ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/24(木)西武×オリックス第20回戦—中嶋監督が西武ライオンズの監督になった世界線を見てみたい—



0-5で敗戦です。もう3連敗も2試合連続完封負けもどうでもいいです。思うのはマネジメント能力に長けた中嶋監督がライオンズの監督だったら今ライオンズの順位は何位なのか、そんなことを考える試合になりました。






【投手陣】

×隅田投手 6回7被安打1被本塁打4奪三振2与四球4失点

2回にストレートを打たれて4失点で試合終了でした。今日は一貫して変化球の落ちが悪く、暴れていて制御不能でした。そんでもってカウント欲しくて投げたストレートが甘くて打たれる、中川選手のスリーランなんかは前半戦何度も見た光景です。


8月は球数費やしまくった中でローテ飛ばさずに投げているので、そろそろ疲れは出てもおかしくないです。残り試合バテるかもしれませんが、個人的には疲れた中でもなるべく投げさせる方針でいいと思います。厳しい夏場の中でどう投球を組み立てるかは来年繋げられるように研究していきたいです。




△本田投手 1回3被安打1失点

隅田投手と同じくストレートを打たれて失点しました。今年はストレートの球速が上がらずにコントロールもそんなに良くないので成績は残せそうにないです。



・ボー投手 2回1奪三振3与四球無失点

一応無失点ですが3四球と収穫がないです。まさか来年もリリーフ一本で契約するつもりでしょうか??





【野手陣】

オリックスはスタメン日本人野手は全員20代、取っ替え引っ替え使って1軍にいる選手は好調期をしっかりキープしています。今打っている紅林選手も前半戦は2軍再調整落ちがあり、頓宮選手でもダメならスタメン落ちして、森選手と若月選手の捕手も使い分けて疲労が溜まらないように柔軟に対応しています。こういったマネジメント出来る中嶋監督が天変地異か何か起きてライオンズの監督をやっていたら流石に優勝は厳しいけど3位は争えていたのではないかと、違う世界線を考えてしまいます。元の戦力がというのはわかりますが、戦力が全てなら采配は素人がやっても同じわけで、采配をする監督能力で結果が大きく変わるのはロッテやソフトバンクの監督を見れば一目瞭然です。





×蛭間選手 4打数無安打

宮城投手のスライダーに苦戦してノーヒットでした。



・源田選手 4打数2安打1失策

マルチ安打ですが盗塁阻止で落球してエラー、今年は凡ミスが多すぎます。



×マキノン選手 4打数無安打

オグレディ選手パターンですね。弱点でなく疲れて高めボール球振り遅れファウルが象徴的ですが、全部振り遅れています。来年契約したいなら1試合休ませるか、来年契約したくないならこのまま強行スタメン出場でいいんじゃないですかね。



×中村選手 4打数無安打

栗山選手不在でも明日はお休みでいいと思います。



△外崎選手 4打数無安打

外崎選手もマキノン選手同様、守備含めたパフォーマンス低下の懸念があります。しかしセカンド山野辺選手は明日の平良投手の短気を発動させるリスクが上がります。



×渡部選手 3打数無安打

今日は結果出ませんでしたが、これを理由に明日スタメンから外すのかどうかが注目です。



・岸選手 3打数1安打

ストレートを打ってレフト前ヒットでした。



△古賀選手 2打数無安打

古賀選手頑張ってはいますが、オリックスの起用法見ると全部スタメンマスクはやっぱり違うと思うんですけどね。柘植選手と古市選手ももっと使うべきなんですが、これで古賀選手になんかあった時のことを松井稼頭央は頭に入れているのでしょうか。



×愛斗選手 3打数無安打

昨日に比べたらボール球追いかけるのはほとんどなかったです。フルカウントまで持ち込むことも出来ました。昨日の酷い2タコよりはまだマシでした。良かったですねーー。。。


果たしてこのしょーもない内容をプロ8年目の選手に言うべきことなのか、絶対に違うでしょう。思うに2軍での課題克服をなんも伝えてないんだと思います。2軍打っていますが118打席4四球と根本課題がほったらかしです。愛斗選手自身単純に2軍で打てば1軍でチャンスもらえるぐらいにしか思ってないんでしょう。ですからこういったところも中嶋監督なら2軍落ち時にどう伝えて落とすか、昇格基準がただ打率だけ見るのか出塁率も加えるのか、ここも違う世界線が見たいと思う部分です。




◯山野辺選手 1打数1安打

この二塁打自体は良かったですが、それで明日渡部選手とスタメン入れ替えなんでしょうか。百歩譲ってマキノン選手か外崎選手どちらか休養でスタメン組み替えなら我慢しますがその場合は平良投手の短気発動させるのを覚悟することになります。





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8/23(水)西武×オリックス第19回戦—さよなら愛斗 松井政権は死んでいる—


 

0-3で敗戦です。負けは想定の範囲内ですが内容が想定を上回る酷さでした。明確に采配ミスで負けたと断言出来る試合ですし、この期に及んで愛人采配など信じられない愚行に走る松井稼頭央の行いは死んだも同然と断罪すべきです。






【投手陣】

・今井投手 6回7被安打5奪三振5与四球1失点

初回1アウトから西野選手にご挨拶四球、中川選手はストレート打ち上げてセンターフライ、森選手にレフト前ヒットで2アウト1,2塁になりましたが頓宮選手をピッチャーゴロ、立ち上がり無失点ガチャは一応成功ということになります。


2回、2本のヒットで1アウト1,3塁、若月選手はチェンジアップで空振り三振、ここから渡部選手と西野選手に連続四球で押し出しで失点、中川選手は空振り三振ですがこの1失点で負けが決定しました。ノーコンなんですが明らかに異変を感じるほどにすっぽ抜けたり引っかかりばかり、豊田コーチもタオルを持ってマウンドに行きブルペンも緊急で準備するなどアタフタ状況です。


3回も森選手にヒット、宗選手の左中間の打球を西川選手がファンブルして1アウト2,3塁、紅林選手と野口選手を連続三振で少しギアが上がった感じがします。5回2アウトから頓宮選手に四球を出しますが宗選手をレフトフライに抑えます。


6回続投、しかし紅林選手に二塁打、野田選手のバントを今井投手と佐藤龍世選手が見送りますが三塁線に残り内野安打で0アウト1,3塁、若月選手は空振り三振、渡部遼人選手はバントの構えをしたら紅林選手が飛び出して挟殺プレーでタッチアウト、2アウト2塁になりますがここで渡部遼人選手に四球、西野選手はショートライナー、オリックスらしくない凡ミスに助けられて6回1失点で終わりました。


最初は脱水の痙攣か何かですかね。あの悲惨な状況から最後1失点で凌いだのでそこは頑張ったと思います。しかし相手は山本由伸投手、序盤に簡単に失点したら負け確定です。エース対決ではまず簡単に失点しないようにコンディション管理に注意したいです。




△佐藤隼輔投手 0.1回3被安打1失点

中川選手にチェンジアップを拾われましたが西川選手の好プレーでセンターフライ、ここで流れに乗りたかったですが森選手に二塁打、ワイルドピッチで1アウト3塁から頓宮選手にストレートを打たれてタイムリー、宗選手にもヒットでKO、全部打たれていますね。これで勝ちパが遠のいてしまったので平井投手の不安定な投球に頼る羽目になりそうです。



◯水上投手 0.2回無失点

1アウト1,2塁で登板、一塁走者宗選手を牽制でタッチアウトかと思ったらセーフ、リクエストでマキノン選手がタッチ前に明らかに右手にタッチしてるのにセーフ判定、、、長川と責任審判真鍋のクソ判定に唖然となりましたが紅林選手に外スラを打たれましたが西川選手が追いついてセンターフライ、野口選手をショートゴロで火消し成功、まだスライダーに不安はありますがクソ判定に曲げずに抑えたのは良かったです。



◯クリスキー投手 1回無失点

昇格後初登板は三者凡退、変化球で打たせて取る投球でしたのでもう少し様子見です。



△青山投手 1回1被安打1失点

中川選手に三塁打から森選手に犠牲フライであっさり失点しました。球威がない上に都合よく使いまわされています。







【野手陣】

そこまで好調とは言えない山本由伸投手相手に無得点、そりゃそうでしょうねという感じではありますが、まぁ7回は酷かったですね。栗山選手いないにしても、一番確率の低いことして自ら負けに行ってますから言語道断です。もう最下位転落が目前に迫っていますが、本当に最下位で来年も監督やるとか馬鹿げたことは絶対に認められません。




◯蛭間選手 4打数2安打

山本由伸投手相手に粘ってライト前に運ぶヒットは良かったです。守備は後方の打球はどうしようもなくなっています。



△源田選手 3打数無安打1犠打

得意の山本由伸投手を打てませんでした。



×ペイトン選手 4打数無安打

チャンスで初球見逃しているのが悪いです。この内容が続くと来季契約は勝ち取れずに終わるかもしれません。



・中村選手 4打数1安打

逆にチャンスで初球引っかけてサードゴロに終わりました。



・マキノン選手 2打数無安打1四球

7回に先頭打者で四球を選びました。



◯外崎選手 4打数2安打

逆方向に合わせてマルチ安打、相手の守備に阻まれましたが4打席とも内容は良かったです。



△佐藤龍世選手 3打数無安打1犠打

チャンスの場面は全部ノーパワーでセンターフライに終わりました。頑なに渡部選手使わない理由はなんなのか、明日渡部選手がベンチスタートなら4番育成を放棄したも同然です。



・古賀選手 2打数1安打

ボテボテの打球で内野安打でした。7回代打愛斗選手ならまだ古賀選手の方がバットに当てられますよ。



・西川選手 2打数無安打

センター守備で追加失点を阻止しました。やはりバント失敗しているのは印象が悪いです。




×愛斗選手 2打数無安打

7回1アウト2,3塁で代打出場、予想通りボール球2球振って空振り三振、9回も初球ど真ん中見逃して2球目外の球引っかけてセカンドゴロ、8年間お疲れ様でした。現役ドラフトへどうぞ。栗山選手がいればと思う場面でした。こんな脳筋を使うのも悪い、いつまで経っても進歩のない脳筋本人も悪いです。



・渡部選手 1打数無安打

2アウト2,3塁で代打出場してサードライナー、なんで前進守備してない1アウトで三振王愛斗選手、2アウトになって渡部選手なのか、松井稼頭央の頭の中は死んだも同然でしょうね。中村選手の後継者候補が無能な上司のせいでチャンスを潰されています。育つものもこれでは育たないです。




・平沼選手 1打数1安打

途中出場から最後センター前ヒットを打ちました。




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8/22(火)西武×オリックス第18回戦—さよならエンスボー MATSUIは何しに監督へ?—



1-5敗戦です。今日はお互い捨て試合ですが、その中でもオリックスはやるべきことはしっかりやるので戦う土俵が全然違います。今日は一貫して松井稼頭央は何がしたいの??というテーマで試合を振り返ります。





【投手陣】

△エンス投手 5回2被安打3与四死球3失点

ゾーン勝負で初回三者凡退、しかし2回森選手にご挨拶四球、頓宮選手に逆球打たれてレフト前ヒットで0アウト1,2塁、紅林選手のバントをマキノン選手が三塁アウトのはずが握り損ねて古賀選手がカバーして一塁アウトで1アウト2,3塁、ゴンザレス選手は追い込んでからインコースが外れて死球で満塁、若月選手のサードライナーを佐藤龍世選手が弾いてエラーかと思いましたが源田選手がカバーしてホーム送球でアウト、2アウトまで行きますが廣岡選手は追い込んでからまたフルカウントまでいき高めストレートを打たれて走者一掃のタイムリー二塁打、これで試合終了です。その後5回まで投げて追加失点はないですが、2回の失点内容が悪すぎます。


奪三振0が全て、ワゲスパック投手がノーコンでもカーブやインハイストレートを使って抑えているのを対照的に、エンス投手はインコース勝負が抜けて緩急も使えないので先発としてはこれ以上無理ですと前々から言っています。悠長に高橋光成投手の登板飛ばしてエンス投手投げさせているん場合じゃないはずなんですけどね。ここも松井稼頭央と豊田コーチが何がしたいのかよう分かりません。5回3失点ならもう一回先発チャンスとかやりかねないです。リリーフ転向しないなら今日がライオンズラスト試合でも構いません。




×ボー投手 1回3被安打2失点

中川選手に三塁線抜ける二塁打、森選手にライト前ヒットで0アウト1,3塁、頓宮選手はスライダー打ち損じて浅いセンターフライでしたが紅林選手はスライダー打たれてタイムリー、ゴンザレス選手も浅いレフトフライですが森選手がスタート、ペイトン選手がストライク送球しますが古賀選手が空タッチでセーフ、致命的な2失点です。


ボー投手もここまででしょう。先発転向する気配ないのでクリスキー投手と入れ替えるべきです。しかし何がしたいのか分からない松井稼頭央と豊田コーチは明日入れ替えをしてくれるかも不安です。敗戦処理は外国人投手でなく若手投手のお試し枠にすべきです。



◯本田投手 1回無失点

三者凡退、根負けせず厳しいコースに投げ続けて抑えました。ようやくまともな投球が見れました。



・水上投手 1回1被安打無失点

頓宮選手にポテンヒット打たれましたが無失点、しかしスライダーが抜けてボール先行なのでそんなに良くないです。



◯田村投手 1回1奪三振無失点

チェンジアップをうまく使って三者凡退でした。








【野手陣】

オリックスは記録に残る好プレーを立て続けにします。ぶっちぎりの優勝路線も納得する強さです。ワゲスパック投手のど真ん中ストレートに振り遅れているので全体的に夏バテモードですね。散々打てないカーブ対策もほったらかしです。休ませながら起用してないので特に外崎選手とマキノン選手なんかはヘロヘロになってもおかしくないでしょう。これは山本由伸投手に対して2年連続ノーノーされても仕方ないです。



△蛭間選手 4打数無安打

外野に飛ばしましたが守備範囲内でノーヒット、守備も球際に弱く、前進守備がことごとく裏目に出ます。フルカウントなので廣岡選手に対して前進守備は間違いです。6回蛭間選手がセカンドゴロで凡退した直後に笑顔を見せていた松井稼頭央、一体何が面白くて笑っていたんでしょうか。



△源田選手 4打数無安打

守備はミスをカバーしてくれましたが打撃は3三振でした。



×ペイトン選手 4打数無安打

4タコ、レフト守備はストライク送球ですがいかんせん肩が弱いので最後のタッチで空タッチにされてしまいます。



△マキノン選手 4打数1安打

二塁打を打ちましたが、それも振り遅れてたまたまライト線に落ちた感があります。記録に残らないバント処理のエラーがありました。



△中村選手 3打数無安打1四球

ご家族が来た試合(子供みんなそっくりですね笑)はチャンスで打ち上げてセンターフライでした。



・外崎選手 3打数1安打

レフトへの二塁打を打ちました。



×佐藤龍世選手 3打数無安打

佐藤龍世選手も記録に残らないミスと球際に弱い守備をやらかしました。京セラに限らずオリックス戦のサード守備は出禁にすべきでしょう。そもそも渡部選手を干してサードスタメン出場させる意味も分かりません。本当に好きな選手を使う選択の幅を増やさずに適当に使うべき選手干して強引な起用ばかりする松井稼頭央は何がしたくて監督になったんでしょうかね。



・古賀選手 1打数無安打1四球

守備ではなんとしても失点はしないという意気込みは見せてくれました。



◯西川選手 3打数1安打1本塁打1打点

クソみたいな敗戦試合で唯一の救いは西川選手のプロ初ホームランでした。うまくインコースを捌いてライトスタンドに運びました。




△平沼選手 1打数無安打

代打出場しますが3球三振、追い込まれてアウトハイ見逃し三振で何しに来たのやらです。





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