4/15(土)西武×日本ハム第2回戦—苦しかったが気がつけば圧勝 滝澤夏央プロ初ホームラン—
10-0で勝利です。序盤は押され気味でしたが、気がつけば圧勝になりました。
【投手陣】
◎高橋光成投手 7回1被安打5奪三振4与四球無失点
立ち上がり連続四球と柘植選手の悪送球で1アウト1,3塁、このピンチで天敵野村選手を外カットボールで見逃し三振にとれたのが大きかったです。万波選手もカットボールでサードゴロ、さらに3回も1アウト1塁から牽制で際どい判定が覆らずセーフ、今川選手に落ちなかったスライダーを打たれましたがギリレフトフライ、序盤のピンチを0で抑えられて4回からの形成逆転の流れを作りました。
点差がついてから日本ハム打線の攻撃も雑になり、気がつけば7回1被安打無失点、大量点差で中継ぎに余裕もあるので、今日は7回で降板になりました。
四球が多く少しコントロールに苦戦しました。しかしやはりストレートの馬力が上がっているので、悪いなりに相手も簡単に打ち返すことが出来ないので、不調でもまとめる力が上がったと思います。今日は無理して完投する場面でなかったですが、今井投手が完封勝利をしたので、高橋光成投手も今年こそは完封勝利を目指したいです。
・佐藤隼輔投手 1回1与四球無失点
この点差で江越選手に四球を出すのはどうかと思います。松本剛選手を併殺打に抑えて3人で終わらせました。打たれることよりもいかに四球を出さないかが課題になっています。
◯青山投手 1回1奪三振1与四球無失点
清宮選手をSFFで空振り三振でプロ初奪三振を記録しました。今日はストレート中心にSFFで抑えていきました。
【野手陣】
序盤は上沢投手のペースでしたが、二巡目から四死球でリズムを崩して、6回はペイトン選手の粘り勝ちでKOさせることが出来ました。今日はそのまま流れに乗って気がつけば10得点、最後に滝澤選手のプロ初ホームランのおまけ付きでした。
◯愛斗選手 4打数1安打1打点1死球
押し出し死球で打点を記録しました。チャンスでもピッチャー返しでしたが上沢投手のグラブに弾かれて内野ゴロでした。
・平沼選手 4打数1安打1打点1犠打
セカンド併殺打が水野選手が逆シングルを捕れずにラッキーなタイムリー内野安打でした。今年は出塁能力が落ちているので、スタメン起用する段階ではないです。
◯外崎選手 3打数無安打1打点2四死球
危うく頭部死球寸前のすっぽ抜けが当たりました。次も顔面付近の四球で散々な日でした。守備で好プレー連発でした。
◯マキノン選手 4打数1安打1打点
今日も1安打、その1安打が二遊間を抜けるタイムリーヒットでした。
◯栗山選手 4打数1安打1四球
なんとかカーブを追っつけて三遊間を抜けるヒットにしました。栗山選手は簡単に落とすわけにはいかないので、頑張って状態を上げたいです。
◎ペイトン選手 4打数2安打3打点
ストレートを打ち返しました。6回は粘って高めに浮いたストレートを打ち返して上沢投手にトドメを刺しました。四球を選べないなりに粘れていたのでそこは良かったです。
・鈴木将平選手 4打数1安打
変化球を打ってライト前ヒット、レフト守備で今川選手の打球に追いつきました。明日は左の上原投手ですが、金子侑司選手よりは鈴木将平選手でいいと思います。
・柘植選手 3打数1安打1打点1四球1失策
余計な悪送球をしましたが、チャンスメイクと押し出し四球で貢献しました。
・児玉選手 2打数無安打1打点1四球
バスターエンドラン仕掛けましたが清宮選手のグラブに落とされました。幸いにもショートがベースカバー入ってなかったので進塁打にはなりました。児玉選手も押し出し四球で打点を記録しました。
・呉選手 1打数1安打
途中出場からヒットを打ちました。
◎滝澤選手 1打数1安打1本塁打1打点
最後におまけがありました。滝澤選手がストレートを引っ張ってライトスタンドへのプロ初ホームランを打ちました。結果を出したのでショート滝澤選手、サード児玉選手の布陣も見たいです。
・山野辺選手 1打数無安打
途中でレフト出場から最後打席がまわりました。果たして山野辺選手を強引にレフト出場させてまでも1軍に残す必要があるのか私には理解出来ません。
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