ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2023シーズン振り返り 背番号2 岡田雅利

【2023成績】

試合出場なし




【ルキナ査定】

ランク:E→E

点数:—

年俸:3000万(現状維持 3年契約3年目)

※1000万(−2000万 3年契約3年目)




【今季振り返り】

昨年は左膝の怪我で1軍出場1試合に終わりました。今年は3月に「大腿骨・脛骨骨切り術」の手術を行い全治1年で今シーズン終了になりました。




【総評】

総評のしようもないですが、複数年契約結んで2年間ほぼ1軍にいないでは複数年契約は大失敗としか言いようがないです。本来であれば今年こそ控え捕手として岡田選手の存在が必要不可欠なはずだったんですが、それが1年間いないせいでチーム捕手陣は崩壊しました。捕手崩壊を起こした原因に岡田選手の大怪我は致命的な一因です。今年ほど岡田選手がいれば、と思ったシーズンは他にないと思います。




【来季に向けて】

予想としては来年引退セレモニー、これが現時点で一番可能性が高い決断です。岡田選手の複数年契約は指導者要素がありますが、それはあくまでも引退してからの話で支配下選手としている以上は試合出場することに拘らないといけません。


乃木坂の向井さんが岡田選手のファンということで始球式の練習の際にサプライズ出場した時は、最低限の練習はしている様子でしたので試合出場出来る可能性はあると思います。しかし岡田選手を計算に入れるのはリスクが高いだけに、賛否両論ありますが炭谷選手獲得もした方がいいでしょう。来年引退の可能性が最も高い立場から這い上がってもらいたいです。




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箱根駅伝予選会結果

今年の箱根予選会も波乱がありました。




・1位 大東文化大学 予想1位的中

☆西川選手 個人15位

圧巻の安定感です。ワンジル選手がアクシデントでも10人中8人が100位以内、西川選手が久保田選手、入濱選手、菊地選手を抑えてチーム1位に入ったのも凄いですね。棟方選手も63分台で走るなど、収穫の多い好成績だったと思います。



・2位 明治大学 予想3位

☆綾選手 個人35位

予想以上だったのがチーム1,2の児玉選手と吉川選手を上回って綾選手です。まさか62分台でまとめてくるとは思わなかったのでこの走りは非常に大きかったです。大湊選手も63分半ばでまとめて、1年生2人が好成績を残しました。全体でもチーム10番手が140位、8人が64分切りでこちらも総合力の高い走りができたと思います。



・3位 帝京大学 予想4位

☆福田選手 個人21位

エース不在でも総合力の高さは文句なしですね。西脇選手が59位で稼げなかったですが、福田選手、柴戸選手、末次選手、山中選手がまとめてカバーしました。10人中9人が63分台までにまとめてあとは小野選手と福島選手待ちになると思います。



・4位 日本体育大学 予想5位

☆山口選手 個人19位

立派に予選会番長としての走りを見せました。10km地点20位ですが集団走崩さずに後半上げる戦略が見事的中、今回個人走が2人だけで最初から集団走作戦でしたが慌てることなく戦略勝ちする形で高速レースを制しました。



・5位 日本大学 予想15位

☆キップケメイ選手 個人1位

最も良い方向で番狂せを起こしたのは日大でした。キップケメイ選手が留学生対決を制して個人1位、最初ボーダー圏外でしたが後半一気にペース上げて気が付いたら5位まで浮上、今回集団走で100位台にまとめることに成功したのが5位まで浮上出来る大きな要因です。監督交代から良い方向に傾き、最大のチャンスだった100回大会で最高の結果で予選会突破を果たしました。



・6位 立教大学 予想13位

☆関口選手 個人14位

本当に、監督の不祥事の中で選手はよく頑張ったと思います。関口選手がチーム一番手としてしっかり稼ぎ、チーム6番手までが100位以内、少し落ちても8番手までが大きなミスもなかったので本来の実力通りを発揮することができました。ひとまず予選会通過できたことが一安心です。



・7位 神奈川大学 予想8位

☆小林選手 個人13位

昨年のリベンジその①、今回は集団走が崩れずにチーム10番手まで200位以内で上手くまとめる事ができました。小林選手も最後エティーリ選手に1秒差まで近づく追い上げを見せました。宇津野選手もしっかり稼げたと思います。



・8位 国士舘大学 予想9位

☆生駒選手 個人42位

全日本予選から上手く流れに乗っていますね。カマウ選手は最低限の稼ぎを作って、生駒選手がチーム2番手で走り切ったのは大きいと思います。全日本予選から立派な主力選手になりました。全体でも200位以内にまとめて総合力も高くなりました。



・9位 中央学院大学 予想7位

☆吉田礼志選手 個人11位

昨年のリベンジその②、吉田礼志選手は最後前田選手に抜かれたのは悔しいでしょうが、最初から留学生対決に参加して最後まで粘れたのは良かったです。若干のバラツキはありながらも、伊藤選手、近田選手、工藤選手、飯塚選手と稼ぐ選手は最低限走れたので確実に通過出来ました。



・10位 東海大学 予想6位

☆鈴木天智選手 個人37位

今回石原選手と越選手不在で稼ぐ選手がいなくて苦しかったです。途中までボーダー圏外でしたが集団走に賭ける形で後半巻き返して最後10位まで押し上げました。満足出来る結果ではないですが、エース不在で総合力勝負で最低限の結果を出せたことは良かったのではないかと思います。



・11位 東京農業大学 予想10位

☆前田選手 個人9位

前田選手は化け物てすね。最後吉田礼志選手まで抜いて日本人選手トップでした。スーパールーキーの力で全日本に続いて箱根予選も通過させることができました。本戦で2区を期待したくなります。



・12位 駿河台大学 予想16位

☆レイヤマン選手 個人10位

地味に駿河台の復活も良い誤算でしたね。9月加入のレイヤマン選手が10位で通過にはしっかり貢献したと思います。新山選手も29位で続いて、古橋選手が1年生ながらチーム3番手で63分半ばで走ったのは大きいですね。下級生主体ながら増枠分を勝ち取りました。



・13位 山梨学院大学 予想11位

☆ムトゥク選手 個人3位

最後3秒差で滑り込んだのは山梨学院でした。ムトゥク選手は個人3位でしっかり稼ぎ、北村選手も62分台で18位で大きく稼ぎました。チーム7番手から200位台で足を引っ張りましたが、相手のミスにも助けられて辛うじて箱根の切符を掴む事ができました。




・14位 東京国際大学 予想2位

☆川内選手 個人40位

いやはやまさか、、、昨年の神大以上に予選落ちの衝撃は計り知れないものがあります。しかも山梨学院と僅か3秒差、、、エティーリ選手が転倒してからペースト落としたのが物凄く悔やまれます。しかしエティーリ選手が稼げなかったのが全てではなく、チーム10番手の通過が遅くて集団走が機能しなかった印象がありますね。こうなると白井選手不在なのもダメージがデカくなります。大志田監督が退任して新体制でしたが、ちょっと来年以降も不安になりますね。



・15位 麗澤大学 予想15位的中

☆ネイヤイ選手 個人7位

頑張ったとは思いますが、13位は難しかったですかね。ネイヤイ選手だけでなく鈴木康也選手、工藤選手、大澤選手も63分台でまとめましたがやはりチーム7番手から200位台、10番手が349位でここで差が出てしまいましたね。なかなか箱根駅伝への道は険しいです。



・16位 拓殖大学 予想17位

☆ロンギサ選手 個人19位

序盤攻めて10km地点で3位でしたが、その後ジリ貧になり16位に沈みました。全体的に個人でも足りないのが10人揃ってこの結果になってしまったかなと思います。拓殖は暫くは低迷期が続きそうです。



・17位 上武大学 予想19位

☆パトリック選手 個人5位

パトリック選手は頑張りました。海村選手も41位に入りましたが、他が稼げずに200位台と300位台が多く出てしまいました。上武も留学生起用からなかなか日本人選手が伸びずにこちらも低迷期突入です。



・18位 専修大学 予想12位

☆キサイサ選手 個人22位

エントリー漏れのダメージが予想以上でした。キサイサ選手も22位では正直あまり稼げてないですが、日本人選手も悪くはないですが100位以内が新井選手だけで、木村選手、水谷選手、粟江選手などエントリーが万全であれば、と思ってしまう結果でした。




・19位以下

日本薬科のキプルト選手は最後で留学生先頭争いして2位に入りました。平成国際と慶應は前評判以上の善戦はしたと思います。芝浦工科は20位に入りたかったですかね。関東以外では京都産業大学が27位と善戦、小嶋選手と中村選手が63分台で100以内に入りかなり頑張ったのではないかと思います。こういった選手も将来的に学生連合で走れるような仕組みも作ったら面白いのではないかと思います。





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箱根駅伝予選会予想

箱根駅伝予選会の予想をします。




【箱根駅伝予選会突破13校予想】

1位大東文化大学、2位東京国際大学、3位明治大学、4位帝京大学、5位日本体育大学、6位東海大学、7位中央学院大学、8位神奈川大学、9位国士舘大学、10位東京農業大学、11位山梨学院大学、12位専修大学、13位立教大学


まとめて予選通過校を予想しました。大東文化、東京国際が予選会トップ争い、明治、帝京、日体大、まではほぼ確で通過すると見ています。東海、中央学院、神奈川はエントリーで漏れが発生していますが流石に13校に増枠したので予選落ちはないだろうと思います。国士舘と東京農大はエースが強く選手層が薄いので中間層の選手が中盤で粘れるかどうかが鍵です。山梨学院も13位までならおそらく滑り込めると見て、残り2枠はエントリー漏れ続出の専修、そして直前に前代未聞のスキャンダルで監督解任になった立教は頑張ってくれという意味でラスト1枠に入れました。スキャンダルがなければ6,7位予想の力はあると思います。





【その他】

14位日本大学、15位麗澤大学、16位駿河台大学、17位拓殖大学、18位筑波大学、19位上武大学、20位芝浦工科大学


日大にとっては箱根復帰の最大のチャンスです。どこかミスが出れば間違いなく上が見えるだけにこのチャンスは逃したくないです。麗澤、駿河台、拓殖までならギリ可能性はあるかなと思います。筑波から少し苦しいですかね。芝浦工科は15位が現実目標です。





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