ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/18(金)西武×ソフトバンク第16回戦—変化球逃げ腰YouTuber 今年は石川柊太にノーノー献上—



0-8で敗戦です。完膚なきまで惨敗はノーノー献上というあまりにも情けない敗戦となりました。





【投手陣】

×平良投手 4回9被安打1被本塁打5奪三振4与四死球7失点

初回珍しく三者凡退ですが2回、近藤選手に高めストレートを三塁線を抜ける二塁打、中村晃選手にご挨拶四球、栗原選手はセカンドゴロで1アウト1,3塁から柳町選手は2球で追い込んでからストレートが外れてフルカウントから落ちる球拾われてタイムリーで失点、さらに今宮選手にカットボール打たれてヒットで満塁、甲斐選手に押し出し死球、三森選手もインコースカットボール打たれてタイムリー、牧原選手に犠牲フライ、柳田選手にタイムリーで5失点、5自責点のキャリアワースト更新、3回も栗原選手にSFF打たれてソロホームラン、4回も栗原選手にタイムリーで7失点でした。


言うまでもなくコントロールが死んでます。追い込んでからの変化球が全部コツンと当てられているのでソフトバンク打線が平良投手の落ちる球を徹底マークして2ストライクから変化球をしっかり外野に運びました。ストレートがダメで変化球逃げ腰で負けるのは昨年7月もありました。その時は辻監督から苦言を呈されましたが、松井稼頭央は今日の平良投手の変化球逃げ腰投球に苦言を呈するかどうかに注目です。




◯水上投手 1回3奪三振無失点

三者連続三振、敗戦処理ですが今日の投球は外に強い球を投げ込めていたので良かったです。



△本田投手 2回1被安打1被本塁打2奪三振2与四球1失点

柳田選手に逆方向への特大ホームランを打たれました。続投してからも栗原選手と柳町選手に連続四球、デスパイネ選手と甲斐選手を連続三振、三森選手をレフトフライに抑えましたが内容はあまりよくないです。



◯田村投手 1回1奪三振無失点

三者凡退、牧原選手はチェンジアップで空振り三振に抑えました。







【野手陣】

いやいや、逆にここまでノーノーがなかったこと自体おかしかったわけで、歴史的貧打のチームがシーズン一度もノーノーがないとかあり得ない話です。問題はこの敗戦を受けて明日明後日の試合ですが、おそらく石川柊太投手を賞賛して変化球逃げ腰の平良投手に特にコメントせず、今日の試合でノーノー献上した事の重大さを理解してなさそうな松井稼頭央のコメントが出たら明日以降もズルズル負けそうな予感しかしないことです。





△蛭間選手 3打数無安打1四球

1四球選びましたが石川柊太投手の変化球にはタイミングが合いませんでした。



・源田選手 2打数無安打1四球

7回の守備から交代になりました。



・ペイトン選手 2打数無安打1四球

2試合連続で四球を選びました。



×中村選手 4打数無安打

一つのターニングポイントとしては初回2アウト1塁、インコース攻められて外変化球見逃してから高めボール球空振り三振、これで石川柊太投手を乗せる形になり、最後ファーストゴロでノーノー最後の打者になりました。



△外崎選手 3打数無安打

こちらも7回の守備から途中交代、ノーパワーになっています。



△マキノン選手 3打数無安打

ソフトバンク戦はキツイかもしれません。



△渡部選手 3打数無安打

角度だけで全く飛びませんでした。



×古賀選手 2打数無安打

もちろん平良投手が酷かったのが大前提ですが、ストレートは高め、変化球が低めなのがソフトバンク打線にバレバレだったので思いっきりゾーンを絞られました。完全に踏み込まれていたので古賀選手も出来るなら低めにストレート、変化球はあえて大きく外すなど一工夫見せたいです。ここが脳筋か否かの境界線です。



△長谷川選手 3打数無安打

8回の打球がサード守備範囲でノーノーを決定づけました。




・古市選手 1打数無安打

途中出場からファウルフライでした。



・平沼選手 1死球

ノーノー阻止最後の頼みの綱は死球で上手くかわされる羽目になりました。



・西川選手 1打数無安打

全くタイミング合わずに空振り三振でした。





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