ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

4/13(木)西武×ロッテ第3回戦—今井達也大宮無双 ノーノー見えた9回完封勝利—



2-0で勝利です。今井投手の素晴らしい完封勝利でした。




【投手陣】

☆今井投手 9回2被安打11奪三振5与四死球無失点

全くもってらしくない初回7球三者凡退、その後相変わらずの四死球を出しますが今井投手らしいゲッツーで片して気がつけば6回までノーヒットです。7回2アウトから山口選手の内野フライを外崎選手が落球して嫌な流れになりますが、ポランコ選手をファウルフライに抑えて嫌な流れを断ち切ります。


ノーノーが見えた8回、佐藤都志也選手の痛烈な打球を外崎選手の好プレーでセカンドゴロ、これでノーノーが現実味を帯びてきた矢先、安田選手に三遊間に打たれてノーノーが消滅しました。ここで切り替えて大下選手と平沢選手を連続三振、9回続投して完封を狙います。1アウト1,2塁になりますが山口選手をスライダーで空振り三振、ポランコ選手をフルカウントからインコースに投げきりファーストファウルフライ、今シーズン初完封勝利は今井投手になりました。


5四死球ですがストレートでカウントを稼げて、インコースに投げきれたので今井投手としてはかなりコントロールが良かった部類だと思います。スライダーがかなり甘かったですがそれでもロッテ打線は甘いコースを空振りし続けました。風も味方につけて長打を押し戻してライトフライにしました。レベルの高い先発争いでまず完封勝利を遂げたのは今井投手でした。ここでバテることなく、まずは月間MVPを狙いたいです。






【野手陣】

あまりにも無神経な松井監督はさておき、チャンスで打てない中で今日はポテンヒットと相手のミスでライオンズに流れがきました。守備でエラーがあったにしてもしっかり併殺プレーで今井投手を援護しました。打てないなりに守備で貢献しているのは良いところだと思います。





・愛斗選手 3打数無安打1犠打

バントを決めました。2試合連続ノーヒットは不調のサインの恐れがあります。



・ペイトン選手 4打数1安打

バットをへし折ってラッキーな内野安打でした。



◯外崎選手 4打数2安打1打点1失策

チャンスで良いところに落ちるタイムリーヒットを打ちました。セカンド守備で風に流されて落球してエラーになりましたが、直後に強い打球を捕ったのでミスはチャラです。



◯中村選手 3打数1安打1四球

ショート併殺打は藤岡選手が逸らして得点になりました。明後日を休みにして、明日までは4番で頑張ってもらいましょう。



△マキノン選手 4打数1安打

ピッチャー返しはメルセデス投手がグラブで弾いてセカンドゴロ、次のチャンスは併殺打でした。マキノン選手は3塁の場面で犠牲フライを打って欲しいです。



△鈴木将平選手 4打数無安打

力無いゴロのノーヒット、何度も言いますが外野4人で回すのは絶対に無理です。川越選手、岸選手、陽川選手にもチャンスを与えるべきです。



◯佐藤龍世選手 2打数1安打1四球1盗塁

呉選手に代わってスタメン起用で最低限の結果は出ました。しかし佐藤龍世選手をスタメン起用するなら第三捕手としての扱いは止めるべきです。今日柘植選手が危険球でそのまま交代になったら古賀選手が途中出場でベンチに捕手がいなくなる事態でした。松井監督は本当にこのことを何も考えてないようですね。。。佐藤龍世選手はスタメン起用なら捕手の練習でなく打撃練習です。



・柘植選手 2打数無安打1死球

6回のチャンスで頭部死球、倒れ込みしたがそのまま試合出場して最後まで今井投手の完封を導きました。こういう事態も想定した捕手の人員配置が必要です。



・児玉選手 3打数1安打

チャンスで打てませんでしたがヒットは継続しました。




△松井監督

これはびっくり、まさか誰一人入れ替えることなくノコノコと大宮にやってくるとは思いもしませんでした。今日勝ったのは今井投手のおかげであって、松井監督のおかげではありません。昨日の敗戦を反省するなら今日誰かしらは入れ替えるはずです。それなのに何もしない、入れ替えの悪さと数の数えられなさは辻監督以下ですね。この変わり映えのない、ほぼ出番のない座っているだけのベンチメンバーが変わるのはいつになるのか、怪我や体調不良以外で入れ替えが出来ないのは選手の好不調を判断出来ない、すなわち無能ということになります。





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