の違いを見せたので次は勝ちパチャレンジになっていると思います。



・平井投手 1回1奪三振1与四球無失点

1アウトからポランコ選手に四球を出しますが山口選手をストレートで見逃し三振、中村奨吾選手をサードゴロに抑えました。



・佐藤隼輔投手 1回1奪三振1与四球無失点

こちらも1アウトから佐藤都志也選手に四球、藤原選手は空振り三振で佐藤都志也選手が中途半端に飛び出してそのまま挟殺プレーでタッチアウト、ストレートは悪くなかったので根負けしないことです。








【野手陣】

勝負どころで投げミスなく厳しいコースに投げ切った小島投手に完敗です。5回は甘い球だらけでしたがそれでもファウルでしたから打線も落ちてきた感じがします。終盤のペルドモ投手から暴投のみ、益田劇場も1点差で逃げ切られているので打線は限界を迎えた形になっています。




◯蛭間選手 5打数2安打

小島投手は打てませんでしたが、勝ちパから2安打で適応力を見せました。



・源田選手 5打数2安打

マルチ安打、しかし5回のチャンスで見逃せば四球のインハイ抜け球を振って空振り三振、あれを見てくれなきゃ今日はお話にならないです。最後のチャンスも際どい球でしたが今日の球審からしてファウルにしてくれないとストライク取られる球です。源田選手ならこの2打席はもう少しなんとか出来たのではないかと思います。



△ペイトン選手 4打数1安打

ライト前ヒットを打ちましたがチャンスで凡退、ホームランから逆方向のアプローチを忘れないことです。



×マキノン選手 4打数無安打

今日はボール球に手を出してダメダメでした。



△外崎選手 4打数1安打

粘って四球を選びましたがそれだけでした。



中村選手 4打数1安打

二塁打打ちますがその後3三振、今年は満塁でノーヒットで満塁男は発動できません。



×平沼選手 3打数無安打

小島投手との相性でスタメン起用、チャンスで外の球引っ張りますがノーパワーでセカンドライナー、次のチャンスも厳しいコースに手も足も出ずにファーストゴロ、この非力さで四球が選ばないのは致命的です。



・古賀選手 3打数1安打

ライト前ヒットを打ちました。



△長谷川選手 3打数1安打

どん詰まりの内野安打、今日もホーム送球はひどかったです。




◯栗山選手 1打数1安打1本塁打1打点

9回1アウトなら代打出場、ストレートを逆方向に運ぶソロホームランを打ちました。



・佐藤龍世選手 1打数無安打

続いて代打出場、栗山選手の流れに続きたかったですが変化球に空振り三振でした。



・呉選手 1四球

9回2アウトから代打出場で四球を選びました。





よければポチっとひと押しお願いします!

8/12(土)西武×ロッテ第16回戦—無慈悲増田惨劇場 8月に呪われた松本航—




2-3でサヨナラ負けです。最後酷かったですが、これで8回1失点の松本航投手が無慈悲にも勝ちを消されたという事実が無情な結末になりました。





【投手陣】

◎松本航投手 8回5被安打6奪三振3与四死球1失点

いい感じにスタートしますが2回2アウト1塁から安田選手の打ち上げた打球が昨日同様に風に流されてペイトン選手と源田選手がお見合いして落球、送球も走者に当たりこれで失点というなんともお笑い野球の再来で失点する羽目になりました。


この流れで3回、先頭の藤原選手にご挨拶四球でいつものパターンかと思いましたが、そこから死球は出しますがストレートで押し込み無失点、4回もヒットとご挨拶四球で1アウト1,2塁から田村選手と藤原選手をストレートで抑えて無失点、ランナーこそ出しますが生命線のストレートを取り戻したことで我慢比べに持ち込みます。


中村選手のツーランで勝ち越した7回、角中選手の内野安打と送りバントで1アウト2塁、荻野選手と藤岡選手をフライアウトに抑えて8回も三者凡退、久々の1軍登板は素晴らしいHQS投球を達成しました。


やはりストレートです。これを取り戻したことで松本航投手の長所を発揮することができました。高橋光成投手の特例抹消のアクシデントの中で、松本航投手がローテーションの目処がたったのは大きな収穫です。これで勝てない、というか8月まともに勝てた記憶がないのは気のせいですかね?松本航投手にとって8月は呪いの月なんじゃないかというレベルで悲劇に見舞われている気がします。




△増田投手 0.2回3被安打2失点

1点差9回登板、しかし中村奨吾選手にヒット、安田選手はライトフライに抑えますがそこから岡選手の左中間の打球を長谷川選手が右によってスタートが遅れて取れず二塁打、1アウト2,3塁から佐藤都志也選手はフルカウントから外ストレート打たれてタイムリーで同点、1,3塁で荻野選手の浅いセンターフライで岡選手がスタート、長谷川選手の弱肩レーザービームは岡選手にホーム生還を決められます。松井稼頭央はタッチアップが早かったじゃんないかとリクエスト、その結果は「画像がないのでジャッジ出来ません」ということでリクエスト失敗、なんともお笑い野球の終幕に相応しいサヨナラ負けになりました。


ここまで孤軍奮闘してきたのと上手いセンターならサヨナラ負けはなかったので最低評価は回避です。しかし2試合連続失点、しかも1点差でギア入れなきゃいけない場面でスライダーがボロボロだったのでこれは嫌な予感がします。ここまで唯一の勝ちパであった増田投手がダメになると、いよいよ勝ちパが誰もいなくなってしまうという緊急事態に陥ります。




【野手陣】

メルセデス投手の術中にハマりました。今日勝てないのは痛いですね。明日の小島投手はライオンズが全然打ててない、そして高橋光成投手登録抹消で明日青山投手から始まるブルペンデー、なのでまず打てなきゃ勝ち目はないです。




・蛭間選手 4打数1安打

スライダーを打ってライト前ヒットでした。



・源田選手 4打数1安打

こちらも逆球スライダーを打ってセンター前ヒットでした。守備で風に流されて連携ミスが起きましたが、その後は風をなんとかしてアウトにしました。



×ペイトン選手 4打数無安打1失策

守備はZOZOマリンの風は仕方ないです。こういった時こそ打撃で取り返してほしいですが、ゲッツーにチャンスも凡退で4タコ、ここまで良かった打撃も今日は悲惨でした。



・マキノン選手 4打数1安打

7回に先頭打者ヒットを打ちました。



△外崎選手 4打数無安打

ノーヒットでした。



◎中村選手 4打数1安打1本塁打2打点

東條投手のスライダーを捉えて逆転ツーラン、これで勝てたと思ったんですけどね。。。



・佐藤龍世選手 2打数無安打1四球

1四球選びました。



△古市選手 3打数無安打

松本航投手とのバッテリーは良かったですが、9回は経験値不足です。1アウト2,3塁、満塁策でいい中で佐藤都志也選手と勝負して打たれたのは冷静さがなかったです。基本外要求だと一発勝負の場面のリスクが上がりますが、これは古賀選手も散々我慢してきた道なので古市選手も我慢するしかないです。



×長谷川選手 2打数1安打1四球

これは問答無用で最低評価ですよ。9回の打球判断と弱肩スローイングは現地観戦したソフトバンク戦の延長10回逆転負けと全く一緒です。最近良かったセンター守備も結局のところ同じミスを繰り返したのでこれは懲罰でスタメン剥奪もする必要があります。


球際に強い西川選手、強肩岸選手ならサヨナラ負けはなかっただけに、本当に悔やまれるセンター守備です。同じミス2ど繰り返しているので9回の守備固めどうするか、2人出すと外野控えが消えるので、せめて長谷川選手レフトに回してセンター岸選手か西川選手にするぐらいの布陣は考えなおした方がいいと思います。





よければポチっとひと押しお願いします!

8/11(金)西武×ロッテ第15回戦—ZOZOマリンお笑い甲子園 相手が酷すぎて楽々勝利—



8-2で勝利です。大勝、というよりもロッテがとんでもないお笑い野球の数々で勝たせてもらったという一方的な試合でした。




【投手陣】

◎平良投手 8回5被安打7奪三振2与四球2失点1失策

幸先よく2点先制、しかし友杉選手にご挨拶四球から角中選手のどん詰まりの打球を平良投手が悪送球して0アウト2,3塁、ブロッソー選手は空振り三振、ポランコ選手はセカンドゴロの間に1失点、2アウト3塁で岡選手のファースト横の打球をマキノン選手がゴールキーパー顔負けのジャンプキャッチを見せてアウト、かろうじて1点差を守ります。


2回、カットボール連打と送りバントで1アウト2.3塁から藤原選手のショートゴロの間に失点で呆気なく同点、再び2点差つけた3回も先頭の角中選手にご挨拶四球、ブロッソー選手のボテボテのサードゴロでやらかし魔の佐藤龍世選手が一塁送球してアウト、ここでやらかさなかったことで平良投手の短気を発動させることなくポランコ選手を落ちないSFF打たれましたがセンターフライ、岡選手をショートゴロで無失点で援護の吐き出しをやめます。


4回からはストレートとSFF中心の投球に組み立てて立ち直り、そのままスイスイ投げていき気がつけば8回106球で投げ終えました。酷かった序盤はカットボールが悪かったですが、途中で配球切り替えて立ち直りを見せました。立ち上がり悪いことが多いので今後今井投手同様に立ち上がり無失点ガチャを導入するかどうか要検討ですが、しっかり試合を作ったのでそこは良かったです。




◯豆田投手 1回1奪三振無失点

三者凡退、石川選手はカーブで空振り三振、勝ちパターンに一歩近づいたと思います。





【野手陣】

打った感じがあまりないですね笑。ロッテが記録上3失策3暴投ですが、記録に残らないの含めたら倍以上の失策数になってるんじゃないかと思います。中継で「ショート変えろ」のヤジが飛び出ていましたが、ロッテファンがあんだけ怒っても当然なほどに酷くて、これは反面教師にすべき試合でした。





◯蛭間選手 6打数1安打2打点

なかなか守備に阻まれてタイムリーになりませんでしたが、7回に高野投手のSFFを打って2点タイムリーを打つことができました。



◯源田選手 6打数2安打

マルチ安打でした。試合展開からして7回守備から途中交代してもよかったですがそれはなし、そりゃそうでしょうね。だって入れ替えなしで山野辺翔が内野控えのままですからね。鈴木将平選手抹消して外野守備固め強化で西川選手昇格させたのに、内野守備固めガン無視で児玉選手2軍幽閉して山野辺翔がそのまま1軍にいるんですから、これはもう紛れもない松井稼頭央愛人枠です。この愛人枠のせいで基本的に源田選手と外崎選手のフル出場が決定しているだけに、厳しい夏場でのパフォーマンス低下が懸念されることになりました。



◯ペイトン選手 5打数1安打1本塁打1打点

高めの球を引っ張ってソロホームラン、ペイトン選手の強みが発揮されました。この一本のみでしたが、トータルの内容は良かったです。



◎マキノン選手 4打数3安打1四球

打撃、守備、走塁全てで合格点を出せる大活躍でした。



◯外崎選手 4打数2安打1打点1四球

初回チャンスで打ち上げた打球が風に流され友杉選手が追えずに落球となりまさかのタイムリー二塁打、その後もマルチ出塁で勝利に貢献しました。



◎栗山選手 3打数2安打1本塁打2打点2四球

初回タイムリーにはなりませんがチャンス拡大ヒット、3回はゲッツーかと思ったら友杉選手が今度は一塁悪送球してこれで得点、ラッキーを越して何が何だか訳の分からん勝ち越し点になりました。5回に東妻投手の速球を完璧に捉えてツーラン、これでおそら今年初でないかと思うお立ち台に上がりました。



◯佐藤龍世選手 4打数1安打1打点1四球

チャンスで逆方向へのタイムリー、何よりもサード守備でファンブルせずに冷静に一塁送球で平良投手の短気を発動させなかった守備が大きいです。この集中力を続けて試合出場できるかどうかです。



◯古賀選手 3打数1安打1四球1犠打

ショートゴロの打球をまたまた友杉選手が後ろに逸らして(どんだけ友杉選手やらかしてるんだよ笑)これが内野安打、ラッキーな形でヒットを記録しました。明日は古市選手で休みでいいと思います。



・長谷川選手 3打数無安打1四球1犠打

3ボールから打ち上げたフライをブロッソー選手が取れず結局四球、これも記録に残らないミスです。チャンスで全部凡退でそろそろ我慢枠から外すか検討段階です。




・西川選手 1打数1安打

途中出場から最後打席が回ってセンター前ヒット、右投手相手ならスタメンチャンスがあるかもしれません。



・呉選手 1打数無安打

最後打席が回りましたがファーストフライでした。





よければポチっとひと押しお願いします!