ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/23(水)西武×オリックス第19回戦—さよなら愛斗 松井政権は死んでいる—


 

0-3で敗戦です。負けは想定の範囲内ですが内容が想定を上回る酷さでした。明確に采配ミスで負けたと断言出来る試合ですし、この期に及んで愛人采配など信じられない愚行に走る松井稼頭央の行いは死んだも同然と断罪すべきです。






【投手陣】

・今井投手 6回7被安打5奪三振5与四球1失点

初回1アウトから西野選手にご挨拶四球、中川選手はストレート打ち上げてセンターフライ、森選手にレフト前ヒットで2アウト1,2塁になりましたが頓宮選手をピッチャーゴロ、立ち上がり無失点ガチャは一応成功ということになります。


2回、2本のヒットで1アウト1,3塁、若月選手はチェンジアップで空振り三振、ここから渡部選手と西野選手に連続四球で押し出しで失点、中川選手は空振り三振ですがこの1失点で負けが決定しました。ノーコンなんですが明らかに異変を感じるほどにすっぽ抜けたり引っかかりばかり、豊田コーチもタオルを持ってマウンドに行きブルペンも緊急で準備するなどアタフタ状況です。


3回も森選手にヒット、宗選手の左中間の打球を西川選手がファンブルして1アウト2,3塁、紅林選手と野口選手を連続三振で少しギアが上がった感じがします。5回2アウトから頓宮選手に四球を出しますが宗選手をレフトフライに抑えます。


6回続投、しかし紅林選手に二塁打、野田選手のバントを今井投手と佐藤龍世選手が見送りますが三塁線に残り内野安打で0アウト1,3塁、若月選手は空振り三振、渡部遼人選手はバントの構えをしたら紅林選手が飛び出して挟殺プレーでタッチアウト、2アウト2塁になりますがここで渡部遼人選手に四球、西野選手はショートライナー、オリックスらしくない凡ミスに助けられて6回1失点で終わりました。


最初は脱水の痙攣か何かですかね。あの悲惨な状況から最後1失点で凌いだのでそこは頑張ったと思います。しかし相手は山本由伸投手、序盤に簡単に失点したら負け確定です。エース対決ではまず簡単に失点しないようにコンディション管理に注意したいです。




△佐藤隼輔投手 0.1回3被安打1失点

中川選手にチェンジアップを拾われましたが西川選手の好プレーでセンターフライ、ここで流れに乗りたかったですが森選手に二塁打、ワイルドピッチで1アウト3塁から頓宮選手にストレートを打たれてタイムリー、宗選手にもヒットでKO、全部打たれていますね。これで勝ちパが遠のいてしまったので平井投手の不安定な投球に頼る羽目になりそうです。



◯水上投手 0.2回無失点

1アウト1,2塁で登板、一塁走者宗選手を牽制でタッチアウトかと思ったらセーフ、リクエストでマキノン選手がタッチ前に明らかに右手にタッチしてるのにセーフ判定、、、長川と責任審判真鍋のクソ判定に唖然となりましたが紅林選手に外スラを打たれましたが西川選手が追いついてセンターフライ、野口選手をショートゴロで火消し成功、まだスライダーに不安はありますがクソ判定に曲げずに抑えたのは良かったです。



◯クリスキー投手 1回無失点

昇格後初登板は三者凡退、変化球で打たせて取る投球でしたのでもう少し様子見です。



△青山投手 1回1被安打1失点

中川選手に三塁打から森選手に犠牲フライであっさり失点しました。球威がない上に都合よく使いまわされています。







【野手陣】

そこまで好調とは言えない山本由伸投手相手に無得点、そりゃそうでしょうねという感じではありますが、まぁ7回は酷かったですね。栗山選手いないにしても、一番確率の低いことして自ら負けに行ってますから言語道断です。もう最下位転落が目前に迫っていますが、本当に最下位で来年も監督やるとか馬鹿げたことは絶対に認められません。




◯蛭間選手 4打数2安打

山本由伸投手相手に粘ってライト前に運ぶヒットは良かったです。守備は後方の打球はどうしようもなくなっています。



△源田選手 3打数無安打1犠打

得意の山本由伸投手を打てませんでした。



×ペイトン選手 4打数無安打

チャンスで初球見逃しているのが悪いです。この内容が続くと来季契約は勝ち取れずに終わるかもしれません。



・中村選手 4打数1安打

逆にチャンスで初球引っかけてサードゴロに終わりました。



・マキノン選手 2打数無安打1四球

7回に先頭打者で四球を選びました。



◯外崎選手 4打数2安打

逆方向に合わせてマルチ安打、相手の守備に阻まれましたが4打席とも内容は良かったです。



△佐藤龍世選手 3打数無安打1犠打

チャンスの場面は全部ノーパワーでセンターフライに終わりました。頑なに渡部選手使わない理由はなんなのか、明日渡部選手がベンチスタートなら4番育成を放棄したも同然です。



・古賀選手 2打数1安打

ボテボテの打球で内野安打でした。7回代打愛斗選手ならまだ古賀選手の方がバットに当てられますよ。



・西川選手 2打数無安打

センター守備で追加失点を阻止しました。やはりバント失敗しているのは印象が悪いです。




×愛斗選手 2打数無安打

7回1アウト2,3塁で代打出場、予想通りボール球2球振って空振り三振、9回も初球ど真ん中見逃して2球目外の球引っかけてセカンドゴロ、8年間お疲れ様でした。現役ドラフトへどうぞ。栗山選手がいればと思う場面でした。こんな脳筋を使うのも悪い、いつまで経っても進歩のない脳筋本人も悪いです。



・渡部選手 1打数無安打

2アウト2,3塁で代打出場してサードライナー、なんで前進守備してない1アウトで三振王愛斗選手、2アウトになって渡部選手なのか、松井稼頭央の頭の中は死んだも同然でしょうね。中村選手の後継者候補が無能な上司のせいでチャンスを潰されています。育つものもこれでは育たないです。




・平沼選手 1打数1安打

途中出場から最後センター前ヒットを打ちました。




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8/22(火)西武×オリックス第18回戦—さよならエンスボー MATSUIは何しに監督へ?—



1-5敗戦です。今日はお互い捨て試合ですが、その中でもオリックスはやるべきことはしっかりやるので戦う土俵が全然違います。今日は一貫して松井稼頭央は何がしたいの??というテーマで試合を振り返ります。





【投手陣】

△エンス投手 5回2被安打3与四死球3失点

ゾーン勝負で初回三者凡退、しかし2回森選手にご挨拶四球、頓宮選手に逆球打たれてレフト前ヒットで0アウト1,2塁、紅林選手のバントをマキノン選手が三塁アウトのはずが握り損ねて古賀選手がカバーして一塁アウトで1アウト2,3塁、ゴンザレス選手は追い込んでからインコースが外れて死球で満塁、若月選手のサードライナーを佐藤龍世選手が弾いてエラーかと思いましたが源田選手がカバーしてホーム送球でアウト、2アウトまで行きますが廣岡選手は追い込んでからまたフルカウントまでいき高めストレートを打たれて走者一掃のタイムリー二塁打、これで試合終了です。その後5回まで投げて追加失点はないですが、2回の失点内容が悪すぎます。


奪三振0が全て、ワゲスパック投手がノーコンでもカーブやインハイストレートを使って抑えているのを対照的に、エンス投手はインコース勝負が抜けて緩急も使えないので先発としてはこれ以上無理ですと前々から言っています。悠長に高橋光成投手の登板飛ばしてエンス投手投げさせているん場合じゃないはずなんですけどね。ここも松井稼頭央と豊田コーチが何がしたいのかよう分かりません。5回3失点ならもう一回先発チャンスとかやりかねないです。リリーフ転向しないなら今日がライオンズラスト試合でも構いません。




×ボー投手 1回3被安打2失点

中川選手に三塁線抜ける二塁打、森選手にライト前ヒットで0アウト1,3塁、頓宮選手はスライダー打ち損じて浅いセンターフライでしたが紅林選手はスライダー打たれてタイムリー、ゴンザレス選手も浅いレフトフライですが森選手がスタート、ペイトン選手がストライク送球しますが古賀選手が空タッチでセーフ、致命的な2失点です。


ボー投手もここまででしょう。先発転向する気配ないのでクリスキー投手と入れ替えるべきです。しかし何がしたいのか分からない松井稼頭央と豊田コーチは明日入れ替えをしてくれるかも不安です。敗戦処理は外国人投手でなく若手投手のお試し枠にすべきです。



◯本田投手 1回無失点

三者凡退、根負けせず厳しいコースに投げ続けて抑えました。ようやくまともな投球が見れました。



・水上投手 1回1被安打無失点

頓宮選手にポテンヒット打たれましたが無失点、しかしスライダーが抜けてボール先行なのでそんなに良くないです。



◯田村投手 1回1奪三振無失点

チェンジアップをうまく使って三者凡退でした。








【野手陣】

オリックスは記録に残る好プレーを立て続けにします。ぶっちぎりの優勝路線も納得する強さです。ワゲスパック投手のど真ん中ストレートに振り遅れているので全体的に夏バテモードですね。散々打てないカーブ対策もほったらかしです。休ませながら起用してないので特に外崎選手とマキノン選手なんかはヘロヘロになってもおかしくないでしょう。これは山本由伸投手に対して2年連続ノーノーされても仕方ないです。



△蛭間選手 4打数無安打

外野に飛ばしましたが守備範囲内でノーヒット、守備も球際に弱く、前進守備がことごとく裏目に出ます。フルカウントなので廣岡選手に対して前進守備は間違いです。6回蛭間選手がセカンドゴロで凡退した直後に笑顔を見せていた松井稼頭央、一体何が面白くて笑っていたんでしょうか。



△源田選手 4打数無安打

守備はミスをカバーしてくれましたが打撃は3三振でした。



×ペイトン選手 4打数無安打

4タコ、レフト守備はストライク送球ですがいかんせん肩が弱いので最後のタッチで空タッチにされてしまいます。



△マキノン選手 4打数1安打

二塁打を打ちましたが、それも振り遅れてたまたまライト線に落ちた感があります。記録に残らないバント処理のエラーがありました。



△中村選手 3打数無安打1四球

ご家族が来た試合(子供みんなそっくりですね笑)はチャンスで打ち上げてセンターフライでした。



・外崎選手 3打数1安打

レフトへの二塁打を打ちました。



×佐藤龍世選手 3打数無安打

佐藤龍世選手も記録に残らないミスと球際に弱い守備をやらかしました。京セラに限らずオリックス戦のサード守備は出禁にすべきでしょう。そもそも渡部選手を干してサードスタメン出場させる意味も分かりません。本当に好きな選手を使う選択の幅を増やさずに適当に使うべき選手干して強引な起用ばかりする松井稼頭央は何がしたくて監督になったんでしょうかね。



・古賀選手 1打数無安打1四球

守備ではなんとしても失点はしないという意気込みは見せてくれました。



◯西川選手 3打数1安打1本塁打1打点

クソみたいな敗戦試合で唯一の救いは西川選手のプロ初ホームランでした。うまくインコースを捌いてライトスタンドに運びました。




△平沼選手 1打数無安打

代打出場しますが3球三振、追い込まれてアウトハイ見逃し三振で何しに来たのやらです。





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2023戦力外予想

今シーズンの戦力外選手の予想をします。




【可能性💢💢:検察審査会待ち】

・背番号3

まずこいつの処分ですが、これは検察審査会の起訴不起訴処分の判断待ちです。予想は起訴ならクビ、不起訴なら残る形だと思いますが、不起訴の可能性が高い案件に対して被害者の処罰感情の強さが平行線になっているので、これは長引くのも仕方ないです。果たして年内に結論が出るのかも分かりませんので、こうなると球団も決断のしようがない状況です。


無駄に長引くぐらいなら自分で選んだ単年契約が終わったらそのまま契約終了でいいと思いますが、渡辺GMとかどう考えているんですかね。後半戦は渡部選手を本格的に育てる方針になったので今更戻ってこられても感があります。クビにしないなら渡辺GMもそれ相応の説明責任が求められるでしょう。






【可能性大:ほぼ戦力外】

・森脇投手

これは育成再契約ですね。近日中に手術ということで、来年はリハビリ専念でいいでしょう。ここは無理をせず待つことになると思います。



・ジョセフ選手

単純な戦力外という意味で、一番可能性が高いです。育成3年目で目立った成績は残せてないです。



・高木選手

松井政権でこれ以上チャンスを与える気はないでしょう。2軍の帝王で終わりそうです。



・エンス投手

明日でライオンズラスト試合とかやめてほしいですが、先発としては限界でリリーフ転向もないなら1億7000万はドブに捨てたことになります。



・ティノコ投手

2軍落ちで実質戦力外が決まったも同然です。ツーシーム投手獲得は大失敗でした。



・赤上投手

手術からのリハビリがうまく行っているのか不明です。実戦登板の話がないので戦力外、もしくは育成再契約のどちらかだと思います。



・出井投手

昨年深刻な投手不足で無尽蔵のスタミナで投げてくれましたが、今年は3軍試合増加で投げるぐらいなので、そろそろお役御免かもしれません。





【可能性中:戦力外可能性有り】

・中熊選手

人員不足の捕手で一番戦力外の可能性が高いです。そもそも試合出場が出来てないので、そうなったら人手不足でも戦力外の可能性が高いです。



・コドラド選手

育成外国人選手の扱いをどうするのか分かりませんが、昨年から数字を落としているので見切られても仕方ないです。



・ヘレラ投手

コドラド選手同様、ストレートの球威球速が上がらないと厳しいです。



・公文投手

左投手の数は足りてないですが、外様の立ち位置で今年1軍3試合止まりだとコストカット名目で戦力外の可能性が高くなります。



・上間投手

トミージョン組で一番投球が壊滅なので、戦力外のリスクが高いです。





【可能性小:今後の結果次第】

・齊藤誠人選手

毎年のように戦力外候補に名前があがります。今年は深刻な捕手不足なのでクビにならないかと思いきや、松井稼頭央が謎に捕手2人制で戦い続けているので、下手したらその煽りを受けて齊藤誠人選手も戦力外の可能性は捨て切れないです。



・金子侑司選手

ここがどうなるかは注目どころです。おそらく2軍で数字を上げているので9月に昇格する予感はします。泣きの1年はありそうですが、十亀投手と熊代選手が昨年複数年契約終了で球団職を与えられて現役引退になりましたので、金子侑司選手もそのパターンがないとは言えません。どのみち減額制限超えの大幅減俸は避けられません。場合によっては自主退団して他球団からオファー待ち、なんてことも0とは言えないと思います。



・山野辺選手

本来なら可能性大枠ですが、松井稼頭央のハートも射抜くことに成功して愛人枠を勝ち取ってしまったので、フロントが冷静に判断しなかったら来年も愛人枠で1軍に居座り続けることになります。



・中山選手

2年でクビにするのはどうかと思いますが、これと言って内野手で戦力外にする選手がいないので、そしたら3軍でも満足に結果出てない中山選手は2年で切られても仕方ないかなと思います。



・陽川選手

理不尽な松井稼頭央愛人采配によって阪神時代よりもチャンスが激減しました。現役ドラフト選手は次の現役ドラフトには出せませんが、戦力外は可能なので、背番号3の処遇次第で決まりそうです。



・ペイトン選手

本当にこれからの結果次第です。打率.250超えれば来季契約はクリア、逆にここからまた打率2割切ったら戦力外、逆方向のアプローチの継続次第です。



・ボー投手

外国人枠を敗戦処理で埋めるのは戦力を無駄にしすぎです。ボー投手レベルが2人いればいいですがフロントは1軍登録枠分の外国人選手しか取らないので、だったら先発転向かリリーフ一本なら戦力外でいいです。



・井上投手

もう1年見てもいいですが、伸び代がこれ以上感じられないのでここで見限られる可能性も0ではないです。



・クリスキー投手

明日昇格しないの??本当なら明日からバリバリで投げて結果を見たいのにまだ2軍調整疑惑でこれが本当なら松井稼頭央と豊田コーチに戦力外要求することになります。



・齊藤大将投手

ここから支配下に戻れなかった選手です。齊藤大将投手は奪三振能力が高いですが球威がなさすぎます。3軍戦の人手不足解消でもう一年チャンスがありそうですが、支配下にしないなら戦力外でも構わないです。



・粟津投手

齊藤大将投手同様です。



・伊藤投手

こちらも同様、ここまで投げられるようになったのは良かったことだと思います。





【可能性??:現役ドラフト候補】

最後に現役ドラフト候補です。昨年松岡投手放出は予想してなかったです。なので今年は投手それぞれ2人ずつ選出します。1人はシンプルに、もう1人は少し攻めた予想にしました。



・田村投手

最も予想が集まりそうなのが田村投手です。1軍でのイニング消化は出来るので需要はあると思います。ライオンズでは敗戦処理以上のことは難しそうなので、なら他球団で投げた方が可能性があるかもしれません。



・浜屋投手

少し攻めた予想として、一応先発でシーズン3勝の浜屋投手も入れました。ライオンズは今後一切先発はないので戦力外にするか、その前にダメ元で現役ドラフトに出して他球団で予想外の評価をもらえるかどうか試すのもありだと思います。




・西川選手

高木選手と山野辺選手は現役ドラフトにしたところでなので、そうなるとまだ若くて守備力のある西川選手ならどうかなと思って本命予想で入れました。西川選手は明日からのスタメン起用で結果が出なければいよいよ本当に現役ドラフト行きです。西川選手の出塁がどこまで続くかです。



・愛斗選手

少し攻めた予想で、愛斗選手もライトが蛭間選手で埋まりレフトもペイトン選手や新外国人野手、センターは長谷川選手がメインなので、そうなると守備固め以外出番がなくなります。ライオンズではこれ以上スタメンは難しいので、少し攻めて放出するなら愛斗選手でないかと予想しました。






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