ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

全日本大学駅伝順位予想

全日本大学駅伝の順位予想を行います。



【全日本大学駅伝順位予想】

1位駒澤大学


これはよっぽどのことがない限り決定じゃないかと思います。エントリーも万全で花尾選手が当日変更されても全く問題ないエントリーになっています。これで優勝逃すパターンがあるとしたらどんな展開になるのか、逆に気になってしまいますね。



2位中央大学、3位國學院大学、4位創価大学、5位青山学院大学、6位早稲田大学、7位城西大学


ここまでが表彰台の可能性があります。2位以下の争いはかなり拮抗しているのでここら辺の予想は難しいですね。吉居兄弟が前半区間の中央は序盤先頭に立ちたいですね。國學院は万全に確実に3位狙い、創価はムチーニ選手の走りが鍵です。


青学はエントリーがかなりあやふやですね。若林選手も走らなそうなので5位あたりが現実的な順位ですかね。早稲田と城西はシード権の可能性は高いので、さらに上の順位を目指して表彰台まで狙いたいです。





8位順天堂大学、9位大東文化大学、10位東洋大学


逆にシード権残り一校がどこかは難しいですね。順天堂はポテンシャルだけなら間違いなくシード権は取れますが、出雲の走り見ると立て直せているかは怪しいところです。大東文化もワンジル選手はおそらく走らないので日本人選手でどれだけ戦っていけるか、東洋も全日本も怪我人多くて難しい感じがします。





11位東海大学、12位東京国際大学、13位国士舘大学、14位東京農業大学、15位帝京大学


ここら辺はシード権は難しいですね。東海も東洋同様に怪我人多く、石原選手がフル稼働しても難しいと思います。東京国際は箱根予選落ちのダメージが大きいでしょう。東京農大は前田選手が2区でどれだけ走れるか注目です。





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2023シーズン振り返り 背番号26 佐々木健

【2023成績】

21試合 防御率0.87 1敗4H4HP 勝率.000 20.2回 14被安打 13奪三振 奪三振率5.66 8与四球 1与死球 5失点 2自責点 被打率.200 K/BB1.63 WHIP1.06





【ルキナ査定】

ランク:C→C

点数:11点(◎2,◯10,△2,❌1) 前11点+後0点

年俸:2000万(現状維持 育成再契約)

※2000万(現状維持 育成再契約)




【今季振り返り】

左リリーフ一番手として期待していましたが怪我で出遅れます。2軍調整を経て1軍昇格は5月半ばになります。昇格後はソフトバンク戦で敗戦処理ながらロングリリーフを完璧にこなして期待値が高まります。交流戦8試合登板で無失点の好投、しかし全てビハインド登板でなかなか勝ちパとしてのチャンスが与えられずにもどかしい日々が続きました。


佐藤隼輔投手の状態が落ち始めた頃合いで交流戦後から勝ちパ起用が始まります。7月防御率4.15、ピンチの場面で左キラーとしてのワンポイント起用では完璧に仕事をする一方で、1イニング任せると打たれるという極端な結果になりました。ワンポイントとしての活躍を期待しましたが左肘痛で登録抹消、その後トミー・ジョン手術が発表されて育成再契約となりました。





【総評】

ワンポイントとしては◎、1イニングとしては△、そんな感じの評価になります。今年はツーシームがメイン球種になりましたが、ツーシームで各打者のインコースにしっかり投げ切って抑えることが出来ました。対右被打率.154と右投手に相性が良く、チェンジアップもしっかり落として指標以上にコースに投げ切る投球で抑えることが出来たと思います。


一方で対左被打率.227、決して悪い数字ではないですが佐々木投手も左キラーとしては逆の数字になっています。印象的には1イニング投げる時に左打者に打たれまくった記憶がありますね。各球種被打率1割台の中で唯一カットボール被打率が5割、左打者への勝負球がインコースのツーシームしかないので、投げきれないと勝負出来ないのは苦しくなるところです。左打者への変化球が課題になりました。





【来季に向けて】

トミー・ジョン手術なので来年はいない前提で再来年に向けてのリハビリになります。リハビリでスピードを取り戻すのは大前提ですが、しっかりツーシームを操れる状態で1軍に戻ってきてほしいと思います。連投が難しいとなってロングリリーフや先発転向を考える上でも、ツーシームを使いこなせるか否かは大きく関わってくる部分です。再来年1軍で元気な姿が見られることを期待しながら来年のリハビリを頑張ってほしいと思います。





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2023シーズン振り返り 背番号25 平井克典

【2023成績】

54試合 防御率2.55 4勝3敗28H32HP 勝率.571 53回 46被安打 3被本塁打 29奪三振 奪三振率4.92 22与四球 1与死球 1暴投 15失点 15自責点 被打率.241 K/BB1.32 WHIP1.28



試合6位、ホールド2位、ホールドポイント3位




【ルキナ査定】

ランク:B→B

点数:22点(◎3,◯26,△7,❌2) 前14点+後8点

年俸:15000万(+7000万 複数年契約) or FA移籍(−8000万)

※9000万(+1000万 2年契約)




【今季振り返り】

球団からの複数年契約を断ってFAのかかった今シーズン、リリーフ一本での勝負を宣言して開幕戦に向けでしっかり状態を整えます。4,5月防御率は1点台前後、春先はキレ勝負で佐藤隼輔投手と7,8回の勝ちパターンを担う活躍をしました。


しかし好調が長続きしないのがここ数年のパターンですが、今年もそれが当てはまります。交流戦に入ってから打たれ始めて月間防御率は4点台を記録、7月は悪いなりに防御率3.00で耐えましたが8月に入って完全にお疲れモードに突入して8月防御率6.43、他の勝ちパ候補が全滅する中で豊田コーチも配置転換の決断が出来ずに非常に不安定なセットアッパー起用を続ける羽目になります。


豆田投手、田村投手などようやく他の勝ちパ候補の目処が立った9月に復調気配を取り戻して9月は12試合登板で防御率1.59、1勝7Hでホールド数を稼ぎます。10月最後のロッテ戦で8回セットアッパーとして登板して無失点、最後に記録したホールドは通算100ホールドの記録達成、ライオンズの選手として無事に記録達成まで辿り着くことが出来ました。





【総評】

本来FA移籍の可能性のある選手は発表があるまでこの特集はしない予定でしたが、平井投手に関してはこれまでの大車輪の活躍とあるにしてもセリーグ移籍の可能性大なので、セリーグ移籍までなら我慢するとして先に行うことにしました。これでパリーグ球団にFA移籍したらこの記事は消すことにします。


内容としてはよくこの投球内容で防御率2点台半ば、3敗に済ませて30ホールドポイント以上記録出来たなという印象です。年々下がっている奪三振率は今年遂に4点台まで低下、スライダー以外の球種被打率は全て3割超え、指標的には防御率3点台半ばの内容ですから非常に運が良かった面は間違いなくあったと思います。


その中でスライダー被打率.110、対右被打率.185、投球の4割をスライダーに頼りましたが、今年は外逃げスライダーと小さく曲がるスライダーの2種類を使って三振が取れなくても打ち取る投球を駆使出来たのは大きいと思います。ここ近年低下していたスライダー指標を今年改善出来たのことが結果に繋がったと思います。




【FA動向】

平井投手に関しては来年ライオンズにいるか不明です。これまでのパターンからしてFA移籍の可能性は高く、平井投手もライオンズで通算100ホールドを達成出来たので思い残すことはないと思います。現時点で移籍候補とされている巨人と中日はどちらもマシンガン継投をするので、どんだけ投げても壊れない平井投手は人的補償を出してでも獲得に乗り出すと思います。なのでFA宣言した時点でライオンズ残留はないと判断することになります。


平井投手は年々指標が低下して、今年の結果を来年も継続出来る可能性は低いだけに、絶対に残すべき存在ではないです。しかしいざいなくなってから、来年リリーフの人手不足に陥った際に「平井投手がいれば」と思うことは絶対にあるはずなのでなんとも言えないですね。勿論残ってくれれば嬉しいですが年2億出してまだ残すほどでもなく、年1億5千万までならこれまでの功労者込みの金額を提示して交渉すべきでしょう。それで出ていくならそれは諦めるしかないです。個人的にはセリーグ移籍までなら我慢することにします。




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