ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

後半戦〜8月振り返り 野手陣

野手陣に関しては負け越しの割にそんなに点数は悪くないです。よかった選手も確実にいて現実逃避は可能です笑。






◎1位 栗山選手 14点(☆1,◎2,◯6,△3)

18試合 打率.333 3本塁打 7打点 1盗塁

後半戦素晴らしい活躍を見せてくれました。ホームランも出て1試合4安打などの固め打ちもあり賞金100万円もゲット、これで今年の引退回避になりましたが体調不良で抹消されて最後試合出場できなかったのが悔やまれます。



◯2位 蛭間選手 8点(◎3,◯10,△5,❌2)

24試合 打率.303 1本塁打 10打点

後半戦の楽しみです。打率3割とここまでやってくれるとは思いませんでした。打席内容も逆方向へのアプローチが増えるなど、試合を重ねて適応能力もあり最下位転落の中で数少ない希望になっています。



・3位 源田選手 5点(◎1,◯11,△3,❌2)

32試合 打率.258 8打点 2盗塁

打撃はずば抜けてないですが、守備の貢献度は高いです。ちょいちょいミスもあるので高いパフォーマンス維持がどれだけ出来るかです。



・4位 中村選手 4点(◎4,◯3,△2,❌3)

18試合 打率.250 4本塁打 9打点

後半戦は打率を落としながらも、ホームランはチームを救う起死回生の一発ばかりでした。このチームは後半戦に入っても40歳の骨と牙に頼りっぱなしのチームになりました。



・4位 岸選手 4点(◎1,◯5,△4)

18試合 打率.200 1本塁打 3打点

意外にも岸選手がプラス点数、打撃はノーパワーで数字は残せませんでしたが、後半戦の守備でアウトにしたのとサヨナラホームランで点数を伸ばしました。



・古市選手 1点(◯2,△1)

4試合 打率.250

出場少ないながらも松本航投手とのバッテリーで結果を残す、そんな古市選手を干して捕手2人体制で突っ切る松井稼頭央は正気の沙汰とは言えません。



・呉選手 0点(◯1,△1)

9試合 打率.154 1打点

石川柊太投手から打っただけでしたが、これも山野辺選手や平沼選手より不遇な扱いされるのもどうかと思いますけどね。



・児玉選手 0点

3試合

児玉選手も松井稼頭央愛人枠で特例昇格があるまでチャンスなかったですが、ようやく守備固めメインの控えでチャンスが与えられました。



・古賀選手 −1点(◎4,◯5,△6,❌4)

30試合 打率.286 8打点

後半戦は打撃で結果を残してマイナス点数を大きく減らすことに成功しました。



・柘植選手 −1点(◯2,❌1)

6試合 打率.500 1打点

謎に2軍で干されましたがようやく1軍昇格、一時的に打ちましたがスタメン起用でダメだったので古賀選手と2人体制は限界があります。



・外崎選手 −2点(◎2,◯9,△8,❌3)

32試合 打率.239 11打点 4盗塁

守備ミスが多くてマイナス評価、ここまで休ませなかった松井稼頭央の責任です。



・鈴木将平選手 −2点(◯1,❌1)

4試合 打率.091 1盗塁

体調不良から復帰しますがヒット1本のみ、抹消は仕方ないですがやはり干される立場で後半戦このまま終わってしまう危険があります。



・金子侑司選手 −3点(❌1)

4試合 打率.000

ようやく8月になり登録抹消、9月はラストチャンスが与えられるかどうかです。



・山野辺選手 −3点(◯2,△2,❌1)

16試合 打率.231 1打点 2盗塁

エスコンで引退試合終わったはずなんですが、、、いつまで1軍にいるつもりなんですか??



・佐藤龍世選手 −4点(◯7,△2,❌3)

22試合 打率.233 3打点

やはりタイムリーエラーなどやらかしてマイナス評価、9月もまたどこかでやらかしそうです。



・マキノン選手 −5点(◎3,◯9,△5,❌6)

28試合 打率.210 2本塁打 11打点

後半戦は高めストレートファウルで完全にばてました。このタイミングで怪我で登録抹消、最後復帰するかどうか微妙なところです。



・長谷川選手 −6点(◯6,△3,❌3)

19試合 打率.224 2打点

やはり守備がダメです。9月は消化試合なら経験積ますべきなので1軍起用で構いませんけど。



・西川選手 −6点(◯1,△1,❌2)

14試合 打率.273 1本塁打 1打点

プロ初ホームラン含めて打率は悪くないですが、肝心なところで打てません。勝負弱すぎるのでマイナス点数です。



△平沼選手 −10点(◎1,△4,❌3)

15試合 打率.148 1打点 1盗塁

松井裕樹投手から打てなかったらプラス評価なしでした。ノーパワー、四球0、引っ張り一本で酷い数字ばかりでした。



△渡部選手 −10点(◯3,△1,❌4)

11試合 打率.162 3打点

復帰しましたが前半戦の活躍がリセットされました。ここはどんだけマイナスでも我慢するしかないです。



❌愛斗選手 −14点(◎1,△2,❌5)

10試合 打率.100 2打点

ワースト1,2はこの2人です。愛斗選手も楽天戦1試合以外全部マイナス、いつまで経ってもボール球スイングと初球ど真ん中見逃しが変わらないので現役ドラフト行きです。しかし松井稼頭央愛人枠を勝ち取ってしまったので今後も隙あればスタメン起用されそうです。



❌ペイトン選手 −16点(◯12,△4,❌8)

27試合 打率.206 2本塁打 7打点

ワースト1位、一時的な活躍も結局引っ張り一本に戻りました。来年の契約はないはずですが9月に入っても1軍起用、首脳陣もフロントも何がしたいのでしょうか??




【総評】

選手個人成績よりも愛人枠多すぎな気がします。謎に1軍で使われない結果残せないのにそのまま、2軍で腐らせる選手ばかりで松井稼頭央が叩かれる理由は正当な起用法をせず愛人采配に溺れているからなのがはっきりしています。9月も未だに入れ替え無しで、愛人枠選手の評価は下がる一方になりそうです。





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山川穂高無期限謹慎処分


山川穂高に対して、球団から無期限謹慎処分が発表されました。「無期限」という実質明日にでも処分解除可能な処分名ですが、これではっきりしたのは今シーズンの1軍復帰はないということです。



今後の可能性としては、中田翔選手みたいな無償トレードですが応じる球団は巨人かソフトバンクぐらい、仮に今年ソフトバンクがBクラスで終わって王会長と孫オーナーが怒り狂って山川の獲得に動くか何でもありの巨人が原監督の欲しがり病気発動して無償トレードするかですが、どちらも可能性は低いと思います。なので今年は謹慎扱いで、来年のキャンプから謹慎解除でオープン戦復帰という形になるのではと思います。一応特例申請でFA取得も出来なくはないですが、このタイミングでFA申請したって寧ろ人的補償出さなきゃいけなくなるデメリット込みで他球団が動くわけもなく、山川もより立場が悪くなるだけなので少なからず今年のFA移籍は完全消滅です。





ということで山川穂高強制性功罪事件は不起訴及び無期限謹慎処分という形で幕を閉じることになりました。場合によっては被害者女性からの民事訴訟や警察審査会再審査請求、新たな文春砲もあるので完全に終わりとは言えませんが、ひとまずは来年チームにいるということで考えなければいけなくなります。




ここからは完全に個人的な意見なので反対意見などあればそれはそれで構いません。個人的には自分で選んだ単年契約のお望み通りそのまま契約終了で構わないという意見ですが、おそらく大幅減俸で再契約だと思います。しかし個人的にはそもそも来年いないつもりで考えていたので、いたところで映す価値なしで構わないというのが現時点の判断です。来年は渡部選手が本格的に4番打者としてどれだけやっていけるか試すシーズンなだけに、山川がそこに邪魔されるのが迷惑にならないかと不安に思うところです。




どうしても来年ライオンズでプレーするなら謝罪会見で頭下げて春季キャンプで一生懸命全力プレーで取り組み、オープン戦から全力疾走や全力守備心掛けて泥臭くやる覚悟があってはじめて存在を認められるかどうかという話だと思います。渡辺GMも飯田本部長の給料一番返上だけで済ませるとかあり得ない判断はないと思います。暗黒期突入1年目を迎えたチームですが、山川穂高とフロントの行く末がどうなるかはこれからが全てになるでしょう。






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後半戦〜8月振り返り 投手陣

後半戦から8月までの成績と点数を振り返ります。反省として、期間が長すぎて好不調の波がかなりある選手が多く、あまり振り返りにならなかったです。次からは月単位で区切ろうと思います。




☆1位 今井投手 26点(☆1×2,◎2×2,◯2×2)

6試合 3勝2敗 防御率1.20

なんと後半戦6試合マイナス評価なし、7月月間MVPもあり後半戦はエース一番手の大活躍でした。これで3勝しかせずしかも2敗しているのが最下位チームを象徴しています。目標は後半戦マイナス評価なしです。



◎2位 高橋光成投手 16点(☆1×2,◎2×2,❌1×2)

4試合 3勝1敗 防御率2.79

高橋光成投手も後半戦好調な滑り出しで二桁勝利王手まで行きましたが、このタイミングで体調不良で出鼻挫かれたのが痛かったです。復帰戦ぶっつけ本番7失点、9月の二桁勝利が遠のく予感です。



◯3位 松本航投手 10点(◎1×2,◯2×2)

3試合 1勝1敗 防御率2.05

松本航投手は8月戻ってきてからストレートを武器に3試合ともQS投球以上の好投、しかし今年も8月の呪いにかかり1勝止まりでした。



・4位 與座投手 8点(☆1×2,◯1×2,△2×2)

5試合 2勝2敗 防御率2.76

後半戦はロッテ戦で今季初勝利してからソフトバンク戦で完封勝利、しかしそこからは微妙な投球が続き伸び悩んでいます。



・4位 隅田投手 8点(☆1×2,◎1×2,△1×2,❌1×2)

5試合 2勝1敗 防御率3.69

日本ハム戦の完封勝利で無援護卒業、好投する試合もありますがストレートがバテて打たれる試合も増えています。



・平良投手 6点(◎3×2,❌2×2)

5試合 3勝2敗 防御率2.81

HQS投球か大炎上の二択、好投しますが貯金が出来ないです。



・豆田投手 5点(◯5)

8試合 2H 防御率0.00

後半戦からデビューして8試合自責点0、打たれた試合も内容は悪くなくカウント悪くしてもストレート勝負する姿勢は高く評価したいです。



・田村投手 3点(◯5,△2)

8試合 防御率2.45

敗戦処理としてはまずまず、9月勝ちパチャレンジ出来るかどうか微妙な立ち位置です。



・クリスキー投手 3点(◯3)

4試合 1S 防御率0.00

調整が遅れたが8月下旬に1軍登板、4試合無失点で来日初セーブ、9月はクローザーとしてどこまでやっていけるか。



・増田投手 2点(◎2,◯3,△1,❌2)

10試合 1勝3敗1H4S 防御率10.80

この悲惨な防御率でも7月の貯金でプラス点数です。ちなみに8月防御率18.69、今シーズンはこれをもって終了です。



・公文投手 1点(◯1)

1試合 1勝 防御率0.00

クビをかけた試合でセットアッパー登板で棚ぼたの移籍後初勝利を記録しました。



・佐々木投手 0点(◯1,△1)

2試合 防御率6.75

勝ちパとしてこけて肘の怪我で登抹消、そしてトミー・ジョン手術で育成再契約になりそうです。



・佐藤隼輔投手 0点(◯4,△1,❌1)

10試合 1敗1H 防御率2.16

後半戦良かったですが最後同点の場面で自滅して登録抹消、もう少し勝ちパのチャンスを前倒しすればと思います。



・本田投手 0点(◯2,△2)

5試合 1H 防御率1.50

数字ほどの内容はなく、コントロールがないので敗戦処理です。



・ティノコ投手 −1点(△1)

4試合 防御率2.25

もはやビハインドすら機能せず、増田投手との入れ替えで9月はライオンズでの思い出つくりです。



・平井投手 −1点(◯4,△2,❌1)

11試合 6H 防御率4.91

負けてないだけまだマシですかね。9月はどう取り扱うのか、そして後半戦の数字でFA移籍はどうなるかです。



・ボー投手 −2点(◯2,△1,❌1)

6試合 防御率2.70

敗戦処理の内容も悪いのでこのまま契約終了でしょう。



・水上投手 −3点(◯3,❌2)

10試合 1敗1H 防御率1.42

防御率良いじゃん、って思いますがWHIP1.89といかに防御率詐欺しているかです。水上投手が勝ちパに入れなかったのは今年の大誤算でした。



・青山投手 −3点(◯1,△1,❌1)

7試合 1敗1S 防御率5.63

緊急先発やらされて次は9回クローザー登板、無能な上司に振り回されて大変な夏場を過ごしました。



❌エンス投手 −6点(◯1×2,△1×2,❌1×2)

3試合 2敗 防御率5.14

ワースト1位は2人です。エンス投手は家族の前でライオンズラスト試合を投げました。未だに2軍で先発登板で何でリリーフ転向させないのか、契約なのか首脳陣がアホなのか知りませんがどっちにしろチーム方針として大問題です。



❌宮川投手 −6点(❌1×2)

1試合 1敗 防御率9.82

果たして渡邉投手より優先して先発登板する理由が何なのかです。まさか最後まで先発で2軍のイニングイーターになるとは思いませんでした。




【総評】

ワースト1位が−6点なので投手陣はそんな悪くないんですよね。この点差付けだと投手陣は全体的に高く点数が付きますね。なので投手は基本マイナスはダメという感じで見ていく形になりそうです。先発は点数を稼ぎましたが、中継ぎで一番が豆田投手の5点、いかに勝ちパに苦しんでいるかはこの点数を見ると分かります。9月は勝ちパがしっかり点数を稼がないといけません。





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